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【F1日本GPを観に行こう!】新幹線のきっぷをお得に購入する方法

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こんにちは。ひでまるこです。

今回のひでまるこF1ナビは、新幹線に注目します。

千葉県に住んでいる私は、今年も電車を利用して鈴鹿サーキットまで行く計画です。

その中で東京駅から名古屋駅間は、新幹線を利用します。

皆さんは、普段から新幹線を利用していますか?

私は、年に1・2回くらいしか利用しないので、毎回、新幹線を利用するときはあたふたしています。

新幹線のきっぷは、いつから予約できるのか?

どこで予約することができるのか?

お得に予約する方法はあるのか?

今日は、新幹線をあたふたせず、お得に利用する方法を紹介します。

F1観戦だけでなく旅行や出張などにも役立つ情報になっています。

東京駅から鈴鹿サーキット最寄駅までの移動方法

関東の主要駅となる東京駅から鈴鹿サーキットまで行く場合を例にとって紹介します。

まずは、往復の経路です。

東京駅から名古屋駅の区間は、主に新幹線を利用します。

新幹線といってもいくつか種類がありますので、

東海道新幹線(JR東海)の往復のきっぷを購入することになります。

 

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新幹線のきっぷはいつから予約できるのか?

では、実際に新幹線のきっぷは、いつから予約することができのか?

それは、

乗車日の1ヵ月前の午前10時から

予約することができます。

例えば、2024年F1日本グランプリの場合では、

開幕が4月5日(金)なので、

3月5日(火)の午前10時00分から

予約することが可能です。

この日時が発売開始日となります。

1年前予約 ※エクスプレス予約・スマートEX限定

さらにパソコンやスマートフォンから申し込む

エクスプレス予約(EX予約)・スマートEXに限り

発売開始日よりさらに早くきっぷを申し込むことができます。

それが1年前予約と呼ばれるものです。

2023年の秋から登場したこのサービスは、

乗車日1年前(前年同日)の午前5時30分から

乗車日1ヵ月前(前月同日)の午前7時30分まで予約することができます。

例えば2024年のF1日本グランプリの場合では、

開幕の2024年4月5日(金)に乗車する場合、

2023年4月5日(水)午前5時30分から

予約することができます。

※ 注意点 ※

・あくまでも予約であり列車と座席の確定は、乗車日の1ヵ月前の午前8時00分以降に順次決まる

・予約申込が完了した時点で申込み人数分の座席が確保される

・予約できる座席数に限りがある

・仮の運行計画で予約されるため、運行計画確定後に変更となる場合がある

・一部の「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」は、一部の区間・設備で特大荷物スペースつき座席、特大荷物コーナーつき座席、車いす対応座席、喫煙ルーム付近席の予約ができない

・往復割引商品は1年前予約の対象外

・初回購入時の乗車日から3か月以内の乗車日の間は、予約の変更が可能

詳しくは、こちら(スマートEXのサイト)をご確認ください。

2023年の秋から新サービスが登場したことにより、既に日本グランプリへ行くための新幹線のきっぷは予約することができます。

これまでは、最短でも乗車日1ヵ月+7日前だったので、さらに早く予約することができるようになっています。

新幹線きっぷの種類

新幹線のきっぷには、

大きく指定席自由席の2種類あります。

指定先は、座席指定ができるきっぷで、事前の予約が必要です。

自由席は、座席指定はできませんが、予約なしで当日乗車することができます。

但し、指定席でも乗車日当日の時刻表に表示された列車の直前(※1)まで予約することができるので、実質、ほぼ当日乗車とかわりません。

さらにきっぷには特急券乗車券の2種類があって、

新幹線に乗る時は、どの席であっても2種類のきっぷが必要です。

参考までに東京駅から名古屋駅までの新幹線のきっぷの構成を示します。

指定席よりは自由席の方は安い金額になります。

きっぷの種類 乗車券 特急券 合 計
自由席 6,380円 4,180円 10,560円
指定席 普通車 6,380円 4,920円 11,300円
グリーン 6,380円 8,580円 14,960円

※参考の金額は、えきねっとで、のぞみに乗車したときの価格です

※1. 紙のきっぷは乗車日の列車出発時刻(時刻表に記載の時刻)の6分前かつ23時24分までとなります。 「新幹線eチケットサービス」は乗車日の列車出発時刻(時刻表に記載の時刻)の4分前、かつ23時24分までとなります。

新幹線のきっぷはどこで予約するのか?

