【2025年版】Ｆ１日本ＧＰで失敗しない！観戦エリアを選ぶ５つの手順

こんにちは。ひでまるこです。

2025年Ｆ１日本グランプリのチケット販売まで、

あと１ヵ月と迫ってきました。

10月13日（日）11:00～からチケットが販売開始され、

今年も仮想待合室からの購入となります。運も味方につけないといけません。

さらに2024年同様に販売開始時から指定席の座席選択が可能となっています。

指定席を狙っている方は、事前に席番号（○ブロック○列○番）を決めておくことで、スムーズに購入することができます。

今回は、Ｆ１観戦はじめての方にはもってこいの、

鈴鹿サーキットの観戦エリアの選び方について、

地図や写真を交えながらわかりやすく解説します。

さらに2025年にひでまるこが狙っている観戦エリアも紹介いたします。

チケット購入に向けて少しでも不安が解消できればと思いますので、是非、この記事を読んでみてください。

Contents

失敗しない観戦エリアを選ぶ５つの手順
2025年観戦エリアマップ
タイプ別のおすすめ観戦エリア
日本ＧＰピット割り予想
鈴鹿サーキット観戦エリアガイド
鈴鹿サーキットプレミアム観戦エリア
2025年ひでまるこが狙う観戦エリアは？
最後のまとめ

失敗しない観戦エリアを選ぶ５つの手順

まず最初にＦ１日本グランプリを観に行こうと思ったときに、

観戦エリアをどこにしたらいいのか？

失敗しない観戦エリアを選ぶ５つの手順を紹介します。

① Ｆ１を観に行きたいと思ったきっかけを振り返る

皆さんは、今年も、もしくは今年はＦ１日本グランプリを観に行きたいと思ったきっかけは何でしょうか？

・世界最高峰の速さを誇るＦ１マシンの躍動感ある走りを生で観てみたい

・好きなＦ１ドライバーを実際に現地で応援したい

・Ｆ１マシン同士の激しいオーバーテイクバトルが観たい etc…

まずは、Ｆ１を観たいと思ったきっかけを振り返り明確にすることで観戦エリアが選びやすくなります。

② タイプ別おすすめ観戦エリアから当てはまる席を選ぶ

次に今回の記事の中で「タイプ別おすすめ観戦エリア」という表がありますので、

そこから自分が観に行きたいと思ったきっかけに近い

観戦エリア（席）を選んでみてください。

もし、自分のきっかけに合うものがない場合は、

さらに記事を読み進んでいただき、

各観戦エリアに記されている特徴を

すこし大変ですが、一つひとつチェックして、

その中から当てはまりそうなエリア（席）を選んでみましょう。

③ 予算とにらめっこする

観戦エリアを決めるにあたっては、お金の面も重要です。

Ｆ１観戦にはチケット代だけでなく、

交通費や宿泊費、食費やお土産代など、

いろいろとお金が掛かります。

事前に概算でいくら以内に収めるのかを計算してみましょう。

以下の観戦プランの記事が参考になります。

【Ｆ１日本ＧＰを観に行こう！】はじめての方におすすめの観戦プラン 2024年版こんにちは。ひでまるこです。 2024年のＦ１日本グランプリの開幕まで、あと３週間と迫ってきました。今年は、これま...

