F1観戦

【2023年版】F1日本GP観戦ツアーの魅力とは?各社のツアー内容や個人プランとの違いを解説

こんにちは。ひでまるこです。

F1日本GPを鈴鹿サーキットへ観に行こうと思ったとき、

観戦チケットを購入するのも一苦労ですが、

その他にも宿泊先を決めたり、移動手段を考えたり、持ち物も準備したりと、

何かと考えなければいけないことがたくさんあります。

そんな時に便利なのがF1観戦ツアーです。

今日は、安心・安全の大手旅行会社3社のF1観戦ツアーについて、

各社の内容を比較したり、個人プランよりもお得なのか検証してみました。

既にホテルなどの宿泊施設は、鈴鹿サーキット周辺はもちろんのこと、名古屋駅周辺も埋まってきています。

そんな中で宿を確保するのにF1観戦ツアーは、とても有効です。

これから詳細が発表されるところもあれば、既に申し込めるプランもありますので、是非チェックしてみてください。

観戦ツアーのメリット

最初に観戦ツアーのメリットを紹介します。

・ 観戦チケット以外は旅行会社が手配してくれる

・ 宿泊先のホテルが確保できる

・ 鈴鹿サーキットまでの移動手段が確保される

・ 体力的に体への負担が軽い

なんといってもF1観戦に必要な手配を観戦チケットの購入以外は、全て旅行会社がやってくれるため、とても楽です。(※一部の旅行会社は観戦チケットも手配してくれます)

鈴鹿サーキット周辺の主な駅周辺や名古屋など主要都市のホテルは早い段階で埋まってしまい、なかなかホテルの確保も難しくなります。

その点、ツアーの場合は、既にホテルが確保されているため、いとも簡単に宿泊先を確保することが可能です。

また、鈴鹿サーキットまでは、宿泊先のホテルからバスで運んでくれるプランもあるため、移動時間はそれなりに掛かるものの、迷うことなく向かうことができます。

デメリットとしては、団体行動になるため、時間厳守が基本となり、自由に行動できないところになります。

それでも観戦ツアーを選択するととても楽なので、個人で行く場合と比較してみながら検討してみてください。

F1観戦ツアーを企画している旅行会社は? ※8月時点

大手の旅行会社でF1観戦ツアーを企画しているのは、

HIS東武トップツアーズJTBの3社になります。

速いところでは、3月から観戦ツアーの申し込みが始まりました。

会社名 販売期間
HIS 2023年3月29日(水)から販売中
東武トップツアーズ 2023年5月14日(日)から販売中
JTB 2023年6月23日(金)から販売中

HISは、観戦チケット先行販売より前からツアーの販売開始となっており、完売となっているプランもあります。

また、注意しなければならないのは、昨年と同様に観戦ツアーには原則、F1日本GPの観戦チケットが含まれていません。

観戦チケットに関しては、自分で購入しておく必要があります。

販売の終了時期については、どのツアーも定員になり次第締切となりますので早めの申し込みが必要になります。

HIS 観戦ツアーの特徴

いち早く観戦ツアーを企画し、販売開始したのがHISです。

その特徴は、JTBや東武トップツアーズと違い、全て名古屋発のプランとなっています。名古屋の宿泊場所の確保とホテルから鈴鹿サーキットまでの送迎がメインです。

早期申込みで割引特典があるのも特徴的です。

【特徴】

・ 観戦ツアーの申し込みが最も早い

・ 観戦チケットの代行手配に対応している

・ ツアーは全て名古屋発のプラン(名古屋までは各自で集合)

・ 早期割引特典がある(※2023年5月31日まで)

・ 全てのプランで宿泊先を指定できる

東武トップツアーズ 観戦ツアーの特徴

東武トップツアーズの特徴は、なんといってもF1観戦チケットのセット販売があること。観戦チケットも宿泊先も移動手段も全て一度に手配できるので、とても楽です。

観戦チケットについては数に限りがあるので、ツアーに申し込めば全てに適用されるわけではありません。

コースについても他の旅行会社では見られないプランもあり、豊富に設定されています。

【特徴】

・ ツアーと併せて観戦チケットの購入が可能

・ 観戦スタイルあわせた多彩なコース設定(東京からの0泊プランあり)

・ 全コースに安心の添乗員付き

・ 感染症対策として同行者以外と隣席にならない(バスツアーのみ)