続いてきっぷは、どこで予約・購入することができのか?

新幹線のきっぷを予約できるところは、

私が住んでいる関東の場合だと主に4つのパターンがあります。

JRの駅(みどりの窓口、指定席券売機)

最初に紹介するのは、JRの主要な駅にある

みどりの窓口で新幹線のきっぷを予約や購入する方法です。

みどりの窓口がある駅については、こちら(JR東日本のサイト)をご確認ください。

また、一部の駅には指定席券売機というものが設置されていて、

この券売機からでも購入することができます。

但し、注意点が一つありまして、

券売機での発売は乗車日の1ヵ月前の午前10時10分からと、

窓口やWebよりも10分遅れて発売されます。

指定席券売機がある駅にちては、こちら(JR東日本のサイト)からご確認ください。

また、指定席券売機で出来ることは、こちら(JR東日本のサイト)からご確認ください。

指定席券売機となっていますが、もちろん自由席も購入することができます。

わからないことが多くて、いろいろ駅員さんに相談したい場合は、

券売機ではなく、みどりの窓口がおすすめですね。

えきねっと(WEB)

続いてインターネットのWebサイトやスマートフォンアプリから予約・購入する方法です。

1つ目は、JR東日本が提供している新幹線の予約サイト

えきねっとです。

このえきねっとの運営は、JR東日本が行っています。

全国の新幹線チケットを予約・購入することができます。

予約・購入にはクレジットカードの登録が必要になります。

交通系ICカードを登録しておくことで、紙のチケット不要で利用することが可能です。

さらにJRE POINTを貯めることもできます。

JRE POINTのサイトで事前に使用するSuicaを登録しておくことでポイント還元を受けることができます。

登録するクレジットカードをJR東日本が発行しているビューカードにしておくと、ポイントの還元率がさらにアップして効率よく貯めることができます。

これらの設定は、えきねっとの会員登録で行うことができるので、事前に登録しておくことがおすすめです。

えきねっとの詳細については、こちら(えきねっとのサイト)をご確認ください。

※ 注意点 ※

えきねっとのスマートフォンアプリである「えきねっとアプリ」から東京・名古屋間のきっぷを予約することはできません。Webサイトのえきねっとのみです。

エクスプレス予約(WEB・スマホアプリ)

同じくインターネットやスマートフォンアプリから予約・購入することができる2つ目の方法がJR東海が運営している新幹線の予約サイト

エクスプレス予約(EX予約)です。

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線のチケットを予約・購入することができます。

利用するには年会費1,100円(税込)が掛かるものの、

最大の特徴は、365日お得な会員価格

新幹線のチケットを購入することができます。

さらにお得な早特商品(EX早特ワイドなど)も利用することができます。

運賃の割引率が最も大きいのは、エクスプレス予約(EX予約)になります。

予約・購入にはクレジットカードの登録が必要になります。

EX予約専用ICカードを使って乗車することができますが、事前にSuicaなどの交通系ICカードに登録しておくことで、EX予約専用ICカードがなくても利用することが可能です。

エクスプレス予約(EX予約)の詳細については、こちら(EX予約のサイト)をご確認ください。

スマートEX(WEB・スマホアプリ)

最後に紹介するインターネットやスマートフォンアプリから予約・購入する方法が

スマートEXです。

エクスプレス予約(EX予約)同様に東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線のチケットを予約・購入することができます。

エクスプレス予約(EX予約)との違いは、年会費が無料です。

割引される会員価格の設定はありますが、割引率はエクスプレス予約(EX予約)ほど大きくありません。

早特商品(EX早特21ワイドなど)は、同じように利用することができます。

こちらも予約・購入にはクレジットカードの登録が必要になります。

利便性については、こちらも事前にSuicaなどの交通系ICカードを登録しておくことで、紙チケット不要、交通系ICカード1枚で新幹線乗換口を通過することができます。

2名で行く場合に、片方のスマートEXで2名分のきっぷを購入した場合、それぞれが持っている交通系ICカードを指定しておけば、例え片方にスマートEXのアプリが入っていなくても乗車することができます。

スマートEXの詳細については、こちら(スマートEXのサイト)をご確認ください。

エクスプレス予約(EX予約)とスマートEXの違いは?

