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こんにちは。ひでまるこです。
今日は、明日(22日)から開幕する
F1第4戦エミリア・ロマーニャGPが
おもしくなるポイントを紹介したいと思います。
これを読んでいただてF1をさらに楽しみましょう!!
エミリア・ロマーニャGPの放送時間
まずは、何時にエミリア・ロマーニャGPを見ることができるのか?
各セッションの開始時間は、以下の通りです。
FP1:4月22日(金)20時30分(現地時間22日の13時30分)
予選:4月23日(土)0時00分(現地時間22日の17時00分)
FP2:4月23日(土)19時30分(現地時間23日の12時30分)
スプリント:4月23日(土)23時30分(現地時間23日の16時30分)
決勝:4月24日(日)22時00分(現地時間24日の15時00分)
フジテレビNEXTでは、FP1、FP2、予選は開始の10分前から放送開始。
スプリントレースは開始30分前から、決勝は開始40分前から放送が始まります。
エミリア・ロマーニャGPでは、今年初のスプリントレースが開催されるので、
土日とレースが見れて見どころ満載です!
個人的には、F1を見るのにフジテレビNEXTをおすすめしています。
もちろんDAZNでも見ることができますし、どちらもコンテンツは充実しています。
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早速、エミリア・ロマーニャGPが楽しくなるポイント6選を紹介していきます。
フェラーリの聖地イモラ
エミリア・ロマーニャGPって、いったいどこで開催されているのか?
イタリアなんです。
エミリア・ロマーニャとは、州の名称になります。
エミリア・ロマーニャ州にあるイモラ・サーキットで開催されるのです。
そして、ここエミリア・ロマーニャ州に本拠地を構えるのが、
フェラーリとアルファタウリになります。
特にフェラーリの人気はすごくてティフォシと呼ばれる熱狂的なフェラーリファンが
グランプリを盛り上げることで有名です。
そんな熱狂的なフェラーリファンのティフォシ達が、
今年はこれまで以上に盛り上がること間違いありません!
開幕から速さと抜群の信頼性を示して2位のチームとのポイント差を広げ、
首位に立っているフェラーリチーム!
16年ぶりの出来事に、ティフォシ達が黙っているわけがありません。
一つ目のレースがおもしろくなるポイントは、
フェラーリチームの活躍とそれを応援するティフォシ達の姿です!
いかにイタリアの地でF1が盛り上がっているのか、
見ているこちらも楽しくなる!ワクワクするような状況が見られると思います。
そして、ある意味でプレッシャーにもなるファンの期待に
フェラーリが、ルクレール選手が、サインツ選手が応えることができるのか!?
これもレースが楽しくなるポイントです。
今年初のスプリントレース
2つ目のレースが楽しくなるポイントは、
今年初のスプリントレースであること。
去年から試験的に導入されたスプリントレース。
今年もここイモラを含めて3回開催されます。
皆さんは、スプリント予選を見た印象はいかがでしたか?
個人的には、レースでお腹いっぱいっていう印象と
どうしても決勝に見方がよってしまったのですが、
今年は獲得できるポイントがなんと倍以上!
スプリントレースの1位には8ポイントが与えられます。
去年は3ポイントだったので、大幅UPです。
しかも昨年までは3位までしかポイントが獲得できませんでしたが、
今年は8位までポイント獲得できるので、
中盤チームもポイント獲得できるレースの貴重性が増しました。
昨年以上に緊張感のあるレースがスプリントレースでも見られると思います。
土日と2日間にわたって本気のレースがみれるのは、嬉しいですね!
グランドエフェクトカーで走るイモラ
イモラ・サーキットのコースレイアウトです。
中高速サーキットで直線をシケインでつなぐようなレイアウトをしています。
さらに高低差もあり、歴史のあるサーキットなのでコース幅が狭いのも特徴です。
3つ目のレースがおもしろくなるポイントは、ちょっとマニアック!
