F1観戦

【2024年版】F1日本GP観戦ツアーの魅力とは?各社のツアー内容や個人プランとの違いを解説

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こんにちは。ひでまるこです。

F1日本GPを鈴鹿サーキットへ観に行こうと思ったとき、

観戦チケットを購入するのも一苦労ですが、

その他にも宿泊先を決めたり、移動手段を考えたり、持ち物も準備したりと、

何かと考えなければいけないことがたくさんあります。

そんな時に便利なのがF1観戦ツアーです。

今日は、安心・安全の大手旅行会社3社のF1観戦ツアーについて、

各社の内容を比較したり、個人プランよりもお得なのか検証してみました。

既にホテルなどの宿泊施設は、鈴鹿サーキット周辺はもちろんのこと、名古屋駅周辺も埋まってきています。

そんな中で宿を確保するのにF1観戦ツアーは、とても有効です。

これから詳細が発表されるところもあれば、既に申し込めるプランもありますので、是非チェックしてみてください。

観戦ツアーのメリット

最初に観戦ツアーのメリットを紹介します。

・ 観戦チケット以外は旅行会社が手配してくれる

・ 宿泊先のホテルが確保できる

・ 鈴鹿サーキットまでの移動手段が確保される

・ 体力的に体への負担が軽い

なんといってもF1観戦に必要な手配を観戦チケットの購入以外は、全て旅行会社がやってくれるため、とても楽です。(※一部の旅行会社は観戦チケットも手配してくれます

鈴鹿サーキット周辺の主な駅や名古屋駅周辺などのホテルは早い段階で埋まってしまい、なかなかホテルの確保も難しくなります。

その点、ツアーの場合は、既にホテルが確保されているため、簡単に宿泊先を確保することが可能です。

また、鈴鹿サーキットまでは、宿泊先のホテルからバスで移動するプランもあるため、時間はそれなりに掛かるものの、迷うことなく向かうことができます。

デメリットとしては、団体行動になるため、時間厳守が基本となり、自由に行動できないところです。

それでも観戦ツアーの選択は、とても楽にしてくれるので、個人で行く場合と比較してみながら検討してみることをおすすめします。

F1観戦ツアーを企画している旅行会社は?

大手の旅行会社でF1観戦ツアーを企画しているのは、

HIS東武トップツアーズJTBの3社になります。

それぞれのツアー申込み受付時期は、こちらの通りです。

会社名 販売期間
HIS 2023年11月6日(月)から販売中
東武トップツアーズ 2023年12月10日(日)から販売中
JTB 2024年2月9日(金)から販売中

2024年のF1日本GPにおいても、3社の販売傾向はこれまでと同じです。

HISは、観戦チケットの販売より1~2ヵ月前にツアーの申込み受付を開始、

東武トップツアーズは、観戦チケットの販売と同じ日にツアーの申込み受付が開始され、

JTBは、観戦チケットの販売から1~2ヵ月遅れてツアーの申込み受付が開始されます。

また、注意しなければならないのは、観戦ツアーには原則としてF1日本GPの観戦チケットが含まれていません。

観戦チケットに関しては、自分で購入しておく必要があります。

販売の終了時期については、どのツアーも定員になり次第締切となりますので早めの申し込みが必要になります。

HIS 観戦ツアーの特徴

例年いち早く観戦ツアーを企画し、販売を開始するのがHISです。

その特徴は、JTBや東武トップツアーズと違い、全て名古屋発のプランとなっていること。名古屋の宿泊場所の確保とホテルから鈴鹿サーキットまでの送迎がメインとなります。

早期申込みで割引特典があるのも特徴的です。

【特徴】

・ 観戦ツアーの申し込みが最も早い

・ 観戦チケットの代行手配に対応している

・ ツアーは全て名古屋発のプラン(名古屋までは各自で集合)

・ 早期割引特典がある(※2023年11月30日まで

・ 全てのプランで宿泊先を指定できる

HISのF1観戦ツアーは、

こちら(F1日本グランプリ観戦ツアー)から申し込むことができます。

画像出典:HIS

東武トップツアーズ 観戦ツアーの特徴

東武トップツアーズの特徴は、なんといってもF1観戦チケットのセット販売があること。観戦チケットも宿泊先も移動手段も全て一度に手配できるので、とても楽です。

観戦チケットについては数に限りがあるので、ツアーに申し込めば全てに適用されるわけではありません。

コースについても他の旅行会社では見られない日帰りプランなどもあり、豊富に設定されています。

【特徴】

・ ツアーと併せて観戦チケットの購入が可能

・ 観戦スタイルあわせた多彩なコース設定

・ 全コースに安心の添乗員付き

・ 感染症対策として同行者以外と隣席にならない(バスツアーのみ)