せっかく観戦エリアが決まったのに予算を超えてしまったということもあります。

チケット代、宿泊費、交通費など、

どこを妥協できるのか検討するためにも、

事前に予算を決めておくことをおすすめします。

④ 観戦エリア（席）からの見え方を確認する

観戦エリアも決まり、予算内にも納めることができたら、

実際にその観覧エリア（席）からの見え方（視界）を確認します。

今回の記事の中でエリア別観戦ビューの項目に

鈴鹿サーキット公式のチケット情報のリンクがありますので、

そちらのリンクの「座席からの眺め」で確認してみてください。

⑤ 観戦席（エリア）候補を３～５つ決めておこう

④まで確認することができましたら、

ほぼ自分が見たい観戦エリア（席）が決まっていると思います。

ただここで安心してはいけません。

ここから最低３つから５つは観戦席の候補を出しておき、

その席番号（○ブロック○列○番）をメモしておいてください。

これからのチケット争奪戦で第１候補がゲットできなくても

迷わず次の候補を狙うためです。

2025年もチケット販売開始時より、

指定席の座席選択が可能になったため、

席番号まで決めておく必要があります。

ここまで出来れば観戦エリア（席）選びの準備は整いました。

あとは、神のみぞ知る激戦のチケット購入に挑むのみです！

2025年観戦エリアマップ

2025年の観戦エリアマップは、パッ見た感じ、大きな変化はありません。

指定席をあらわす緑色のエリアと自由席をあらわす青色のエリアの割合は、2024年と同じです。

サーキットビジョンの設置状況についても、同じ設置場所と数になっています。

変更点としては、Ｉ席の仮設席が増設されていたり、Ｓ席にS-BOXが追加されていたりと、細かいところで変更が見られます。

詳しくは、2025年の観戦エリアの変更点を特集した下記の記事をご確認ください。

【F1チケット情報】2025年 F1日本GPチケットと観戦エリアの主な変更点こんにちは。ひでまるこです。 8月29日に2025年Ｆ１日本グランプリのチケット情報が、ついに公開されました。チケット販売...

画像出典：モビリティランド

タイプ別のおすすめ観戦エリア

失敗しない観戦エリアの選び方で２番目にありました

タイプ別のおすすめ観戦エリア（席）について紹介します。

タイプ	おすすめの席
Ｆ１マシンを長い時間見ていたい	Ｖ２席・I席・N席
日本ＧＰの各種セレモニーを見たい	Ｖ１・Ｖ２席
激しいオーバーテイクバトルを観たい	Ｑ２席
Ｆ１マシンを至近距離で観たい	Ａ１席・Ｉ席
Ｆ１マシンが走る姿を広範囲で観たい	Ｂ２席・Ｅ仮設席
異次元のコーナリングスピードを観たい	D席
上り坂を時速200kmで駆け上がる姿を観たい	Ｅ席
Ｆ１サウンドを満喫したい	Ｒ席
応援（角田選手など）で盛り上がりたい	Ｃ席
素敵な写真を撮影したい	Ｄ席・Ｉ席
ファミリーで観戦したい	Ｓ席
安く自由にのんびり観たい	西エリア

これらのタイプを参考に次の項目で実際の見え方と価格を確認してもらい、

自分のきっかけ（目的）にあった観戦エリア（席）を選ぶのがおすすめになります。

日本ＧＰピット割り予想

2025年日本グランプリのピット割りを予想してみました。

2024年シーズンのコンストラクターズランキングで決まる日本グランプリのピット割りなので、あくまでも予想になります。

どのチームがどの位置に来るかはわからないので、おおよそ観戦エリアの各ブロックとピットの位置関係を見てみるとよいと思います。

特にK・Lブロックの前は、例年チームのピットに割り当てられていません。

鈴鹿サーキット観戦エリアガイド

実際にどこのエリアで観戦するかを決めるにあって重要なのが、

各観戦エリアからのサーキットの見え方ですよね。

鈴鹿サーキットを運営するモビリティランド様の画像や動画を参考にして

各観戦エリアの見え方を紹介していきたいと思います。

また、料金についても2025年の価格を参考までに記載します。

※注意点※
各観戦エリアの見え方については、そのエリアの場所、左右と上下（高さ）の位置によっても変わってきますので、参考程度にお願いします。

Ｖ１席（グランドスタンド・下段）

画像出典：モビリティランド
人気度	大人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_v1.html
動画	V1-1：https://youtu.be/-ivJviOQlT4 V1-2：https://youtu.be/sz6ceBIZx7c V1-3：https://youtu.be/jFSONKULVhg
料金	大人　（24歳以上）　　：60,000～90,000円 U23　（高校生～23歳）：30,000～45,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	マシンやコースとの距離が近い大型ビジョンが目の前にありレースを把握できるセレモニーなどのイベントを見ることができる全席セパレート式で分かれておりドリンクホルダーがある食べ物やトイレに困らない
デメリット	ほとんどの席が金網越しの観戦となるマシン一瞬で目の前を通り過ぎていくコースに近い席ほどピット作業が見れないグラスタだけど屋根がない
おすすめ席	V1-1 B・C・Dブロック 18列以降
前夜祭を目の前で見たいなら	V1-2 Oブロック 1列1～8番
前夜祭でサインを狙いたいなら	V1-2 Nブロック 1列7～12番
おすすめの人	Ｆ１マシンを間近で観たい人、表彰台など各種セレモニーを見たい人
初観戦おすすめ度	★★★★
大型ビジョン	有り