エクスプレス予約(EX予約)とスマートEXについては、似ていて違いがわかりずらいため、違いを以下の表にしました。

  エクスプレス予約
(EX予約)
スマートEX
対象区間 東海道・山陽・九州新幹線
(東京~鹿児島中央間)
年会費 1,100円(税込) 無料
価格(東京 → 名古屋) 指定席 10,880円(税込) 11,100円(税込)
グリーン 14,230円(税込) 14,760円(税込)
自由席 10,310円(税込) 10,560円(税込)
会員価格の適用 一年中、列車種別に限らず発売額は同額 通常期・閑散期・繁忙期のシーズン、列車種別により発売額が異なる
EX早特28ワイド
(東京 → 名古屋)
指定席 9,700円(税込)
乗車方法 EX予約専用ICカード
交通系ICカード
交通系ICカード
その他特典 EXポイント

※価格はIC利用、特急券と乗車券をあわせた大人1名、片道あたり
※EXポイントは、ICカードで乗車した場合に付与され、スマートEXとエクスプレス予約で付与数が異なります。
※EX会員に特典としてあったグリーンプログラムは、2023年12月31日に終了。
ポイントを利用した「グリーン特典」の利用期限は2024年6月30日(日)23:30予約操作分までとなります。

エクスプレス予約(EX予約)とスマートEXの大きな違いや特徴は、

・EX予約は、年会費が掛かる

・運賃の価格は、EX予約の方がお得

EX予約は、指定席と自由席の価格が同じ

・EX予約は、一年中割引価格が適用される

・EXポイントの付与数が異なる

・使い勝手に大きな違いはない

・早特商品の違いはない

新幹線の利用頻度が年に複数回の場合は、年会費が掛かるもののエクスプレス予約(EX予約)の方がお得に利用できるのでおすすめです。

年間の利用頻度が1回、2回とほとんど利用しない場合は、お手軽なスマートEXがおすすめです。

一番お得に新幹線きっぷを予約する方法は?

新幹線のきっぷ予約は、乗車日が約1ヵ月前に決まっていれば、

エクスプレス予約(EX予約)もしくはスマートEX

EX早特28ワイドで予約するのが一番お得です!

こちらが新幹線の「のぞみ」に乗車し、東京駅から名古屋駅までの片道の比較です。

東京駅 → 名古屋駅 のぞみ
みどりの窓口
えきねっと
EX予約 スマートEX EX早特
28ワイド
指定席(普通車) 11,300円 10,880円 11,100円 9,700円
グリーン 14,960円 14,230円 14,760円 13,050円
自由席 10,560円 10,310円 10,560円

※料金は、IC利用、特急券と乗車券をあわせた大人1人の金額です
※EX早特28ワイドは指定席のみ適用されるため、グリーンの価格はEXグリーン早特3ワイドの価格となります

EX早特28ワイドとは、

乗車日の90日前(0:00)から28日前(23:30)まで

の予約に適用される割引商品です。

事前に乗車日が決まっている場合におすすめとなります。

利用すれば、東京と名古屋間で片道の指定席が1,600円の割引になります。

※ 注意点 ※

・ 終日の新幹線のぞみの普通車指定席に適用
(ひかりやこだまには適用されない)

・ 一度に予約できるのは最大6名まで

・ 列車毎の席数限定の商品

途中下車はできない

・ 予約後は変更できない

乗車日の90日前から適用される割引のため、あまり早すぎると割引が適用されていません。席の確保を優先か、それともお得に乗ることを優先するかを判断しないといけません。

おすすめの予約方法

では、実際にひでまるこがおすすめする予約方法は、

おすすめのF1日本GPの新幹線予約方法

チケットは、EX早特28ワイドを適用し、

開幕の4月5日(金)の90日前となる

2024年1月6日(土) 0時00分から

3月8日(金) 23時30分まで(開幕の28日前)に

EX予約もしくはスマートEX予約

のぞみの普通車指定席を予約する。

理由は、なんといっても一番割引率が高い!

通常価格より片道大人1人で1,600円も安くきっぷを購入することができます。

さらにEXアプリであれば、改札口も紙のきっぷレスでスムーズに通過。

指定席なので、家族や友達と一緒に行った場合も席が近くて安心です。

2名以上ならEXのぞみファミリー早特3が利用できる

スマートEXには、さらに2名以上6名以下で指定された区間を土休日ダイヤの場合には、東海道新幹線の「のぞみ」限定で、

EXのぞみファミリー早特3を利用することができます。

他のスマートEXや早特とファミリー早特の片道の比較は下の表です。

東京駅 → 名古屋駅 のぞみ
スマートEX EX早特
28ワイド
EXグリーン
早特3ワイド
スマートEX
ファミリー早特3
指定席 11,300円 9,700円 9,950円
グリーン 14,760円 13,050円 12,050円
自由席 10,560円

