こんにちは。ひでまるこです。
3月24日(金)に2023年F1日本グランプリの
チケット販売について詳細情報が発表され、
実際にチケットが一般販売される5月14日(日)まで1ヵ月を切りました。
皆さん、どの席でF1を観ようか迷っていませんか?
今回は、そんな迷っている方におすすめのF1日本グランプリ観戦エリアの
選び方について地図や写真を交えながらわかりやすく徹底解説します。
F1日本グランプリを観に行くのが初めての方や、
鈴鹿サーキットの観戦エリアの仕組みが知りたい方など、
これからのチケット争奪戦で迷わないためにも、
この記事を読んで事前に観戦エリア(チケット)を決めておきましょう。
こちらの動画は、昨年(2022年)の西エリア(L・M・N・P席)の様子を撮影した動画です。土曜日の予選の様子ですが、混雑具合など参考にしてみてください。
西エリア券のL・M・N・P席のメリット、デメリットなど、詳細については、以下の記事で紹介しています。
失敗しない観戦エリアを選ぶ5つの手順
F1日本グランプリを観に行こうと思ったときに、
観戦エリアをどこにしたらいいのか迷うこともあると思います。
そんな観戦エリアを選ぶのに迷っている方は、
5つの手順で観戦エリアをどこにするか考えてみましょう。
① F1を観に行きたいと思ったきっかけを振り返る
皆さんは、F1日本グランプリを何で観に行きたいと思いましたか?
・世界最高峰の速さを誇るF1マシンの躍動感ある走りを生で観てみたい
・好きなF1ドライバーを実際に現地で応援したい
・F1マシン同士の激しいオーバーテイクバトルが観たい etc…
F1を観たいと思ったきっかけがあると思います。
まずは、そのきっかけ振り返ってみて明確にすると観戦エリアが選びやすくなります。
② タイプ別おすすめ観戦エリアから当てはまる席を選ぶ
次に今回の記事の中でタイプ別おすすめ観戦エリアという表がありますので、
そこから自分のきっかけに近い観戦エリア(席)を選んでみてください。
もし、自分のきっかけに合うものがない場合は、さらに進んでみてください。
各観戦エリアの特徴を記していますので、
すこし大変ですが、一つひとつチェックして、
その中から当てはまりそうなエリア(席)を選んでみましょう。
③ 予算とにらめっこする
観戦エリアを決めるにあたっては、お金の面も重要です。
F1観戦にはチケット代だけでなく、交通費や宿泊費、食費やお土産代など、
いろいろとお金が掛かります。
事前に概算でいくら以内に収めるのかを計算してみましょう。
以下の観戦プランの記事が参考になります。

せっかく観戦エリアが決まったのに予算を超えてしまったということもあります。
チケット代、宿泊費、交通費など、
どこを妥協できるのか検討するためにも、
事前に予算を把握しておくことをおすすめします。
④ 観戦エリア(席)からの見え方を確認する
観戦エリアも決まり、予算内にも納めることができたら、
実際にその観覧エリア(席)からの見え方(視界)を確認します。
今回のブログ内で確認することができますので、覗いてみてください。
※鈴鹿サーキット公式の「座席からの眺め」のリンクを掲載しています
また、最後には動画で見るおすすめの確認方法も紹介しています。
⑤ 観戦席(エリア)候補を3~5つ決めておこう
④まで確認することができると、
既に自分が見たい観戦エリア(席)が決まっていると思います。
ただここで安心してはいけません。
ここから最低3つもしくは5つくらい観戦席の候補を出しておいてください。
これからのチケット争奪戦で第1候補がゲットできなくても
迷わず次の候補を狙うためです。
ここまで出来れば観戦エリア選びの準備は整いました。
あとは、激戦となるであろうチケット購入に挑むのみです!
F1日本GP観戦エリア(2023年版)
F1日本グランプリの観戦エリアは、
大きく東エリアと西エリアの2つに分かれています。
東エリアは、席番号が緑色になっている指定席が中心のエリア、
西エリアは、席番号が青色になっている自由席が中心のエリアです。
メイン会場となるグランドスタンドがあるのは、東エリアになります。
2023年の観戦エリアは、全体的には座席数が増えており、指定席のエリアが拡大され、自由席のエリアが若干縮小されています。
各観戦エリアがどのように配置されているのか
鈴鹿サーキットの公式から発表された
2023年のエリアマップを確認してみましょう。
参考までに昨年(2022年)の観戦エリアも掲載しています。
《画像 モビリティランド》2023年 F1日本GP観戦エリアマップ