■ 観戦チケットの残席状況(8月13日現在)
観戦席 空席状況
V1-1 残席わずか
V1-2 残席わずか
V2-2 残席わずか
V2-4 受付終了
V2-5 受付終了
V2-6 受付終了
V2-8 受付終了
V2-9 受付終了
V2-10 受付終了
A-1
C-下段(レッドブル応援席)
C-中段(レッドブル応援席) 残席わずか
C-上段(レッドブル応援席)
Q-2 受付終了
R

JTB 観戦ツアーの特徴

JTBの特徴は、日本最大級の旅行会社だけに、その事業規模の大きさを存分に活かしたバリエーション豊かなコースが設定されていることです。

また、F1に絡めたJTB独自のお楽しみ企画もあり、参加者が移動中も楽しめる内容になっているのも特徴的です。

【特徴】

・ バリエーション豊かなコース設定

・ 集合から解散まで添乗員または現地係員が案内(一部コースを除く)

・ 帰りの新幹線は1回のみ無料で変更可能(新幹線コースのみ)

・ 日帰りを除く全コースで子ども料金の設定がある

・ F1日本GP順位当てクイズが開催される

・ F1グッズが当たるじゃんけん大会

コースの比較

HIS、東武トップツアーズ、JTBの3社で設定されているツアーのコースを比較したいと思います。

全てのコースで食事は設定されていません。

新幹線コース

●:対象コースあり、-:対象コースなし、未:未定

コース JTB 東武トップツアーズ HIS
東京発 3泊4日(木曜入り)
3泊4日(金曜入り)
2泊3日(日曜帰り)
2泊3日(月曜帰り)
1泊2日(日曜帰り)
新横浜発 1泊2日(日曜帰り)

HISでは、新幹線コースが設定されていません。

JTBと東武トップツアーズは、昨年(2022)と同様のツアーが今年(2023)も設定されています。

近鉄コース

●:対象コースあり、-:対象コースなし、未:未定

コース JTB 東武トップツアーズ HIS
大阪発 2泊3日(金曜出発)
1泊2日(土曜出発)

昨年(2022)は、近畿日本鉄道(近鉄)を利用した大阪発の近鉄コースがJTBのみ設定されていましたが、今年(2023)は設定されていませんでした。

代わりに大阪難波発のバスコースが、今年(2023)は設定されています。

バスコース

●:対象コースあり、-:対象コースなし、未:未定

コース JTB 東武トップツアーズ HIS
東京・新宿・横浜発 2泊5日(木曜出発)
1泊4日(金曜出発)
0泊3日(土曜出発)
(東京発のみ)
新大阪発 1泊2日(土曜出発)
日帰り(日曜)
大阪難波発 2泊3日(金曜出発)
1泊2日(土曜出発)
名古屋発 4泊5日(木曜入り)
3泊4日(木曜入り)
3泊4日(金曜入り)
2泊3日(金曜出発)
2泊3日(土曜出発)
1泊2日(土曜出発)
金曜のみ 日帰り
土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り
津駅発 土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り
亀山駅発 土曜のみ 日帰り
日曜のみ 日帰り

HISは、例年通り名古屋発のバスコースのみが設定されています。木曜から前のりして鈴鹿サーキットへ行く場合は、送迎バスがないため、自身で向かう必要があります。金曜の鈴鹿サーキットまでの送迎バスについてはオプション販売(追加代金)となります。あらかじめ標準で設定されているのは、土日のバス送迎になります。

JTBは、昨年(2022)のプランをそのまま継続しつつ、新たに大阪難波発の宿泊プランが設定されました。昨年(2022)の大阪プランは近鉄を利用していましたが、今年はバスコースとして設定されています。また、鈴鹿サーキット周辺にある津駅発と亀山駅発の送迎プランが今年(2023)は新たに設定されています。

東武トップツアーズは、宿泊を伴わない0泊プランがあるのが特徴的で、東京発の日帰りはバスの中で車中泊となりますが、安く、お手軽にF1を観に行くことができます。また、その他のプランについても、昨年(2022)のプランは継続して設定されています。