■ 観戦チケットの残席状況(2月10日現在)
観戦席 空席状況
V1-1 発売中
V1-2 発売中
V2-2 発売中
V2-4 受付終了
V2-5 受付終了
V2-6 発売中
V2-8 受付終了
V2-9 受付終了
V2-10 受付終了
A-1 残席わずか
C-下段(応援席) 発売中
C-中段(応援席) 発売中
C-上段(応援席) 発売中
C-最上段(応援席)
Q-2 受付終了
R 発売中

東武トップツアーズのF1観戦ツアーは、

こちら(2024 東武トップツアーズ F1日本GPアクセスツアー)から申し込むことができます。

画像出典:東武トップツアーズ

JTB 観戦ツアーの特徴

JTBの特徴は、日本最大級の旅行会社だけに、その事業規模の大きさを存分に活かしたバリエーション豊かなコースが設定されていることです。

また、F1に絡めたJTB独自のお楽しみ企画もあり、参加者が移動中も楽しめる内容になっているのも特徴的です。

【特徴】

・ バリエーション豊かなコース設定

・ 集合から解散まで添乗員または現地係員が案内(一部コースを除く)

・ 帰りの新幹線は1回のみ無料で変更可能(新幹線コースのみ)

・ 日帰りを除く全コースで子ども料金の設定がある

・ F1日本GP順位当てクイズが開催される

・ F1グッズが当たるじゃんけん大会

JTBのF1観戦ツアーは、

こちら(JTBで行くF1日本グランプリアクセスツアー)から申し込むことができます。

画像出典:JTB

コースの比較

3社(HIS、東武トップツアーズ、JTB)の観戦ツアーについて、比較してみましたので、コース内容や価格など確認してみてください。また、全てのコースで食事は設定されていません。

新幹線コースを設定しているのは、東武トップツアーズとJTBの2社、バスコースは3社とも設定されています。

新幹線コース

●:対象コースあり、-:対象コースなし、未:未定

コース JTB 東武トップツアーズ HIS
東京発 3泊4日(木曜入り)
3泊4日(金曜入り)
2泊3日(日曜帰り)
2泊3日(月曜帰り)
1泊2日(日曜帰り)
新横浜発 1泊2日(日曜帰り)

HISでは、例年通り新幹線コースが設定されていません。

東武トップツアーズは、2023年と同様に東京駅発の2泊3日(日曜帰り)と1泊2日(日曜帰り)のコースが設定されています。

JTBも昨年(2023年)と土曜のコースが設定されています。東京発と横浜発のコースの一部では、名古屋東急ホテル指定が可能です。

バスコース

●:対象コースあり、-:対象コースなし、未:未定

コース JTB 東武トップツアーズ HIS
東京・新宿・横浜発 2泊5日(木曜出発)
1泊4日(金曜出発)
0泊3日(土曜出発)
新大阪駅発 1泊2日(土曜出発)
土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り
大阪難波発 2泊3日(金曜出発)
1泊2日(土曜出発)
京都駅発 土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り
名古屋発 4泊5日(木曜入り)
3泊4日(木曜入り)
3泊4日(金曜入り)
2泊3日(金曜出発)
2泊3日(土曜出発)
1泊2日(土曜出発)
金曜のみ 日帰り
土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り
津駅発 土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り
亀山駅発 土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り

HISは、例年通り名古屋発のバスコースのみが設定されています。木曜から前のりして鈴鹿サーキットへ行く場合は、送迎バスがないため、自身で向かう必要があります。金曜の鈴鹿サーキットまでの送迎バスについてはオプション販売(追加代金)となります。あらかじめ標準で設定されているのは、土日のバス送迎になります。

東武トップツアーズの2023年との大きな違いは、バスコースにて東京駅発0泊3日の日帰りコースがなくなったこと。需要があまりなかったのか、2024年からはコースがなくなってしました。それでも、独自の新大阪駅発のプランは2024年も継続され、関東からだけでなく関西から通うことができるコースがあります。