《画像 モビリティランド》2022年 F1日本GP観戦エリアマップ

2023年の観戦エリアは、2022年と比較して以下の違いがあります。
H席とP席が新設
2023年は、新たにH席とP席が追加されました。
H席は、11コーナーであるヘアピンの進入側に設けられた指定席のエリアです。
これまでヘアピンは、出口側のI席しかありませんでしたが、
2023年はヘアピンを挟み込むように席が設けられています。
画像出典:モビリティランド
P席は、15コーナーである130Rの出口に設けられた自由席のエリアです。
これまで130RにはG席がありましたが、そこからさらに16コーナーのシケイン寄りに席が設けられています。
画像出典:モビリティランド
G席とO席が自由席から指定席に変更
2022年は自由席だった鈴鹿サーキットの立体交差にあるG席と
西ストレートのところにあるO席が指定席に変更となりました。
A1・D・E・I席で新たに仮設席を設置
2023年は、新たに4つの観戦エリアで仮設席が設けられることになりました。
対象となる観戦エリアは、A1・D・E・I席です。
A1の仮設席は、A2席との間に設けられ、通路の後ろ側になることから、高い位置からホームストレートから1コーナー、2コーナーにかけてを観ることができることが予想されます。
画像出典:モビリティランド
D席の仮設席は、D-1席の通路を挟んで後ろ側に設置されます。
こちらも高い位置から観れることが予想されるため、2コーナーからS字、逆バンクまでの流れを観れることが予想されます。
画像出典:モビリティランド
E席の仮設席は、通常のE席よりもさらに後ろの高い位置に設置される席です。
丘の上の最も高い位置で観れるので、東エリアのコースを広範囲で観れると思われます。
画像出典:モビリティランド
I席の仮設席は、2つに分かれていて、ヘアピンのカーブにより近い①とヘアピンを抜けたところの②に分かれています。
画像出典:モビリティランド
A2席が若干1コーナー側に移動
A1席の仮設席が設けられる影響もあり、
A2席は昨年に比べて1コーナー寄りの席となります。
観え方も若干変わりますので注意が必要です。
各観戦エリアの価格帯
各観戦エリアの価格は、以下の通りです。
参考までに昨年(2022年)の価格帯表も掲載しています。
《画像 モビリティランド》2023年 F1日本GP価格帯表(大人料金)