グランドスタンドの下段に設置されているＶ１席は、３つのエリアに分かれています。

V1-1：１コーナー側。１番グリッドを観たい人

V1-2：真ん中

V1-3：最終コーナー側。表彰式を観たい人

なんといってもＦ１マシンを間近で見れるのが魅力です。

そして、もう一つ大きな魅力がありまして、

表彰式などの各種セレモニーも間近で見ることができます。

前夜祭のイベントも、目の前で見れますので、いろいろと特典の多い席です。

席はセパレート式で分かれており、大型ビジョンもあり、売店などの施設も充実しています。

価格は高めですが、充実した観戦ライフを送るのに最適です。

デメリットとしては、屋根がないことと場所によって視界がフェンス越しになってしまうことです。

Ｖ２席（グランドスタンド・上段）

画像出典：モビリティランド
人気度	大・大人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_v2.html
動画	V2-10：https://youtu.be/uKLpmVpCZFU V2-11：https://youtu.be/sN1s5tRBTMQ V2-12：https://youtu.be/JaX2v1MV3Tc
料金	３歳以上共通：100,000円～140,000円 ※以下、アウトレットシートの料金大人　（24歳以上）　　：72,000円 U23　（高校生～23歳）：36,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	ホームストレートを走り抜けるF1マシンを観ることができるピット作業を観ることができる大型ビジョンが目の前にありレースを把握できるセレモニーなどのイベントを見ることができる上段席は屋根があり雨でも濡れない全席セパレート式で分かれておりドリンクホルダーがある食べ物やトイレに困らない国際映像に映る可能性が高い
デメリット	ほとんどの席でコース手前は金網越しの観戦となる
おすすめ席	V2-7、V2-8、V2-9、V2-10、V2-11、V2-12
おすすめの人	ピットストップを観たい人、表彰台など各種セレモニーを見たい人
初観戦おすすめ度	★★★★★
大型ビジョン	有り

グランドスタンドの上段に設置されているＶ２席は、

最も人気なエリアの一つで、さらに細かく12のエリアに分かれています。

縦方向の高さエリアは４つに分かれていて、横方向は３つのエリアに分かれています。

各高さエリアで番号の若い方が、１コーナー側になります。

V2-1・2・3：一番下段のエリア

V2-4・5・6：下から２段目のエリア

V2-7・8・9：下から３段目のエリア

V2-10・11・12：一番上段のエリア

下段のＶ１席と同様にコース上やピット上のＦ１マシンを常に観ることができ、

表彰式などの各種セレモニーも見ることができます。

Ｖ１席との違いは、上段に位置するためフェンスが視界の邪魔にならないこと。

視界良好でメインストレート全体を見渡すことができ、

各チームのピットの状況も確認できます。

タイヤ交換のシーンを観たいなら、ここの席が最適です。

また、屋根もあるので日差しや雨などはある程度、遮ってくれます。

大型ビジョンも設置されていて、売店等の施設も充実していますが、

全ての席の中で最も高額な価格帯になり、他の席のようにアウトレットシート以外はU23や子どもの価格が存在しません。

Ａ１席（メインストレート・常設席と仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_a1.html
動画	常設席：https://youtu.be/TZNWmTIaJaE 仮設席：https://youtu.be/AWnS1e9m8U0
料金	大人　（24歳以上）　　：44,000～60,000円 U23　（高校生～23歳）：22,000～30,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円仮設席のみ３歳以上共通：70,000円
メリット	【常設席】マシンやコースとの距離が近い大型ビジョンがありレースを把握できるピット出口から出てくるマシンを観ることができる１コーナーに向けてＦ１マシンが飛び込んでいく姿は迫力満点 F1マシンの写真を撮りたい人にも最適【仮設席】ピット出口から出てくるマシンを観ることができる１コーナーに向けてＦ１マシンが飛び込んでいく姿は迫力満点ホームストレートから１・２コーナーにかけて長い時間F1マシンを観ることができる
デメリット	【常設席】ほとんどの席が金網越しの観戦となるマシン一瞬で目の前を通り過ぎていく【仮設席】ほとんどの席でコース手前は金網越しの観戦となる
おすすめ席	【常設席】K・Lブロック 20列、【仮設席】AA・ABブロック 12列
おすすめの人	スタートの瞬間をポールから間近で観たい人
初観戦おすすめ度	★★★
大型ビジョン	有り