JTBの2023年との大きな違いは、名古屋発のバスコースから宿泊プランがなくなり、大阪難波発の宿泊プランもなくなっています。そのため、宿泊を伴うバスコースは、東京や横浜方面からのプランのみとなっています。昨年から登場した津駅発と亀山駅発の送迎プランは再び追加され、さらに新大阪駅と京都駅の日帰りバスプランも追加されています。

価格(ツアー代金)の比較

各コースに設定されている価格(旅行代金)を3社(HIS、東武トップツアーズ、JTB)で比較しました。

宿泊先を伴うプランおいては、ホテルによって価格設定が違ってくるため、スタンダードな価格帯もしくは中間の価格帯を掲載しています。

まずは、それぞれの旅行会社で手配しているホテルを見ていきましょう。

ホテル比較

ランク JTB 東武トップツアーズ HIS
ホテルおまかせ
(スタンダード)
・名古屋クラウンホテル
・ホテルルートイン名古屋栄
・第二富士ホテル
・サイプレスガーデンホテル
・リッチモンドホテル名古屋納屋橋
・ダイワロイネットホテル名古屋伏見
・ヴィアイン名古屋駅前椿町
・ヴィアイン名古屋新幹線口
・名鉄イン名古屋駅新幹線口
・三交イン名古屋新幹線口
・三交イン名古屋新幹線口ANNEX
・ホテルルートイン名古屋今池駅前
・東横INN名古屋金山
・名鉄イン名古屋金山アネックス
・R&Bホテル名古屋栄東
・エクセルイン名古屋熱田
・名鉄イン名古屋駅前
・サイプレスホテル名古屋
・ヴィアイン名古屋新幹線口
・名鉄イン名古屋錦
・東京第一ホテル錦
・ホテル京阪 名古屋
ホテルおまかせ
(スーペリア)
・名鉄イン名古屋駅新幹線口
・名古屋東急ホテル
・ニッコースタイル名古屋
・ホテルJALシティ名古屋
・名鉄グランドホテル
ホテル指定 ・名古屋東急ホテル
・名古屋観光ホテル ・チサンイン名古屋
・コンフォートホテル名古屋名駅南
・コンフォートホテル名古屋新幹線口
・イビススタイルズ名古屋
・名古屋栄ワシントンホテルプラザ
・ホテル京阪名古屋
・トラベロッジ名古屋栄
・アクセスバイロワジール名古屋
・変なホテルエクスプレス名古屋
・コンフォートホテル名古屋伏見

東武トップツアーズとJTBは、全てのプランで宿泊先のホテルを指定できるわけではなく、一部のプランだけホテルの指定が可能で、それ以外はおまかせとなります。反対にHISについては、ホテル指定のみのプランになります。

東武トップツアーズのスーペリアクラスホテルのおまかせには、2024年から名鉄グランドホテルが追加されています。

HISは、指定できるホテルが大幅に増え、2024年は新たに6つのホテルが追加されています。

JTBは、まだ発表されていないため、2023年のホテル一覧となりますが、ほぼ例年通りのホテルが設定されると予想しています。

価格比較

価格は、大人1人あたりの料金と子ども(3歳から小学生まで)1人あたりの料金を記載します。ホテルの朝食はなしです。(※無料朝食を除く)

HISは、中間の価格帯である名古屋駅近くの「コンフォートホテル名古屋新幹線口(シングルルーム、無料朝食付き)」の価格を設定しました。

東武トップツアーズとJTBは、ホテルの指定ができない「おまかせプラン」の価格を設定しました。

※ 今回の価格(旅行代金)にはF1日本GPの観戦チケット代は含まれていませんの注意してください。

新幹線コース

コース
JTB
東武トップツアーズ
大人 子ども 大人 子ども
東京発 3泊4日(木曜入り) 86,000円 82,500円
3泊4日(金曜入り)※ 91,000円 87,500円
2泊3日(日曜帰り) 79,000円 75,500円 81,000円 76,000円
2泊3日(月曜帰り)※ 75,000円 71,500円
1泊2日(日曜帰り) 62,000円 58,500円 58,000円 53,000円
新横浜発 1泊2日(日曜帰り)※ 61,000円 57,500円

JTBの3泊4日(金曜入り)、2泊3日(月曜帰り)、1泊2日(日曜帰り)のプランは、ホテルの指定ができないプランの金額となります。名古屋東急ホテル指定のプランも準備されており、東京発3泊4日(金曜入り)は大人99,000円、2泊3日(月曜帰り)は大人62,000円、横浜発1泊2日(日曜帰り)は大人71,000円となります