《画像 モビリティランド》2022年 F1日本GP価格帯表(大人料金)
※価格は金・土・日の3日間通しの価格です。
全体的に価格は5%~10%程度値上がり
2023年の各観戦エリアのチケット料金は、昨年(2022年)と比較して、全体的に値上がりしています。
金額を示す横軸のメモリを見ると、2022年は最大値8万円だったのが、2023年は最大値が10万円となっています。
特にホームストレートに常設されているグランドスタンド席のV席の価格が大きく値上がりしているのがわかります。
最も安い西エリアチケットも、これまで大人9,500円(税込)と1万円を切る価格で3日通しで観れるというかなりお得なチケットでしたが、2023年は大人10,000円(税込)となりました。
それでも3日間通しで、この価格でF1を観れるのはお得に変わりはないかと思っています。
料金カテゴリの変更
2022年の料金カテゴリは、一般的な席の場合、主に3つのカテゴリに分かれていました。
・ 大人(24歳以上)
・ U23(高校生~23歳)
・ 子ども(3歳~中学生)
2023年もこの3つのカテゴリーは維持されているものの、昨年はほぼ全ての観戦エリアで3つのカテゴリが設定されていましたが、今回はU23や子どものカテゴリが設定されていない観戦エリアもあります。
これまでの3つのカテゴリに加え、さらに2つのカテゴリが追加されています。
・ 大人(24歳以上)
・ U23(高校生~23歳)
・ 子ども(3歳~中学生)
・ 高校生以上
・ 3歳以上
S席(ファミリーシート)の料金設定の変更
ファミリーシートであるS席も料金設定が変わり、
昨年は大人の追加料金の設定がなされていましたが、
2023年は子どもの追加料金の設定のみであり、
大人の人数によって価格が変わるようになっています。
タイプ別のおすすめ観戦エリア
失敗しない観戦エリアの選び方で2番目にありました
タイプ別のおすすめ観戦エリア(席)について紹介します。
タイプ | おすすめの席 |
F1マシンを長い時間見ていたい | V2席 |
日本GPの各種セレモニーを見たい | V1・V2席 |
激しいオーバーテイクバトルを観たい | Q2席(特にQ2-3) |
F1マシンを至近距離で観たい | A1席・I席 |
F1マシンが走る姿を広範囲で観たい | B2席(特にB2-2・B2-3)・E席(仮設席) |
異次元のコーナリングスピードを観たい | D席(特にD-5) |
上り坂を時速200kmで駆け上がる姿を観たい | E席(特にE-2) |
F1サウンドを満喫したい | R席 |
応援(角田選手など)で盛り上がりたい | C席(特に上段) |
素敵な写真を撮影したい | D席・I席 |
ファミリーで観戦したい | S席 |
安く自由にのんびり観たい | 西エリア |
これらのタイプを参考に次で実際の見え方と価格を確認してもらい、
自分のきっかけ(目的)にあった観戦エリア(席)を選ぶのがおすすめになります。
鈴鹿サーキットエリア別観戦ビュー
実際にどこのエリアで観戦するかを決めるにあって重要なのが、
各観戦エリアからのサーキットの見え方です。
鈴鹿サーキットを運営するモビリティランド様の画像や動画を参考にして
各観戦エリアの見え方を紹介していきたいと思います。
また、料金についても2022年の価格を参考までに記載します。
子ども(3歳~中学生)料金については、どの指定席でも一律3,500円です。
注意点として、各観戦エリアの見え方については、
そのエリアの場所、左右と上下(高さ)の位置によっても変わってきますので、
参考程度にお願いします。
V1・V2・A1・A2席(メインストレートから第1コーナーまで)
V1席(グランドスタンド・下段)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 大人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_v1.html |
動画 | V1-1:https://youtu.be/-ivJviOQlT4 V1-2:https://youtu.be/sz6ceBIZx7c V1-3:https://youtu.be/jFSONKULVhg |
料金 | 大人(24歳以上):70,000円 、U23(中学生除く):35,000円 |
おすすめ席 | V1-1 |
おすすめの人 | F1マシンを間近で観たい人、表彰台など各種セレモニーを見たい人 |
大型ビジョン | 有り |
グランドスタンドの下段に設置されているV1席は、3つのエリアに分かれています。
V1-1:1コーナー側。1番グリッドを観たい人
V1-2:真ん中。
V1-3:最終コーナー側。表彰式を観たい人
なんといってもF1マシンを間近で見れるのが魅力です。
そして、もう一つ大きな魅力がありまして、
表彰式などの各種セレモニーも間近で見ることができます。
前夜祭のイベントも、目の前で見れますので、いろいろと特典の多い席です。
席はセパレート式で分かれており、大型ビジョンもあり、売店などの施設も充実しています。
価格は高めですが、充実した観戦ライフを送るのに最適です。
デメリットとしては、屋根がないことと場所によって視界がフェンス越しになってしまうことです。
V2席(グランドスタンド・上段)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 大・大人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_v2.html |
動画 | V2-10:https://youtu.be/uKLpmVpCZFU V2-11:https://youtu.be/sN1s5tRBTMQ V2-12:https://youtu.be/JaX2v1MV3Tc |