Ａ１席は、メインストレートから１・２コーナーを見渡すことが可能な席です。

１コーナーに向けて最高速に近いＦ１マシンが飛び込んでいく姿は、迫力満点です！

席によっては、かなり間近に見ることができます。

もちろんオーバーテイクのポイントとなる場所でもあるので

緊張感あるバトルが見られるのも魅力です。

ピット出口が目の前にあるのも嬉しいポイントになります。

大型ビジョンも設置されており、価格も場所としてはコスパが高いです。

デメリットとしては、場所によって視界がフェンス越しになることです。

Ａ２席（メインストレートエンド・仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_a2.html
動画	https://youtu.be/A1LeIU8nnWE
料金	３歳以上共通：80,000円
メリット	１コーナーに向けてＦ１マシンが飛び込んでいく姿は迫力満点。特にスタート直後はスゴイ迫力！超高速のオーバーテイクを観ることができるホームストレートから１・２コーナーにかけて長い時間F1マシンを観ることができる席の裏にはフードエリアがあり食べ物に困らない
デメリット	ほとんどの席でコース手前は金網越しの観戦となる大型ビジョンは、J・Kブロック側でないと見難い仮設トイレのため混雑する
おすすめ席	A～Dブロック 10列以降
おすすめの人	オーバーテイクポイントである１コーナーの飛び込みを間近で観たい人
初観戦おすすめ度	★★★
大型ビジョン	有り

Ａ２席は、１コーナーの手前に設置されている仮設の席です。

Ａ１席と同様に１コーナーに向けて最高速に近いＦ１マシンが飛び込んでいく、迫力満点の走りを観ることができます。

特にスタート直後の20台が一斉に１コーナーへ飛び込むシーンは、記憶に刻まれると思います。

遠めですがピットアウトしていくＦ１マシンの状況も見ることができます。

リーダーボードを見ることができるので順位の確認も容易です。

大型ビジョンも設置されていますが、席によっては見にくい場所もあります。

Ｂ１席（第１・２コーナー・１階）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_b1.html
動画	https://youtu.be/IlqiMxhIPpk https://youtu.be/qWpg_6Toa4k
料金	大人　（24歳以上）　　：60,000円 U23　（高校生～23歳）：30,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	ホームストレートから１・２コーナーにかけて飛び込んでくるF1マシンは迫力満点！常設の売店（焼肉ランチが食べれる）とトイレがある大型ビジョンがありレースの状況を把握できる
デメリット	ほとんどの席で金網越しの観戦となる
おすすめ席	Kブロック 9列
おすすめの人	スタート直後の１コーナーに突入する興奮を味わいたい人
初観戦おすすめ度	★★
大型ビジョン	有り

Ｂ１席は、２コーナーの１階に設置されている席です。

１・２コーナーにかけて飛び込んでくる迫力あるＦ１マシンの走りを観ることができます。

目の前にフェンスがあるため、視界が決してよくないことと、

席によっては高さがないので見渡せる範囲が限られてしまう場所もあります。

大型ビジョンもあり、売店等の施設は充実しています。

Ｂ２席（第１・２コーナー・２階）

画像出典：モビリティランド
人気度	大人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_b2.html
動画	B2-1：https://youtu.be/KSm8s4k2JWI B2-2：https://youtu.be/9PdQM5hU-_I B2-3：https://youtu.be/U9y5bwRYTYA
料金	大人　（24歳以上）　　：54,000円～80,000円 U23　（高校生～23歳）：27,000円～40,000円子ども（小・中学生）：4,800円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	視界良好！遮るものがなく良く見えるホームストレートから１・２コーナーにかけて飛び込んでくるF1マシンは迫力満点！１・２コーナーからS字まで広範囲で観ることができる常設の売店（焼肉ランチが食べれる）とトイレがある大型ビジョンがありレースの状況を把握できる
デメリット	コースからの距離が遠い
おすすめ席	B2-3 S・Tブロック 11列以降、B2-2 J・Kブロック 11列以降
おすすめの人	はじめてＦ１を鈴鹿で観る人、スタート直後の興奮を味わいたい人
初観戦おすすめ度	★★★★★
大型ビジョン	有り

Ｂ２席は、２コーナーに設置されている席の２階部分になり、

３つのエリアに分かれています。

B2-1：第２コーナー側

B2-2：真ん中

B2-3：第１コーナー側

最大の特徴は、全ての席で最も見渡しがいいこと。

１・２コーナーからＳ字までを見渡すことができます。

さらに座席によっては、その先のダンロップコーナーまで見渡すことも可能です。

駆け抜けるＦ１マシンを長い間観れることから人気のエリアでもあります。

大型ビジョンも設置され、売店等の施設も充実しています。

はじめて日本グランプリを鈴鹿サーキットで観る人におすすめのエリアです。

Ｃ席（第２からＳ字コーナー）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_c.html
動画	下段：https://youtu.be/cGzmBRCNoW8 中段：https://youtu.be/UCkgldLnGqw 上段：https://youtu.be/fni27NnhAhU
料金	大人　（24歳以上）　　：28,000円～48,000円 U23　（高校生～23歳）：14,000円～24,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	上段は、視界良好！遮るものがなく良く見える２コーナー側は１・２コーナーが良く観え、S字コーナー側は高速コーナリングが観え、中央は両方観ることができ、座る位置でいろんな観え方を楽しめる毎年、Hondaの応援席になっており、ファン同士で盛り上がれる応援席限定特典がもらえる売店がある
デメリット	コースからの距離がやや遠い下段は金網越しの観戦となってしまう席によって大型ビジョンが見難いトイレが混雑する
おすすめ席	Nブロック 20列 20～24番、Oブロック 20列 1～5番
おすすめの人	応援で盛り上がりたい人
初観戦おすすめ度	★★★★
大型ビジョン	有り