東武トップツアーズの2024年の新幹線コースの価格は、2023年よりも3,000円~4,000円ほど値上りしています。

バスコース

コース
JTB 東武トップツアーズ
HIS
大人 子ども 大人・子ども 大人・子ども
東京・新宿・横浜発 2泊5日(木曜出発) 71,000円 69,000円
1泊4日(金曜出発) 62,000円 60,000円
0泊3日(土曜出発)
新大阪駅発 1泊2日(土曜出発) 39,000円
土曜のみ 日帰り 11,000円
日曜のみ 日帰り 11,000円 16,000円
大阪難波発 2泊3日(金曜出発)
1泊2日(土曜出発)
京都駅発 土曜のみ 日帰り 11,000円
日曜のみ 日帰り 11,000円
名古屋発 4泊5日(木曜入り) 107,800円
3泊4日(木曜入り) 89,600円
3泊4日(金曜入り) 89,600円
2泊3日(金曜出発) 60,000円 71,400円
2泊3日(土曜出発)
1泊2日(土曜出発) 37,000円  
金曜のみ 日帰り
土曜のみ 日帰り 8,000円
日曜のみ 日帰り 8,000円 12,500円
津駅発 土曜のみ 日帰り 5,500円
日曜のみ 日帰り 5,500円
亀山駅発 土曜のみ 日帰り 5,500円
日曜のみ 日帰り 5,500円

HISは、名古屋駅や伏見、栄エリアを起点とした宿泊プランであるため、他県から向かう場合は、名古屋までの交通費をプラスして見積もる必要があります。
2024年の価格については、昨年よりも17,500円~27,100円と大幅に値上りしているのが特徴です。

東武トップツアーズの2024年のバスコースの価格は、昨年よりも1,000円~4,000円ほど値上りしています。

JTBの2024年のバスコースの価格は、宿泊を伴う東京発コースの場合、昨年の価格据え置きで設定されています。しかし、名古屋駅発の日帰りバスコースについては、昨年よりも1,500円ほど値上りしています。

個人プランと観戦ツアーの比較

実際に個人で観に行く場合と観戦ツアーで、金額にどれくらいの差が生じるのか?

今回は、このような条件で比較してみました。

宿泊日数 4月5日(金)から7日(日)までの2泊3日
人 数 大人1名
出発地点 東京駅
移動手段 電車・バス
宿泊場所 コンフォートホテル名古屋新幹線口

東京駅から名古屋駅までは、新幹線の指定席の利用で設定しています。

名古屋駅からは、個人プランの場合、近鉄で白子駅まで行き、そこからシャトルバスに乗って鈴鹿サーキットに行く設定です。

観戦ツアーは、名古屋駅から鈴鹿サーキットまで観光バスで向かうことになります。

HISの観戦ツアーは、名古屋発のコースしか設定されていないため、東京駅から名古屋駅までの新幹線は、個人で手配したものとして計算しました。

観戦費用の比較(金額は税込み)

日付 費用の内訳 個人プラン 観戦ツアー
JTB 東武トップツアーズ HIS
4/5(金) 新幹線代(東京 → 名古屋) 11,300円 11,300円
電車代(近鉄名古屋 → 白子) 1,000円 1,000円
バス代(白子駅 → 鈴鹿サーキット) 450円 450円
バス代(鈴鹿サーキット → 白子駅) 450円 450円
電車代(白子 → 近鉄名古屋) 1,000円 1,000円
宿泊代(ホテル京阪 名古屋) 27,000円 71,400円
4/6(土) 電車代(近鉄名古屋 → 白子) 1,000円
バス代(白子駅 → 鈴鹿サーキット) 450円
バス代(鈴鹿サーキット → 白子駅) 450円
電車代(白子 → 近鉄名古屋) 1,000円
宿泊代(ホテル京阪 名古屋) 27,000円
4/7(日) 電車代(近鉄名古屋 → 白子) 1,000円
バス代(白子駅 → 鈴鹿サーキット) 450円
バス代(鈴鹿サーキット → 白子駅) 450円
電車代(白子 → 名古屋) 1,000円
新幹線代(名古屋 → 東京) 11,300円 11,300円
合 計 85,300円 79,000円 81,000円 96,900円

※ 個人プランの東京駅と名古屋駅間の新幹線代は、のぞみの指定席をスマートEXの料金にて設定
※ 個人プランの近鉄線は急行電車の料金を設定
※ 個人プランの宿泊先はHISと同じコンフォートホテル名古屋新幹線口(シングルルーム、無料朝食付き、早期割引適用)の価格を設定
※東武トップツアーズの宿泊先はホテルおまかせ(スタンダード)の価格を設定