料金 | 3歳以上:72,500円~100,000円 |
おすすめ席 | V2-10、V2-7、V2-11、V2-8 |
おすすめの人 | ピットストップを観たい人、表彰台など各種セレモニーを見たい人 |
大型ビジョン | 有り |
グランドスタンドの上段に設置されているV2席は、
最も人気なエリアの一つで、さらに細かく12のエリアに分かれています。
縦方向の高さエリアは4つに分かれていて、横方向は3つのエリアに分かれています。
各高さエリアで番号の若い方が、1コーナー側になります。
V2-1・2・3:一番下段のエリア。
V2-4・5・6:下から2段目のエリア。
V2-7・8・9:下から3段目のエリア
V2-10・11・12:一番上段のエリア。
下段のV1席と同様にコース上やピット上のF1マシンを常に観ることができ、
表彰式などの各種セレモニーも見ることができます。
V1席との違いは、上段に位置するためフェンスが視界の邪魔にならないこと。
視界良好でメインストレート全体を見渡すことができ、
各チームのピットの状況も確認できます。
タイヤ交換のシーンを観たいなら、ここの席が最適です。
また、屋根もあるので日差しや雨などはある程度、遮ってくれます。
大型ビジョンも設置されていて、売店等の施設も充実していますが、
全ての席の中で最も高額な価格帯になり、他の席のようにU23や子どもの価格が存在しません。
A1席(メインストレート・常設席と仮設席)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_a1.html |
動画 | https://youtu.be/TZNWmTIaJaE |
料金 | 大人(24歳以上):47,000円、U23(中学生除く):23,500円 |
おすすめの人 | スタートの瞬間をポールから間近で観たい人 |
大型ビジョン | 有り |
A1席は、メインストレートから1・2コーナーを見渡すことが可能な席です。
1コーナーに向けて最高速に近いF1マシンが飛び込んでいく姿は、迫力満点です!
席によっては、かなり間近に見ることができます。
もちろんオーバーテイクのポイントとなる場所でもあるので
緊張感あるバトルが見られるのも魅力です。
ピット出口が目の前にあるのも嬉しいポイントになります。
大型ビジョンも設置されており、価格も場所としてはコスパが高いです。
デメリットとしては、場所によって視界がフェンス越しになることです。
A2席(メインストレートエンド・仮設席)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_a2.html |
動画 | https://youtu.be/A1LeIU8nnWE |
料金 | 3歳以上:60,500円 |
おすすめの人 | オーバーテイクポイントである1コーナーの飛び込みを間近で観たい人 |
大型ビジョン | 有り |
A2席は、1コーナーの手前に設置されている仮設の席です。
A1席と同様に1コーナーに向けて最高速に近いF1マシンが飛び込んでいく姿を見ることができます。
ピットアウトしていくF1マシンの状況も見ることができます。
リーダーボードを見ることができるので順位の確認も容易です。
大型ビジョンも設置されていますが、席によっては見にくい場所もあります。
B1・B2・C・D・E席(第1・2コーナーからダンロップまで)
B1席(第1・2コーナー・1階)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_b1.html |
動画 | https://youtu.be/qWpg_6Toa4k |
料金 | 高校生以上:49,000円 |
おすすめの人 | スタート直後の1コーナーに突入する興奮を味わいたい人 |
大型ビジョン | 有り |
B1席は、2コーナーの1階に設置されている席です。
1・2コーナーにかけて飛び込んでくる迫力あるF1マシンの走りを観ることができます。
目の前にフェンスがあるため、視界が決してよくないことと、
席によっては高さがないので見渡せる範囲が限られてしまう場所もあります。
大型ビジョンもあり、売店等の施設は充実しています。
B2席(第1・2コーナー・2階)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 大人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_b2.html |
動画 | B2-1:https://youtu.be/KSm8s4k2JWI B2-2:https://youtu.be/9PdQM5hU-_I B2-3:https://youtu.be/U9y5bwRYTYA |
料金 | 高校生以上:59,000円~69,500円 |
おすすめ席 | B2-3、B2-2 |
おすすめの人 | はじめてF1を鈴鹿で観る人、スタート直後の興奮を味わいたい人 |
大型ビジョン | 有り |
B2席は、2コーナーに設置されている席の2階部分になり、
3つのエリアに分かれています。
B2-1:第2コーナー側
B2-2:真ん中
B2-3:第1コーナー側
最大の特徴は、全ての席で最も見渡しがいいこと。
1・2コーナーからS字までを見渡すことができます。
さらに座席によっては、その先のダンロップコーナーまで見渡すことも可能です。
駆け抜けるF1マシンを長い間観れることから人気のエリアでもあります。
大型ビジョンも設置され、売店等の施設も充実しています。
はじめて日本グランプリを鈴鹿サーキットで観る人におすすめのエリアです。
C席(第2からS字コーナー)