価格(ツアー代金)の比較

各コースに設定されている価格(旅行代金)について、宿泊先を伴うプランおいては、ホテルによって価格設定が違ってきます。

まずは、それぞれの旅行会社で手配しているホテルを見ていきましょう。

ホテル比較

ランク JTB 東武トップツアーズ HIS
ホテルおまかせ
(スタンダード)
・名古屋東急ホテル
・名古屋クラウンホテル
・ホテルルートイン名古屋栄
・第二富士ホテル
・サイプレスガーデンホテル
・リッチモンドホテル名古屋納屋橋
・ダイワロイネットホテル名古屋伏見
・ヴィアイン名古屋駅前椿町
・ヴィアイン名古屋新幹線口
・名鉄イン名古屋駅新幹線口
・コンフォートホテル名古屋新幹線口
・三交イン名古屋新幹線口
・三交イン名古屋新幹線口ANNEX
・ホテルルートイン名古屋今池駅前
・東横INN名古屋金山
・名鉄イン名古屋金山アネックス
・R&Bホテル名古屋栄東
・エクセルイン名古屋熱田
・名鉄イン名古屋駅前
・サイプレスホテル名古屋
・ヴィアイン名古屋新幹線口
・名鉄イン名古屋錦
・東京第一ホテル錦
・ホテル京阪 名古屋
ホテルおまかせ
(スーペリア)
・名鉄イン名古屋駅新幹線口
・名古屋東急ホテル
・ニッコースタイル名古屋
・ホテルJALシティ名古屋
ホテル指定 ・名古屋東急ホテル
・名古屋クラウンホテル
・名古屋観光ホテル ・コンフォートホテル名古屋伏見
・変なホテルエクスプレス名古屋
・ホテル京阪名古屋
・アクセスバイロワジール名古屋

東武トップツアーズとJTBは、全てのプランで宿泊先のホテルを指定できるわけではなく、一部のプランだけホテルの指定が可能です。

反対にHISについては、ホテル指定のみのプランになります。

価格比較

価格は、大人1人あたりの料金と子ども(3歳から小学生まで)1人あたりの料金を記載します。ホテルの朝食はなしです。

HISは名古屋駅近くの「アクセスバイロワジール名古屋」の価格を設定しました。

東武トップツアーズとJTBは、ホテルの指定ができないプランの価格を設定しました。

※ 今回の価格(旅行代金)にはF1日本GPの観戦チケット代は含まれていませんの注意してください。

新幹線コース

コース
JTB
東武トップツアーズ
大人 子ども 大人 子ども
東京発 3泊4日(木曜入り) 86,000円 82,500円
3泊4日(金曜入り)※ 91,000円 87,500円
2泊3日(日曜帰り) 79,000円 75,500円 77,000円 72,000円
2泊3日(月曜帰り)※ 75,000円 71,500円
1泊2日(日曜帰り) 62,000円 58,500円 55,000円 50,000円
新横浜発 1泊2日(日曜帰り) 61,000円 57,500円

JTBの3泊4日(金曜入り)と2泊3日(月曜帰り)のプランは、ホテル指定のみのプランになります

近鉄コース

コース
JTB
東武トップツアーズ
大人 子ども 大人 子ども
大阪発 2泊3日(金曜出発)
1泊2日(土曜出発)

※昨年(2022)はJTBでプランの設定がありましたが、今年(2023)はプランの設定がありませんでした

バスコース

コース
JTB 東武トップツアーズ
HIS
大人 子ども 大人・子ども 大人・子ども
東京・新宿・横浜発 2泊5日(木曜出発) 71,000円 69,000円
1泊4日(金曜出発) 62,000円 60,000円
0泊3日(土曜出発) 35,500円
新大阪発 1泊2日(土曜出発) 36,000円
日帰り(日曜) 14,500円
大阪難波発 2泊3日(金曜出発) 53,000円 50,500円
1泊2日(土曜出発) 39,000円 37,000円
名古屋発 4泊5日(木曜入り) 71,800円
3泊4日(木曜入り) 62,800円
3泊4日(金曜入り) 62,800円
2泊3日(金曜出発) 55,000円 53,000円 56,000円 52,800円
2泊3日(土曜出発) 52,000円 50,000円
1泊2日(土曜出発) 38,000円 36,000円 34,000円  
金曜のみ 日帰り 6,500円
土曜のみ 日帰り 6,500円
日曜のみ 日帰り 6,500円 11,500円
津駅発 土曜のみ 日帰り 5,200円
日曜のみ 日帰り 5,200円
亀山駅発 土曜のみ 日帰り 5,200円
日曜のみ 日帰り 5,200円

HISは、名古屋を起点とした宿泊プランが充実しているので、他県から向かう場合は、名古屋までの交通費をプラスして見積もる必要があります。

個人プランと観戦ツアーの比較

実際に個人で観に行く場合と観戦ツアーで、金額にどれくらいの差が生じるのか?