大手旅行会社と個人プランを比較した結果、2023年までは個人プランの方が価格が安くなる傾向にありました。

しかし、2024年に関しては、ホテルの料金が大きく値上がりしているため、観戦ツアーと同じホテルであれば個人プランの方が若干価格が安くなるものの、別のホテルであれば観戦ツアーの方が安くなる場合もあります。

観戦費用を抑えたいときは、個人プランの場合、観戦ツアーと比較して、同じホテルに宿泊するか、もしくはそれよりも価格の安いホテルにを選ぶ必要があります。

実際に価格の安いホテルの方から予約は埋まっていく傾向にあるため、安いホテルが取れなければ、観戦ツアーを選択する方が費用が抑えられるかもしれません。

また、JTBのツアーに関しては、2023年の価格据え置きとなっているため、宿泊先からコンフォートホテル名古屋新幹線口は除外されているものの、個人プランよりも安い価格となっています。

観戦スケジュールの比較

日付 スケジュール ツアーの移動方法 観戦ツアー
JTB 東武トップツアーズ HIS
4/5
(金)
東京駅発 新幹線 6:50〜7:30 7:15~7:40 6:15
名古屋駅発 バス 9:00〜9:45 9:40 8:01
鈴鹿サーキット着 バス 12:00〜12:45 11:30 9:30
鈴鹿サーキット発 バズ 18:00 17:30 19:00~20:00
ホテル着 バス 19:30〜20:00 19:30
4/6
(土)
ホテル発 バス 8:00 8:00 6:00~7:00
鈴鹿サーキット着 バス 09:30〜10:00 10:00
鈴鹿サーキット発 バス 18:30 18:00 19:00~20:00
ホテル着 バス 20:30〜21:00 20:00
4/7
(日)
ホテル発 バス 7:00 7:30 6:00~7:00
鈴鹿サーキット着 バス 9:30〜10:00 9:30
鈴鹿サーキット発 バス 18:00 17:00 17:00~18:00
名古屋駅発 新幹線 20:30~22:15 20:00 21:22
東京駅着 新幹線 22:00~23:45 22:30~23:00 23:00

※ HISの初日は、名古屋駅から鈴鹿サーキットまで近鉄の白子駅を経由しシャトルバスで向かった場合です

HISは、スケジュールに幅があり、鈴鹿サーキットやホテルへの到着時間も記されていないため、時間は未知数なところがあります。

個人プランと観戦ツアーのまとめ

ここまでの内容を踏まえ、個人プランと観戦ツアーで、それぞれどんな方におすすめなのかを紹介します。

観戦ツアーは、こんな人におすすめ

・ F1日本GPの観戦がはじめての人

・ 名古屋駅周辺のホテルの予約が取れない人

・ 手配の手間をかけたくない人
(※HISと東武トップツアーズは観戦チケットの手配も代行してくれます)

・ 待ち時間を極力すくなくしたい人

・ F1ファンとコミュニケーションを取りたい人

観戦ツアーのメリットは、なんといっても効率!

F1の観戦チケットだけは、原則、自分で準備しなければいけませんが、それ以外の手配は全て旅行会社が対応してくれるため、手間暇かけずに申込みだけで済みます。

特に鈴鹿サーキットへ行くための起点となる名古屋駅周辺のホテルは、早い段階で予約が埋まってきてしまうため、ホテルを取り損ねてしまった人は、改めて名古屋駅周辺のホテルへ泊まれるチャンスになります。

また、観戦当日も観光バスが準備されているため、電車やバスに乗るための待ち時間がほどんとありません。ストレスフリーなのは大きなメリットです。

その他にも観戦ツアーに参加する人は、みんなF1やモータースポーツが好きな人が多いので、もしかしたら数日間ともにしている中で、参加者同士のコミュニケーションが生まれるかもしれません。

手間暇かけずに効率的にF1観戦したい人は、観戦ツアーがおすすめになります。

個人プランは、こんな人におすすめ

・ すこしでも観戦費用を抑えたい人

・ 時間に縛られず自由に行動したい人

・ 宿泊先や移動手段を自分で決めたい人

個人プランのメリットは、なんといっても自由!