![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_c.html |
動画 | 下段:https://youtu.be/cGzmBRCNoW8 中段:https://youtu.be/UCkgldLnGqw 上段:https://youtu.be/fni27NnhAhU |
料金 | 大人(24歳以上):33,000円~42,500円 U23(中学生除く):16,500円 ※C席下段のみ |
おすすめ席 | 上段 |
おすすめの人 | 応援で盛り上がりたい人 |
大型ビジョン | 有り |
C席は、2コーナーからS字を駆け抜けていくF1マシンを観ることができる席です。
下段・中段・上段と3つのエリアに分かれていて上段ほど値段が高くなります。
観戦エリアがとても広い場所で席数も多く、観る場所によって大きく見え方も分かる特長があります。
2023年もC席すべてがレッドブルとアルファタウリの応援席になります。
2022年は、応援席限定のフラッグやタオルがプレゼントされました。
2023年は、何がプレゼントされるのか楽しみですね。
みんなで一体となってレッドブルや角田選手を応援することができる席でもあります。
F1日本グランプリ更新情報
2023年も、C席すべてがオラクル・レッドブル・レーシング応援席、スクーデリア・アルファタウリ応援席に。
※応援グッズの詳細は決定次第ご案内します
詳しくはこちら↓↓https://t.co/SAys7eZpZT#F1JP pic.twitter.com/SNMWNQtZxv
— 鈴鹿サーキット Suzuka Circuit (@suzuka_event) April 27, 2023
大型ビジョンも設置され、売店もあります。
一方で応援席であることもあり、フラッグを振って応援するため、
F1マシンの写真を撮りたい方にとっては、
応援のフラッグが映り込むなど、なかなか撮るのが難しい場所でもあります。
D席(S字コーナーから逆バンク・常設席と仮設席)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 普通 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_d.html |
動画 | D1:https://youtu.be/skhJeDbOUE8 D2:https://youtu.be/D6dZaES2Ry0 D3:https://youtu.be/xG54YxtRuhw D4:https://youtu.be/nx6UdClP8Tw D5:https://youtu.be/UUOSkJ2NRJg |
料金 | 大人(24歳以上):22,000円~42,500円 U23(中学生除く):11,000円 ※D-1、D-2、D-3のみ |
おすすめ席 | D-5 |
おすすめの人 | F1マシンの躍動感ある素敵な写真を撮りたい人 |
大型ビジョン | D-5の前のみ |
D席は、S字を過ぎて逆バンクまで設置されている席です。
5つのエリアに分かれており、D-5がS字コーナーに近い側で、
D-1が逆ダンロップコーナーに近い側になります。
特に人気なのはカメラマンエリアがあるD-5席になります。
S字からテンポよく駆け抜けていくF1マシンを観ることができます。
席が高い位置にあるので、写真撮影には最適の場所で、多くのカメラマンがいます。
大型ビジョンがD-5の前のみなので注意が必要です。
E席(ターン7・常設席と仮設席)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 普通 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_e.html |
動画 | E-1:https://youtu.be/K9b6TdZuwjg E-2:https://youtu.be/q0naR5-3SGY |
料金 | 大人(24歳以上):17,000円~36,500円 |
おすすめ席 | E-2、E仮設席 |
大型ビジョン | E-2の前のみ |
E席はターン7(旧ダンロップコーナー)の内側に設置されている席で、2つのエリアに分かれています。
E-2が逆バンク側の席になり、E-1が目の前にターン7(旧ダンロップコーナー)が見える席になります。
コースが近くて迫力があるものの、見える範囲が狭いので一瞬でF1マシンが目の前を駆け抜けていきます。
一方で2023年に新たに新設されたE仮設席は、E席の上段に位置しているため、東コースを広範囲で観ることができます。
また、大型ビジョンはE-2とE仮設席の前のみなので注意が必要です。
価格が東エリアの中で最安値となります。
G・H・I・O席(130R・立体交差から西ストレートまで)
G席(130Rと立体交差・常設席と仮設席)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 普通 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_g.html |
動画 | 130R側:https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=323 立体交差側:https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=208 |
料金 | 高校生以上:16,500円~24,000円 |
おすすめの人 | 130R側:鈴鹿サーキットを最高速で駆け抜けるF1マシンを見たい方 立体交差側:鈴鹿で最も勇気がいるとされるデグナーを果敢に攻めるシーンを観たい方 |
大型ビジョン | 無し |
G席は、2022年まで自由席であったものの、2023年からは指定席となったエリアです。
130R側と立体交差側の2つのエリアに分かれる席になります。
130R側は、F1マシンがほぼ最高速で駆け抜けていくため、一瞬で目の前を駆け抜けていきます。
立体交差側では鈴鹿サーキットでも難しいコーナーの一つであるデグナーを駆け抜けてくるF1マシンを観ることができます。
コースアウトすることも多いので、ハラハラドキドキする場所でもあります。
H席(110R・仮設席)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 普通 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_h.html |
動画 | なし |
料金 | 高校生以上:30,000円 |
おすすめの人 | F1マシンのハードブレーキと飛び込みのオーバーテイクを観たい人 |
大型ビジョン | 無し |
2023年から仮設席として新設された指定席のエリアです。
これまでヘアピンは出口側にI席が設けられていましたが、入口側にも設けられることとなりました。
ヘアピンは、オーバーテイクポイントでもあるため、F1マシンがハードブレーキで急減速し、オーバーテイクする姿が見れるポイントでもあります。
I席(NISSINブレーキヘアピン・常設席と仮設席)
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_i.html |
動画 | https://youtu.be/vqNphQ0GkmY |
料金 | 高校生以上:40,500円 |
おすすめの人 | 近くでF1マシンを観たい人、オーバーテイクを観たい人、素敵な写真を撮りたい人 |
大型ビジョン | 有り |
I席はヘアピンコナーに設置されている仮設のエリアです。
ヘアピンの進入から200Rにかけてまで一連の流れを観ることができます。
ヘアピンは、オーバーテイクポイントでもあるため、盛り上がる場所でもあります。
フェンスが低く、写真撮影には最適でカメラマンが多いのも特徴です。
2023年は仮設席も設置され、マシンも間近で観ることができることから、GPスクエアまでの距離を気にしなければ観戦に最適なエリアになります。
大型ビジョンも設置されています。
O席(西ストレート・仮設席)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 普通 |
写真 | https://goo.gl/maps/MJQibh1QaKqkqzLG7 |
動画 | https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=305 |
料金 | 高校生以上:18,000円 |
大型ビジョン | 無し |
O席は、130Rに向けた裏ストレートに設置されている席です。
2022年までは自由席でしたが、2023年から仮設の指定席となります。
やや上り坂になっている西ストレートは、パワーが試される場所でもあります。
一瞬で駆け抜けていきますが、全開で加速していくF1マシンを観ることができます。
GPスクエアからは最も遠い場所に位置しているため、西ストレートゲートからだと近い席になります。
Q1・Q2・R・S席(シケインから最終コーナーまで)
Q1席(日立 Astemo シケイン)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_q1.html |
動画 | https://youtu.be/0Vo_qdQ43J0 |
料金 | 大人(24歳以上):34,000円 、U23(中学生除く):17,000円 |
おすすめの人 | F1マシンのフル加速を観たい人 |
大型ビジョン | 有り |
Q1席は、鈴鹿サーキットの最終シケイン出口に設置されています。
この席のメリットとしては、F1マシンの加速力が見れることです。
シケインで急減速したF1マシンが、
メインストレートに向かって再びフル加速していきます。
その加速力のすごさが見れる場所となります。
大型ビジョンも設置されている場所です。
視界に入るフェンスが若干気になる場所もあります。
Q2席(日立 Astemo シケイン)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_q2.html |
動画 | Q2-1:https://youtu.be/5tqiiO-_rfs Q2-2:https://youtu.be/P6C236o19Ds Q2-3:https://youtu.be/wdjhos1e3Do |
料金 | 3歳以上:57,000円 |
おすすめ席 | Q2-3 |
おすすめの人 | 激しいオーバーテイクバトルを観たい人 |
大型ビジョン | Q2-1の前のみ |
Q2席は、鈴鹿サーキットの最終シケインに設置されており、
3つのエリアに分かれています。
Q2-3が最もシケインに近い側で、Q2-1が最も最終コーナーに近い側になります。
また、最上段の席からは、鈴鹿サーキット全体を観ることもできます。
ここのメリットとしては、鈴鹿サーキット最大のオーバーテイクポイントであることです。
過去も、ここでいろんなドラマが起きました。
130Rを最高速で駆け抜けてくるF1マシンの強烈なブレーキング争いを見ることができます。これは迫力があります!
大型ビジョンがQ2-1の前のみなので注意が必要です。
R席(最終コーナー)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 人気 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_r.html |
動画 | https://youtu.be/mN4ylz88438 |
料金 | 大人(24歳以上):50,000円 、U23(中学生除く):25,000円 |
おすすめの人 | F1サウンドを満喫したい人 |
大型ビジョン | 有り |
R席は、鈴鹿サーキットの最終コーナーの正面に設置されています。
ここでのメリットとしては、サウンド♪
シケインで急減速したF1マシンが、
メインストレートに向かって再びフル加速していきます。
その時のF1マシンが奏でるは迫力のエキゾーストノートが聞ける場所です。
また、遠くではありますがメインストレートも見えるので
スタートとゴールの確認もできますし、後ろ姿でDRSのオン・オフも確認できます。
ピットに入るときのマシンも見ることができます。
S席(最終コーナー・ファミリーシート)