Ｃ席は、２コーナーからＳ字を駆け抜けていくＦ１マシンを観ることができる席です。

観戦エリアが横長で広いため、２コーナー側とS字コーナー側では、見え方が違うのも特徴的です。

下段・中段・上段と３つのエリアに分かれていて上段ほど値段が高くなります。

みんなで一体となってホンダや角田選手を応援することができる席でもあります。

大型ビジョンも設置されており、売店もあります。

一方で応援席であることもあり、フラッグを振って応援するため、Ｆ１マシンの写真を撮りたい方にとっては、応援のフラッグが映り込むなど、なかなか撮るのが難しい場所でもあります。

2025年のＣ席は「Honda RBPT応援席」と「角田裕毅応援席」となることが発表されました。

恒例の応援席オリジナルグッズは、Honda RBPT応援席の場合は、Honda F1が1964年にF1グランプリに初参戦し、1965年メキシコGPでの初優勝から60周年を記念したオリジナルグッズになります。どんなグッズが楽しみですね！

角田裕毅応援席を選んだ場合は、限定ミニフラッグとマフラータオルが特典として付きます。角田選手応援席なのでグッズのデザインが気になりますね。

2025年F1日本グランプリ。C席は「Honda RBPT応援席」と「角田裕毅応援席」に。

「Honda RBPT」最終年となる2025年は、このPUで戦うチームの応援席「Honda RBPT応援席」と日本人ドライバーとして参戦する「角田裕毅応援席」が登場します。https://t.co/ATj3GQrBbg #F1JP pic.twitter.com/vMz9B4oMYZ

— 鈴鹿サーキット Suzuka Circuit (@suzuka_event) October 10, 2024

Ｄ席（S字コーナーから逆バンク・常設席と仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_d.html
動画	D1：https://youtu.be/skhJeDbOUE8 D2：https://youtu.be/D6dZaES2Ry0 D3：https://youtu.be/xG54YxtRuhw D4：https://youtu.be/nx6UdClP8Tw D5：https://youtu.be/UUOSkJ2NRJg
料金	大人　（24歳以上）　　：19,000円～48,000円 U23　（高校生～23歳）：9,500円～24,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
見え方	D-1・2：逆バンクとNIPPOコーナー D-3：S字から逆バンクとNIPPOコーナー D-4・5：１・２コーナーからS字 D仮設：逆バンクとNIPPOコーナー
メリット	D-5は広範囲で長時間観ることができるエリアで観え方が違うため、選択肢が多い屋台が集まるオアシスが近い D-3のようなコストパフォーマンスの高い席がある
デメリット	D-1・2は金網越しの観戦となるところが多いアウトレットシートが多く、見難いところもある席によって大型ビジョンが見難いトイレが混雑する
おすすめ席	D-3 BA・BBブロック 18列以降
おすすめの人	Ｆ１マシンの躍動感ある素敵な写真を撮りたい人
初観戦おすすめ度	★★★★
大型ビジョン	D-5の前のみ

Ｄ席は、Ｓ字を過ぎて逆バンクまで設置されている席です。

５つのエリアに分かれており、D-5がS字コーナーに近い側で、

D-1が逆ダンロップコーナーに近い側になります。

それぞれのエリアによって見え方が異なるのが特徴的です。

特に人気なのはカメラマンエリアがあるD-5席になります。

Ｓ字からテンポよく駆け抜けていくＦ１マシンを観ることができます。

席が高い位置にあるので、写真撮影には最適の場所で、多くのカメラマンがいます。

大型ビジョンがD-5の前のみなので注意が必要です。

Ｅ席（NIPPOコーナー・常設席と仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_e.html
動画	E-1：https://youtu.be/K9b6TdZuwjg E-2：https://youtu.be/q0naR5-3SGY
料金	大人　（24歳以上）　　：17,000円～48,000円 U23　（高校生～23歳）：8,500円～24,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	エリアによって見え方やコースとの距離が違うため、いろいろなパターンで楽しめる席によっては、かなり広範囲で観れるグランドスタンドに比較的近い屋台が集まるオアシスが近い
デメリット	下段と中段は金網越しの観戦となるトイレが混雑する
おすすめ席	E-1 Iブロック 17列、E仮設席
おすすめの人	レースの雰囲気をまったり楽しみたい人
初観戦おすすめ度	★★★
大型ビジョン	有り