今回は、このような条件で比較してみました。

宿泊日数 9月22日(金)から24日(日)までの2泊3日
人 数 大人1名
出発地点 東京駅
移動手段 電車・バス
宿泊場所 アクセスバイロワジール名古屋

東京駅から名古屋駅までは、新幹線を利用します。

名古屋駅からは、個人プランの場合、近鉄で白子駅まで行き、そこからシャトルバスに乗って鈴鹿サーキットまでです。

観戦ツアーは、名古屋駅から鈴鹿サーキットまで観光バスで向かうことになります。

HISは名古屋発のプランしかないので、東京から名古屋までの新幹線は、個人で手配したものとして計算しました。

観戦費用の比較(金額は税込み)

日付 費用の内訳 個人プラン 観戦ツアー
JTB 東武トップツアーズ HIS
9/22(金) 新幹線代(東京 → 名古屋) 11,500円 11,500円
電車代(近鉄名古屋 → 白子) 1,000円 1,000円
バス代(白子駅 → 鈴鹿サーキット) 450円 450円
バス代(鈴鹿サーキット → 白子駅) 450円 52,800円
電車代(白子 → 栄) 1,210円
宿泊代(ホテル京阪 名古屋) 9,900円
9/23(土) 電車代(栄 → 白子) 1,210円
バス代(白子駅 → 鈴鹿サーキット) 450円
バス代(鈴鹿サーキット → 白子駅) 450円
電車代(白子 → 栄) 1,210円
宿泊代(ホテル京阪 名古屋) 9,900円
9/24(日) 電車代(栄 → 白子) 1,210円
バス代(白子駅 → 鈴鹿サーキット) 450円
バス代(鈴鹿サーキット → 白子駅) 450円
電車代(白子 → 名古屋) 1,000円
新幹線代(名古屋 → 東京) 11,500円 11,500円
合 計 52,340円 79,000円 77,000円 77,250円

※ 個人プランの東京と名古屋間の新幹線代は、早割なしののぞみの指定席の料金を設定
※ 個人プランの近鉄線は急行電車の料金を設定
※ 宿泊先はシングルベッドのプランで料金を設定

大手旅行会社と比較して個人プランの方が価格は断然、安くなります。JTBで26,660円、HISで24,910円、東武トップツアーズで24,660円の価格差があります。

個人プランの近鉄電車を急行から特急指定(+920円)に変えた場合でも、個人プランの金額が+5,520円となるため、合計が57,840円となりますが、それでも個人プランの方が安くなります。

観戦スケジュールの比較

日付 スケジュール ツアーの移動方法 観戦ツアー
JTB 東武トップツアーズ HIS
9/22(金) 東京駅発 新幹線 6:50〜7:30 7:15~7:40 6:15
名古屋駅発 バス 9:00〜9:45 9:40 8:01
鈴鹿サーキット着 バス 12:00〜12:45 11:00 9:30
鈴鹿サーキット発 バズ 18:00 17:30 19:00~20:00
ホテル着 バス 19:30〜20:00 19:30
9/23(土) ホテル発 バス 8:00 8:00 6:00~7:00
鈴鹿サーキット着 バス 09:30〜10:00 9:30
鈴鹿サーキット発 バス 18:30 18:00 19:00~20:00
ホテル着 バス 20:30〜21:00 20:00
9/24(日) ホテル発 バス 7:00 7:30 6:00~7:00
鈴鹿サーキット着 バス 9:30〜10:00 9:00
鈴鹿サーキット発 バス 18:00 18:00 17:00~18:00
名古屋駅発 新幹線 20:30~22:15 20:00 21:22
東京駅着 新幹線 22:00~23:45 22:30~23:00 23:00

※ HISの初日は、名古屋駅から鈴鹿サーキットまで近鉄の白子駅を経由しシャトルバスで向かった場合です

HISは、スケジュールに幅があり、鈴鹿サーキットやホテルへの到着時間も記されていないので、未知数なところがあります。

個人プランと観戦ツアーのまとめ

これまでの内容を踏まえ、個人プランと観戦ツアーで、それぞれどんな方におすすめなのかを紹介します。

観戦ツアーは、こんな人におすすめ

・ F1日本GPの観戦がはじめての人

・ 手配の手間をかけたくない人
(※HISと東武トップツアーズは観戦チケットの手配も代行してくれます)

・ 待ち時間を極力すくなくしたい人

・ F1ファンとコミュニケーションを取りたい人

観戦ツアーのメリットは、なんといっても効率!