![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
人気度 | 普通 |
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/family-seat.html |
動画 | https://youtu.be/Ufn61q2XM0g |
料金 | 大人(高校生以上)1名と子ども(3歳~中学生)1名:51,000円 大人(高校生以上)2名と子ども(3歳~中学生)1名:93,000円 大人(高校生以上)3名と子ども(3歳~中学生)1名:138,000円 大人(高校生以上)4名と子ども(3歳~中学生)1名:183,000円 大人(高校生以上)5名と子ども(3歳~中学生)1名:228,000円 上記プランからさらに 子ども(3歳~中学生)1名追加は 4,800円 |
おすすめの人 | ファミリーでお得に観戦したい人 |
特典 | 9月21日(木)~9月25日(月)まで5日間有効なパークパスポート付き |
大型ビジョン | 有り |
S席は、鈴鹿サーキットの最終コーナーのところに設置されているファミリーシートです。
ここは、なんといってもファミリーで観に行くのにお得な価格設定が魅力。
F1のイベント会場であるGPスクエアも徒歩5分程度と近くにありアクセスがよく、
子供もレースに飽きてしまったら遊園地も近くて遊ぶことができます。
L・M・N・P席(西エリア)
西エリアと呼ばれるL・M・N・P席は、
席の指定がなく、どこでも自由に観戦することができます。
基本的には観覧席の設置がないため、各自でイスやマットなどを準備する必要があります。
いい場所は、早い段階で取られてしまうので注意が必要です。
料金は、開幕する金曜から日曜の3日間(※木曜も可能)で
大人 (24歳以上) :10,000円
U23 (高校生~23歳):8,000円
子ども(3歳~中学生) :4,800円
の西エリアL・M・N・P席は一律料金になります。
この金額でF1が観れるのは、世界的にみても珍しく、コストパフォーマンスの高い席になります。それくらいお得な値段設定となっています。
デメリットとしてはグランドスタンドまでの距離が長いことや、大型ビジョンがない点も注意が必要です。
下図は、西エリアのマップになります。赤色の場所で観戦することができます。
画像出典:モビリティランド
L席(スプーンカーブ)