時間や場所など、全て自分で決めることができるので、観戦プランを柔軟に決めることができます。

また掛かる費用も個人プランの方が、ホテルや移動手段の早割など、事前に手配しておくことで金額を安く抑えることができます。

F1観戦プランをじっくり練りたいという人には、個人プランがおすすめです。

こんな人にはHISの観戦ツアーがおすすめ

・ どこよりも早く観戦ツアーを申し込みたい人

・ 宿泊先を指定したい人

・ F1ウィークを木曜日から月曜日まで満喫したい人

HISのF1観戦ツアーは、どこよりも早く申し込むことができます。

他の旅行会社は、日本GPの観戦チケットが販売されてからの申し込みに対し、HISはチケット販売の約1ヵ月前から申し込むことができます。

さらに全てのプランで宿泊先を指定することができるため、事前にF1観戦へ行くことが決まっている人にとっては、いち早く観戦計画を立てることができるのは大きなメリットです。

また、木曜日から月曜日まで満喫できる最長プランも準備されているので、F1が開催される週をまるまる楽しみたい人には、かなりおすすめのプランが設定されています。

HISのF1観戦ツアーは、

こちら(F1日本グランプリ観戦ツアー)から申し込むことができます。

こんな人には東武トップツアーズの観戦ツアーがおすすめ

・ 観戦チケットも含めてお任せしたい人

・ はじめてF1観戦する人

・ お得にF1観戦したい人

観戦ツアーでは、宿泊先や移動手段の手配はできても、F1の観戦チケットについては自分で手に手配しなければなりません。

しかし、東武トップツアーズでは枚数と指定席の場所は限定されてしまうものの、観戦チケットの手配までしてくれるのが最大の魅力です。観戦チケットも含め、全てお任せすることができます。

また、全コースに添乗員さんが付いているため迷うことなくF1観戦することができるので、はじめて方でも安心して観に行くことができます。

さらに、年々チケット代や宿泊代が値上りしている中で、東武トップツアーズの値上げ幅は他の旅行会社よりも抑えられているため、価格も3社の中ではお得になります。

東武トップツアーズのF1観戦ツアーは、

こちら(2024 東武トップツアーズ F1日本GPアクセスツアー)から申し込むことができます。

こんな人にはJTBの観戦ツアーがおすすめ

・ 新幹線を使った観戦ツアーを選ぶ人

・ F1クイズやじゃんけん大会に参加したい人

・ 添乗員さん付きで安心して観戦ツアーに参加したい人

・ お得な観戦ツアーを探している人

JTBの2024年は、バスコースが少なくなったものの、変わらず新幹線コースが充実しているため、選択肢が多く、自分にあったプランを選ぶことができます。

そして、コースによってはF1観戦をゲーム感覚で楽しめるお楽しみ企画が準備されており、参加者を楽しませる心配りが嬉しいのも魅力です。

また、全てのコースではありませんが、実績も申し分ないJTBの添乗員さんがついてくれるのも安心感があります。

さらに2024年は、JTBのみ値上げなしとなっています。昨年の価格据え置きとなっており、3社の中でも最もお得な観戦ツアーとなっています。

JTBのF1観戦ツアーは、

こちら(JTBで行くF1日本グランプリアクセスツアー)から申し込むことができます。

最後のまとめ

今回は、大手旅行会社3社が企画しているF1観戦ツアーについて取り上げてみました。

2024年においても3社の観戦プランの編成は概ね2023年を踏襲しているものの、JTBに関しては宿泊を伴う名古屋発のバスコースをなくしているなど、大きく編成を変えているところもあります。

また、2024年は価格面の値上りが印象的です。特に宿泊先となるホテルの値上げが大きく影響を受けているように思います。

観戦チケットも値上りし、各交通機関の価格も若干ですが上がっています。世の中の物価上昇と同時にF1観戦もいろんなところで価格が上がっているようです。

そんな中でもJTBにおいては、2023年の価格を据え置き、よりお得感のある観戦ツアーとなっています。

それでもF1日本GPを初めて観戦する人にとっては、開催日当日の混雑状況をうまく避けることができ、効率よくF1観戦することができるので特におすすめです。

名古屋駅周辺のホテルと鈴鹿サーキットまでの移動手段を確保することができるのは、F1観戦における最大のメリットになります。

既に観戦チケットは手に入れたものの、これからホテルの手配や移動手段を考えている方は、是非、観戦ツアーも検討してみてはいかがでしょうか?

ひでまるこF1ナビでは、その他にもF1観戦に役立つ情報を発信しています。

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