Ｅ席はターン７（NIPPOコーナー）の内側に設置されている席で、２つのエリアに分かれています。

E-2が逆バンク側の席になり逆バンクからNIPPOコーナーまで見えるのに対して、E-1は目の前のNIPPOコーナーのみ見える席になります。

E-1は、コースが近くて迫力があるものの、見える範囲が狭いので一瞬でＦ１マシンが目の前を駆け抜けていきます。

一方で2023年に新たに新設されたE仮設席は、E席の上段に位置しているため、東コースを広範囲で観ることができます。E-2も見える範囲は広いところです。

このようにE席は、２つの顔を持つ席といえます。

また、大型ビジョンはE-２とE仮設席の前のみなので注意が必要です。

Ｇ席（130R・常設席と仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_g.html
動画	https://youtu.be/b7LySGzXviI
料金	大人　（24歳以上）　　：25,000円～35,000円 U23　（高校生～23歳）：12,500円～17,500円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	最高速で目の前を駆け抜けるF1マシンを観ることができるコースが比較的近いので迫力がある屋台が集まるオアシスが近い大型スクリーンが設定されているのでレースを把握できる
デメリット	一瞬で目の前を通り過ぎるため可視時間が短い常設席は金網越しの観戦になるトイレが混雑する
おすすめ席	G-2 仮設席
おすすめの人	鈴鹿サーキットを最高速で駆け抜けるF1マシンを見たい方
初観戦おすすめ度	★★
大型ビジョン	有り

Ｇ席は、130Ｒ側と立体交差側の２つのエリアに分かれる席ですが

2024年から130Ｒ側のみ指定席となりました。

サーキットビジョンが設置され、観戦環境が改善しています。

130Rは、Ｆ１マシンがほぼ最高速で駆け抜けていくため、

一瞬で目の前を駆け抜けていく速さが魅力です。

Ｈ席（110Ｒ・仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_h.html
動画	https://youtu.be/_ULFdR1HgvI
料金	大人　（24歳以上）　　：40,000円 U23　（高校生～23歳）：20,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	110Rからヘアピンの立ち上がりまで可視時間が長いコースが比較的近いので迫力があるトイレやオアシスも比較的近い大型スクリーンが設定されているのでレースを把握できる
デメリット	目の前を通過するときは柵越しの観戦となる
おすすめ席	Aブロック各列 1番
おすすめの人	F1マシンのハードブレーキと飛び込みのオーバーテイクを観たい人
初観戦おすすめ度	★★★
大型ビジョン	有り

2023年から仮設席として新設された指定席のエリアです。

2024年からは、サーキットビジョンが設置され、観戦環境が改善しています。

ヘアピンは、オーバーテイクポイントでもあるため、Ｆ１マシンがハードブレーキで急減速し、オーバーテイクする姿が見れるポイントでもあります。

Ｉ席（NISSINブレーキヘアピン・常設席と仮設席）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_i.html
動画	I席：https://youtu.be/sorYFJtOxp4 I-5仮設席：https://youtu.be/TJZncgjnqp4
料金	大人　（24歳以上）　　：43,000円 U23　（高校生～23歳）：21,500円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	可視時間が長いコースから近いので迫力がある金網などがなく視界良好迫力のあるF1マシンの写真が撮れる大型スクリーンが設定されているのでレースを把握できる
デメリット	常設トイレはあるがやや混雑する低速でマシンが通過するため速さは楽しめない
おすすめ席	I席 Aブロック 8列目以降、I-3席 CA・CBブロック I-1席 AAブロックも気になる？
おすすめの人	近くでＦ１マシンを観たい人、オーバーテイクを観たい人、素敵な写真を撮りたい人
初観戦おすすめ度	★★★★
大型ビジョン	有り

Ｉ席はヘアピンコナーに設置されている仮設のエリアです。

2024年からH席用のサーキットビジョンが設置されたため、常設席の範囲が狭くなっていましたが、2025年にはヘアピンカーブ側の仮設席がさらに増設されたことで、席数の増加と観える範囲も大きく変化があります。