人気度 | 普通 |
---|---|
写真 | https://goo.gl/maps/fEmUbFADMEHJgYDYA |
動画 | https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=243 |
料金 | 大人 (24歳以上) :10,000円 U23 (高校生~23歳):8,000円 子ども(3歳~中学生) :4,800円 |
スプーンカーブ入口の席がL席になります。
そんなに頻繁ではありませんが、オーバーテイクバトルが見られるコーナーでもあります。
難しい複合コーナーなので、各ドライバーのライン取りを観るのもおもしろい席になります。
M席(スプーンカーブ)

人気度 | 普通 |
---|---|
写真 | https://goo.gl/maps/ivV7AYNUQBMRyWCZ6 |
動画 | なし |
料金 | 大人 (24歳以上) :10,000円 U23 (高校生~23歳):8,000円 子ども(3歳~中学生) :4,800円 |
M席はスプーンカーブのちょうど中間にある席なので、
スプーンカーブの入口から出口までを見渡せる席です。
F1マシンの減速音から加速音までを一連で聞くことができる席になります。
N席(スプーンカーブ)

人気度 | 普通 |
---|---|
写真 | https://goo.gl/maps/35GLJuQZotXUdCiR6 |
動画 | https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=269 |
料金 | 大人 (24歳以上) :10,000円 U23 (高校生~23歳):8,000円 子ども(3歳~中学生) :4,800円 |
N席はスプーンカーブ出口のところに設置されている席です。
写真撮影にはもってこいの場所で、スプーンカーブを進入してくるF1マシンを撮影することができます。
見える範囲もスプーンカーブの入口から裏ストレートまで見渡せるので広いのが特徴です。
P席(130R出口)

人気度 | 普通 |
---|---|
写真 | なし |
動画 | なし |
料金 | 大人 (24歳以上) :10,000円 U23 (高校生~23歳):8,000円 子ども(3歳~中学生) :4,800円 |
2023年から新たに新設されたP席は、130Rの出口から鈴鹿サーキット最大のオーバーテイクポイントであるシケインの間に設置される自由席です。
最高速から一気に急減速する迫力のブレーキングを目の当たりにすることができます。
また奥側では、ターン7からの立ち上がりからターン8に向かうマシンも観ることができるので、2回走っているところを観ることができます。
目の前に金網があるので、場所によっては金網越しに観戦することになります。
とっておきの観戦席の見え方確認方法
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
実は、ここで観戦席の見え方を確認するとっておきの方法があります。
早く教えてほしかったと言われそうですが、ご容赦ください。
それは「VRどきどきカメラ」さんのYouTubeです。
とてもわかりやすく鈴鹿サーキットの各観覧エリアの見え方がわかります。
6分ちょっとの動画で見やすく、さらに映っているのはフォーミュラマシン!!
動きだけでなく、音もわかるので、F1マシンではありませんが、とても参考になります。
かなりおすすめの動画です。ぜひ、視聴してみてください。
スゥさんの観戦エリア情報を確認
鈴鹿サーキット質問用の公式Twitterアカウント
スゥさんに寄せられたF1日本グランプリのチケットに関する質問や
観戦エリアに関する質問をチェックしてみよう!

鈴鹿サーキット プレミアム観戦エリア
F1日本グランプリでは、東と西の観戦エリアの他に
プレミアムな雰囲気でF1を楽しむことができる観戦エリアがあります。
もちろんお値段は、お高いのですが、そんなプレミアムな観戦エリアを紹介します。
フォーミュラワン パドッククラブ
最もF1のプレミアムな雰囲気を味わえるのがパドッククラブです。
画像出典:モビリティランド
各チームのガレージがあるピットビルディングの2階にホスピタリティラウンジと呼ばれる場所があり、そこの観戦ルームでF1を観ることができます。
ホームストレートを目の前で駆け抜けるF1マシンや、ピットストップするF1マシンを上から観ることができます。
また、世界クラスのシェフが作った料理を堪能でき、占有のピットウォークに参加することができ、ドライバーと会うことができるイベントなども企画される、まさにプレミアムなF1観戦を体験することができます。
例えばグランプリ開催中は、以下のような日程を楽しむことができます。
10:00 – Formula 1 Paddock Club™ 開場
10:40 – 角田祐希インタビュー
11:55 – Formula 1 Paddock Club™ トラック ツアー (空き状況による)
12:00 – Formula 1® ドライバーズ パレード
12:15 – F1 ピットレーンウォーク
13:00 – ミカ・ハッキネンのインタビュー
13:45 – 国歌
14:00 – グランプリ
17:00 – Formula 1 Paddock Club™ 閉会
もちろんお値段もプレミアムで金、土、日の3日間で一人780,000円となります。
2022年は、土日2日間で一人620,000円であり値上りしているように思えますが、2023年は金土日の3日間となっていますので、1日あたりは決して高くなっていません。
料金(1名、3日間) | 780,000円 ※税込 |
---|---|
特典 | ケータリングサービス/フリードリンク/専用駐車場(木~日の4日間)※専用シャトルの送迎は金~日の3日間/ピットウォーク(金~日の3日間)/ゲストトーク/大会公式プログラム |
※18歳未満の方は保護者の同伴が必要
※7歳以下のお子様は利用できない
※料金は為替の変動等により予告なく変更する場合がある
※上記特典につきましては、予定となり変更または中止となる可能性がある
一生に一度はお金を貯めて体験したいものです。
VIPスイート・プレミアム
室内でF1を観たいならグランドスタンドの最上部に設置されている
VIPスイート・プレミアムがおすすめです。
画像出典:モビリティランド
総ガラス張りで地上25mのところから、
ホームストレート、1・2コーナー、S字、ダンロップコーナー、
シケインと見渡すことができます。
テラス席もありますので、さらに臨場感を味わいたいなら外に出ることも可能です。
ランチに食事も提供され、フリードリンクも楽しめる。
雨も気温も気にすることがない、プレミアムな観戦エリアです。
料金(1名、3日間) | 5F:500,000円(中学生以上共通料金)※税込 |
---|---|
4F:400,000円(中学生以上共通料金)※税込 | |
特典 | 9月21日(木)~24日(日)の観戦券 9月22日(金)~24日(日)VIPスイート内の指定席 ブレックファスト/プレミアムランチ(3日間)/フリードリンク/ ティータイム(土・日のみ)/大会公式プログラム/ 専用駐車場(金~日の3日間)/ゲストトーク(予定) |