※料金は、特急券と乗車券をあわせた大人1人の金額に換算しています
※こども料金は、普通指定席4,970円(▲680円)、グリーン車7,070円(▲2,500円)

EXのぞみファミリー早特が最もお得なのは、のぞみのグリーン指定席になります。

大人1人のEXグリーン早特3ワイドよりも、例えば大人2名のEXのぞみファミリー早特3の方が一人当たり1,000円お得になります。

早特が適用されてないスマートEXと比較したら2,710円も安く乗ることができるのです。早特が適用されない普通指定席と比較しても大人1人あたり750円高いだけなので、グリーン指定席ですこしセレブ気分を味わうにはお得な価格設定になっています。

新幹線「日本グランプリ号」発進!!

2024年のF1日本グランプリは、新幹線の貸切イベントが登場しました。

その名も日本グランプリ号 supported by 鈴鹿サーキットです。

この列車が走るのは、4月3日(水)の夜

まさにグランプリウィークを満喫するための新幹線です。

日本グランプリは、開幕が5日(金)ですが、実際に鈴鹿サーキットでは4日(木)から各種イベントが始まります。

3日(水)に名古屋へ泊り、その流れで4日(木)から鈴鹿に入ることができるので、日本グランプリをとことん楽しみたい方におすすめのイベントになります。

商品名 新幹線「日本グランプリ号 supported by 鈴鹿サーキット」
販売日時 2月22日(木)12:00~
販売先 ジェイアール東海ツアーズ
出発日時 4月3日(水)東京駅(19:12発)→ 名古屋駅(20:48着)
※途中の駅では乗降はできません。
特典 【新幹線車内での特典】
・鈴鹿サーキットへの玄関口となる名古屋駅直上のJRセントラルタワーズ・JRゲートタワー12・13階の「タワーズプラザ・ゲートタワープラザ レストラン街」のお食事クーポン券1,000円分の提供
※ご利用期間:2024年4月8日(月)まで
・特製ノベルティの提供
・マックス・フェルスタッペン選手をグローバル・アンバサダーに起用した「Heineken 0.0」の提供(20歳以上の方、おひとり様につき1本)
【鈴鹿サーキットでの特典】
・4月4日(木)に鈴鹿サーキットで開催される「木曜ピットウォーク・木曜ストレートウォーク」優先入場(8:45~)※2024年F1日本グランプリ観戦券をお持ち方のみ対象。
車内でのイベント等 ・ピエール北川氏をMCに迎え、日本人初のF1フルタイムドライバーで現在はNAKAJIMA RACING総監督として国内最高峰カテゴリーのSUPER FORMULAやSUPER GTに参戦している中嶋悟氏、日本人として初めてF1の表彰台を獲得、自身のF1チームを立ち上げ、2006年、2007年に渡って参戦し、現在はARTAの総監督の鈴木亜久里氏、2021年・2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権チャンピオンの野尻智紀選手、「motorsport.com(日本版)編集長の田中健一氏によるトークイベントなど、F1やモータースポーツファンに楽しんでいただける企画の実施。※トークイベントは、車内放送を通じてお楽しみいただく予定です。
・F1日本グランプリ特有の応援コスプレを更に盛り上げるDOD(ドレッサー・オブ・ザ・デー)企画の実施。号車ごとに1名をDODに選出し、選出された方には、2024年F1日本グランプリポスター(非売品)をプレゼント。
・スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」による車内イベントも開催予定です。

最後のまとめ

今日は、F1日本グランプリを観に行くときの

新幹線のきっぷ予約に注目して書いてみました。

普段から新幹線を利用している人にとっては、

知っていることかもしれませんが、

私みたいに、たまにしか利用しない者にとっては、

忘れていることも多く、直前になるとバタバタしてしまうこともあります。

東海道新幹線は本数が多いので、

F1日本グランプリ開催中でも満員で乗れないことはありませんが、

事前に計画を立てておくことで、予約をしておけば割引が適用され、交通費の削減にもなります。

指定席は片道1,000円以上も割り引かれる場合があるので、往復で考えたら1食分くらいにはなるかもしれません。

F1日本グランプリは混雑するからこそ、計画的にお得に準備しておくといいですね。

ひでまるこブログでは、観戦プランも紹介しています。

参考までに読んでみてください。

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