ヘアピンの進入から200Rにかけてまで一連の流れを観ることができ、オーバーテイクポイントでもあるため、盛り上がる場所でもあります。

フェンスが低く、写真撮影には最適でカメラマンが多いのも特徴です。

マシンを間近で観ることができることから、ＧＰスクエアまでの距離を気にしなければ観戦に最適なエリアになります。

Ｑ１席（日立 Astemo シケイン）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_q1.html
動画	https://youtu.be/0Vo_qdQ43J0
料金	大人　（24歳以上）　　：32,000～50,000円 U23　（高校生～23歳）：16,000～25,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	フル加速していくF1マシンを観ることができるグランドスタンドから比較的近い屋台や常設トイレが近くにある大型スクリーンが設定されているのでレースを把握できる
デメリット	多くの席で金網越しの観戦となる
おすすめ席	B・Cブロック 12列
おすすめの人	Ｆ１マシンのフル加速を観たい人
初観戦おすすめ度	★★
大型ビジョン	有り

Ｑ１席は、鈴鹿サーキットの最終シケイン出口に設置されています。

この席のメリットとしては、Ｆ１マシンの加速力が見れることです。

シケインで急減速したＦ１マシンが、

メインストレートに向かって再びフル加速していきます。

その加速力のすごさが見れる場所となります。

大型ビジョンも設置されている場所です。

視界に入るフェンスが気になる場所でもあります。

Ｑ２席（日立 Astemo シケイン）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_q2.html
動画	Q2-1：https://youtu.be/5tqiiO-_rfs Q2-2：https://youtu.be/P6C236o19Ds Q2-3：https://youtu.be/wdjhos1e3Do
料金	３歳以上共通：80,000円以下、アウトレットシート大人　（24歳以上）　　：50,000円 U23　（高校生～23歳）：25,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	鈴鹿サーキット全体を見渡すことができる（最上段）最高速からシケインへフルブレーキングする迫力のシーンが観れるオーバーテイクポイントでもあり駆け引きも観ることができる全席セパレート式で分かれておりドリンクホルダーがある屋台や常設トイレが近くにある
デメリット	コースとの距離はやや遠い
おすすめ席	Q2-1 A～Cブロック 15列
おすすめの人	激しいオーバーテイクバトルを観たい人
初観戦おすすめ度	★★★★
大型ビジョン	Q2-1の前のみ

Ｑ２席は、鈴鹿サーキットの最終シケインに設置されており、

３つのエリアに分かれています。

Q2-3が最もシケインに近い側で、Q2-1が最も最終コーナーに近い側になります。

また、最上段の席からは、鈴鹿サーキット全体を観ることもできます。

ここのメリットとしては、鈴鹿サーキット最大のオーバーテイクポイントであることです。

過去も、ここでいろんなドラマが起きました。

130Rを最高速で駆け抜けてくるＦ１マシンの強烈なブレーキング争いを見ることができます。これは迫力があります！

グランドスタンド以外では、唯一全席セパレート式で分かれておりドリンクホルダーも付いています。背もたれは、グランドスタンドの席に比べると３分の１くらいしかありません。

大型ビジョンがQ2-1の前のみなので注意が必要です。

Ｒ席（最終コーナー）

画像出典：モビリティランド
人気度	人気
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_r.html
動画	https://youtu.be/mN4ylz88438
料金	大人　（24歳以上）　　：39,000～60,000円 U23　（高校生～23歳）：19,500～30,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円
メリット	席によってホームストレートを真後ろから一直線に観ることができるピットインするときのF1マシンを観ることができる F1マシンが一気に加速する心地よい音色が聴けるグランドスタンドに近い屋台や常設トイレが近くにある
デメリット	ほとんどの席で金網越しの視界となる
おすすめ席	Hブロック 14列以降
おすすめの人	Ｆ１サウンドを満喫したい人
初観戦おすすめ度	★★★
大型ビジョン	有り