R-BOX
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/r-box.html |
動画 | M:https://youtu.be/LGsz4Y48jHM L:https://youtu.be/dEE_nOYttR8 |
料金 | R-BOX M (6名):474,000円 |
R-BOX L(8名) :632,000円 |
鈴鹿サーキットの最終コーナーにあるR席の上段の高台に設置されている屋根付きの観戦エリアがR-BOX席です。
その名の通り、箱型に区画されている席で、
全21区画あり、
4名~6名のボックス席「R-BOX M」と
6名~8名のボックス席「R-BOX L」があります。
人数が多ければ一人当たりの価格は低くなります。
雨も気にすることなく、家族や仲間とワイワイレースを観るには最高の席です。
GRAN VIEWシート
![]() 画像出典:モビリティランド |
|
---|---|
写真 | https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/gran_view.html |
動画 | 1F:https://youtu.be/OtQ44LnHkek 2F:https://youtu.be/Z5b7a9t19E4 |
料金 | GRAN VIEWシートM(2名)※1F:210,000円 |
GRAN VIEWシートL(4名)※2F:420,000円 |
鈴鹿サーキットの最終コーナーにある地元は三重県の食材を使用した
ピザを提供してくれるお店「COURSE SIDE PIZZERIA-GRAN VIEW」の
テラスから観ることができる席がGRAN VIEWシートになります。
1階席と2階席に分かれていて1階は2名で利用できる席が6区画、
2階は4名で利用できる席が5区画あります。
美味しいピザを食べながらF1観戦はいかがでしょうか。
最後のまとめ
皆さん、今回の記事でF1日本グランプリは
どの席で観戦するか目途はたちましたでしょうか?
今回の記事がすこしでも皆さんのF1観戦に役立ててもらえたのなら幸いです。
また、これを見てF1観戦に興味を持っていただけたら、さらに嬉しいことです。
是非、2023年のF1日本グランプリを観に行きましょう。
好みにもよりますが、F1は全体的に価格設定はお高いものの、
最初はその中で安い席でもいいと思います。
私は、一番最初に観に行ったときは、西エリアの自由席でした。
ちょうど西ストレートのO席のところです。
そこでF1マシンの速さにビックリして、これが世界一かと感激しました。
F1は、実際に現地で観ると世界一の雰囲気を少なからず感じることができます。
まずは、その雰囲気を一生に一度でも目や耳など五感で感じてもらいたいと思っています。
それくらいF1観戦には、観に行く価値があると感じています。
まずは事前準備が大事なので、5月のチケット販売に向けて観戦エリアの候補をいくつかピックアップしておきましょう。
鈴鹿サーキット周辺の宿泊施設については、
以下のブログで鈴鹿サーキット周辺地域と名古屋駅周辺で書いています。
既に鈴鹿サーキット周辺はもちろんのこと、近隣の市のホテルも埋まってきています。

移動時間としては、それなりにありますが、交通の便がいい名古屋駅周辺がおすすめです。

また、関東から鈴鹿サーキットまでの移動手段については、
電車、高速バス+電車、車の3パターンで移動時間や金額を比較しています。
移動手段を何にしようか悩んでいる方のすこしでも参考になればと思っています。

自分が購入した観戦エリアの近くにどんな屋台やグルメがあるか気になりませんか?
以下の記事ではF1日本GPのサーキットグルメ情報をジャンル別に紹介しています。
好きなものを食べながら、飲みながら、日本GPを楽しみましょう!

F1観戦に必要な持ち物は、こちらの記事をご覧ください。
持ち物は、多くなければ多くないほど、良いですが、
日差しや雨などの対策も必要です。