F1の観戦チケットだけは、原則、自分で準備しなければいけませんが、

それ以外の手配は全て旅行会社が対応してくれるため、

手配に手間暇かけずに申込み一本だけで終わってしまいます。

また、観戦当日も観光バスが準備されているため、

電車やバスに乗るための待ち時間がほどんとありません。ストレスフリーなのは大きなメリットです。

手間暇かけずに効率的にF1観戦したい場合は、観戦ツアーがおすすめです。

また、観戦ツアーに参加する人は、みんなF1やモータースポーツが好きな人が多いので、もしかしたら数日間ともにしている中で、参加者同士のコミュニケーションが生まれるかもしれません。

個人プランは、こんな人におすすめ

・ すこしでも観戦費用を抑えたい人

・ 時間に縛られず自由に行動したい人

・ 宿泊先や移動手段を自分で決めたい人

個人プランのメリットは、なんといっても自由!

時間や場所など、全て自分で決めることができるので、柔軟に対応することができます。

また掛かる費用も個人プランの方が、早得など事前にいろいろ手配しておくことで金額を安く抑えることができます。

自由と価格面では、個人プランがおすすめです。

こんな人にはHISの観戦ツアーがおすすめ

・ どこよりも早く観戦ツアーを申し込みたい人

・ 宿泊先を指定したい人

・ F1ウィークを木曜日から月曜日まで満喫したい人

HISのF1観戦ツアーは、どこよりも早く申し込むことができます。

他の旅行会社は、日本GPの観戦チケットが販売されてからの申し込みに対し、HISはチケット販売前の3月から申し込みが開始されていました。

さらに全てのプランで宿泊先を選ぶこともできるので、事前にF1観戦へ行くことが決まっている人にとっては、いち早く観戦計画を立てることができるのは大きなメリットです。

また、木曜日から月曜日まで満喫できる最長プランも準備されているので、F1が開催される週をまるまる楽しみたい人には、かなりおすすめのプランが設定されています。

HISのF1観戦ツアーは、

こちら(F1日本グランプリ観戦ツアー)から申し込むことができます。

こんな人には東武トップツアーズの観戦ツアーがおすすめ

・ 観戦チケットを確実に手に入れたい人

・ はじめてF1観戦する人

・ 関東から日帰りでF1観戦したい人

観戦ツアーで宿泊先や移動手段の手配はできても、F1の観戦チケットについては自分で手に入れなければなりません。

しかし、東武トップツアーズでは枚数限定となっていますが、観戦チケットの手配までしてくれるのが最大の魅力です。

観戦チケットも含め、全てお任せすることができます。

また、全コースに添乗員さんが付いているため迷うことなくF1観戦することができます。はじめて方でも安心して観に行くことができます。

さらに極力費用をかけずにF1観戦したい人を対象とした東京発の日帰りプランも魅力。できるだけ価格を抑えた場合は東武トップツアーズ一択になります。

東武トップツアーズのF1観戦ツアーは、

こちら(2023 東武トップツアーズ オフィシャルモータースポーツアクセスツアー)から申し込むことができます。

こんな人にはJTBの観戦ツアーがおすすめ

・ 自分にあった観戦ツアーを選びたい人

・ F1クイズやじゃんけん大会に参加したい人

・ 添乗員さん付きで安心して観戦ツアーに参加したい人

JTBは、とにかくツアーコースが充実しているため、選択肢が多く、比較しながら自分にあったプランを選ぶことができます。

そして、コースによってはF1観戦をゲーム感覚で楽しめるお楽しみ企画が準備されており、参加者を楽しませる心配りが嬉しい!

全てのコースではありませんが、実績も申し分ないJTBの添乗員さんがついてくれるのも安心です。

JTBのF1観戦ツアーは、

こちら(JTBで行くF1日本グランプリアクセスツアー)から申し込むことができます。

津駅と亀山駅を往復する日帰りバスツアーは、

こちら(鈴鹿サーキット直行日帰りツアーバス)からチェックしてみてください。

最後のまとめ

今回は、大手旅行会社3社が企画しているF1観戦ツアーについて、2023年版として取り上げてみました。

多少プランの違いはあるものの、3社とも昨年(2022年)と同様のプランを準備してくれています。

個人プランと比較してしまえば、多少割高になってしまいますが、F1日本GPを初めて観戦する人にとっては、開催日当日の混雑状況を体験したことがないので、ツアーで行けば効率よく観戦することができるのでおすすめです。

また、利便性の高い駅周辺でホテルを予約できるのもメリットです。これから宿泊先を決める方は、一度、確認してみてはいかがでしょうか。

価格は、物価が上がっていることもあり、2022年よりも値上りしています。観戦チケットも値上りしているため、今回の価格比較も参考にしてみてください。

ひでまるこF1ナビでは、その他にもF1観戦に役立つ情報を発信しています。

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