コースと特性とマシン特性が、どのようにタイムに現れるのかがポイントになります。
ここイモラを早く走るには、シケインの縁石をうまく利用して
F1マシンを曲げる必要があると言われています。
しかし、今年のF1マシンはグランドエフェクトカーといって、
マシンの底に流れる空気の流速を速くして地面に押し付ける効果を狙ったもの。
あまり縁石を使いすぎると、マシン底の気流の乱れが大きくなり、
思っている以上にダウンフォースが得られなくなります。
従って各ドライバーがイモラの走り方を変えてくる可能性もあるのです。
縁石を使ってマシンを曲げる方が速いのか?
それとも縁石はそんなに使わないでグランドエフェクト効果を狙った方がタイムが速いのか?
F1ドライバーの走り方そのものが楽しめるポイントになります。
レッドブルRB18の信頼性
昨年ドライバーズチャンピオンを獲得したレッドブル。
勢いあるフェラーリに唯一対抗できる戦闘力を備えながらも、
ここまでの感想率は50%
信頼性に問題を抱えています。
燃料関係のパーツに問題があるみたいですが、
他のチームには同様の問題が出ていないことを考えると、
パワーユニットと周辺パーツの設計も含めて、いろいろ課題を抱えてそうです。
でも、レッドブルの信頼性が改善しないと、
フェラーリの独走になっていまう!
今年のレースをチャンピオン争いをもっともっとおもしろくするためには、
この信頼性問題に注目にしないわけはありません。
イモラは、なんだかんだでマシンへの負担も大きいサーキットなので、
ここでレッドブルのRB18が走り切れるかどうかが今後を左右する注目ポイントです。
信頼性が改善していればレースもおもしろくなるはずです!
接戦の3番手争い
おそらく今回のイモラは、中高速サーキットということもあり、
トップとのタイム差もそれほど大きくならないと思っています。
すると現在の勢力図では、トップにフェラーリ、2番手にレッドブル、
そして3番手が接戦になっています。
メルセデス、アルピーヌ、マクラーレン、ハース、アルファロメオ、
この5チームの接戦になることが予想されます。
個人的には、アルピーヌとアルファロメオに注目しています。
アルピーヌは全戦のオーストラリアGPで直線での速さを証明しました。
ここイモラでも十分に発揮できるので、フェラーリそしてレッドブルパワートレインの
パワーユニットにどこまで接近できるのか注目のポイントになります。
さらにアルファロメオは、フェラーリパワーユニットでボッタス選手は
着実にポイントを獲得しているだけに安定感があります。
接戦の中でどう上位のポジションキープをしていくのかが
レースがおもしろくなるポイントです。
チームのホームレースで走る角田選手
最後のレースがおもしろくなるポイントは、
我らが角田選手です。
角田選手が所属するアルファタウリは、本拠地をエミリア・ロマーニャ州に構えていて、
まさにホームレースとなります。
角田選手もここを拠点にしてF1活動しており、日本に続く第二の故郷です。
ここで結果を残すことは、今後の角田選手のレース人生においても大きな影響を与えます。
それくらい重要なレースだと思っています。
昨年は、予選と決勝ともに悔しい結果となっただけに、
今年は挽回しないといけません。
角田選手も走りこんでいるサーキットのひとつなので特性はわかっていると思います。
全体のポジションとしては、ポイント獲得のスプリントで8位以内、決勝で10位以内が
ひとつの評価される目安になります。
さらにチームメイトであるガスリー選手との差にも注目です。
2年目は、結果にこだわらないと次が見えてこない。
角田選手の走りに注目してください。
最後に
イモラ・サーキットは、F1の歴史にとっても多くの出来事があったサーキット。
以前はサンマリノGPと呼ばれていて、
1994年ではアイルトン・セナやローランド・ラッツェンバーガーの最期のレースとなりました。
今でもあのころの悲しい感情は忘れてはいません。
そして、そこからレースの安全性の見直しが進められ、
現在のF1の安全性向上にもつながっています。
グランドエフェクトカーとなった今年のイモラで、
F1マシンはどんな走りを見せてくれるのか!?
セナやラッツェンバーガーが見守る中で、最高のレースを見せてほしいものです。
おそらくフェラーリ一色となる今回のレース!
一緒に楽しみましょう!!