Ｒ席は、鈴鹿サーキットの最終コーナーの正面に設置されています。

ここでのメリットとしては、サウンド♪

シケインで急減速したＦ１マシンが、

メインストレートに向かって再びフル加速していきます。

その時のＦ１マシンが奏でるは迫力のエキゾーストノートが聞ける場所です。

また、遠くではありますがメインストレートも見えるので

スタートとゴールの確認もできますし、後ろ姿でDRSのオン・オフも確認できます。

ピットに入るときのマシンも見ることができます。

Ｓ席（最終コーナー・ファミリーシート／S-BOX）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/family-seat.html
動画	https://youtu.be/Ufn61q2XM0g
料金	大人　（24歳以上）　　：60,000円 U23　（高校生～23歳）：30,000円子ども（小・中学生）：5,000円 3歳～未就学児：3,500円以下、グループ専用観戦エリア「S-BOX」 S-BOX XL：680,000円 S-BOX L ：630,000円 S-BOX M・S-BOX Mワイド：460,000円
メリット	ファミリーに嬉しい価格設定ホームストレートに向けて下り坂を駆け抜けるF1マシンは迫力があるグランドスタンドに近い観覧車やアトラクションなども近くにあるオリジナルリストバンドと３歳～U23にキッズガイドがもらえる屋台や常設トイレが近くにある屋根付きのベビーカー置き場がある決勝レース後の表彰式に優先してホームストレートに入れる（2025年は未定）
デメリット	ホームストレートにかけては金網越しの観戦になる激しいバトルを見ることができない
おすすめ席	A～Cブロック 14列以降またはS-BOX
おすすめの人	ファミリーでお得に観戦したい人
特典	4月3日（木）～4月6日（日）まで４日間有効なパークパスポート付き S席ファミリーシート限定！オリジナルリストバンドキッズガイド（日本語）
初観戦おすすめ度	★★★
大型ビジョン	有り
注意点	お子さま連れファミリー専用席です。購入の際には子ども１名以上の購入が必須となる。 S席は「席変更」、「年齢区分変更」の対象外。

Ｓ席は、鈴鹿サーキットの最終コーナーのところに設置されているファミリーシートです。

ここは、なんといってもファミリーで観に行くのにお得な価格設定が魅力です。2025年は値上げされているものの価格設定は見直され、家族構成によってはお得感が増しています。

また、新たに「S-BOX」というグループ専用観戦エリアが46区画誕生し、S席で最も良い最上段に設置され、より快適にF1観戦できる環境整備がなされています。

画像出典：モビリティランド

なんと！この「S-BOX」は、S席に設置されているにも関わらず、2025年に関しては、子どもが１名以上いなくても利用することができます。大人のみで利用することができるのです。

席種	定員	価格	価格／定員（全て大人）
S-BOX XL	８名	680,000円	85,000円／人（大人）
S-BOX L	８名	630,000円	78,750円／人（大人）
S-BOX M	６名	460,000円	76,667円／人（大人）
S-BOX M ワイド	６名	460,000円	76,667円／人（大人）

通常のS席は、大人60,000円なので、大人1人ではS-BOXの方が高くなってしまいますが、椅子やテーブルなどでゆったり観れることを、どう捉えるかでお得感はかわってきそうです。

2026年以降に関しては、S-BOXが大人のみで利用できるか未定になります。

S-BOXは、2025年のF1日本グランプリについては、大人だけのグループでもご利用いただけますぅ(*・ス・)ﾉ

※2026以降は未定であります#スゥさんに質問 https://t.co/kXlrZRXSib

— (・ス・)鈴鹿サーキット公式/質問用 (@suzuka_live) September 11, 2024

Ｆ１のイベント会場であるＧＰスクエアも徒歩５分程度と近くにありアクセスがよく、

子供もレースに飽きてしまったら遊園地も近くて遊ぶことができます。

Ｇ・Ｊ・Ｌ・Ｍ・Ｎ・O・Ｐ席・デグナー場外（西エリア）

西エリアと呼ばれるＧ・Ｊ・Ｌ・Ｍ・Ｎ・O・Ｐ席は、

席の指定がなく、どこでも自由に観戦することができます。

基本的には観覧席の設置がないため、各自でイスやマットなどを準備する必要があります。

いい場所は、早い段階で取られてしまうので注意が必要です。

料金は、開幕する金曜から日曜の３日間（※木曜も可能）で

大人　（24歳以上）　　：16,000円
U23　（高校生～23歳）：8,000円
子ども（小・中学生）　：5,000円
3歳～未就学児　　　　：3,500円

の西エリア一律料金になります。

2025年も値上げされるものの、この金額でＦ１が観れるのは、世界的にみても珍しく、コストパフォーマンスの高い席になります。

デメリットとしてはグランドスタンドまでの距離が長いことや、大型ビジョンがない、仮説のトイレであり混雑する点なども注意が必要です。

下図は、西エリアのマップになります。赤色の場所で観戦することができます。

画像出典：モビリティランド

2025年においても、西エリアにファンゾーンこと「West Fan Zone」が設置される予定と発表されました。

2024年は、トロフィーの展示やシムレーシング体験などがあり、大型スクリーンでレースの状況を見ることができ、バーカウンターやDJの音楽を聞きながら、F1ファンの楽しめる環境が充実していましたが、2025年はどのようなファンゾーンになるのか楽しみです。

Ｇ席（立体交差）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_g.html
動画	https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=208
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	130R手前とデグナーの立ち上がりの２回観ることができる西エリアで唯一ベンチシートになっているエリア裏手に屋台のオアシスがある
デメリット	大型ビジョンがないのでレースは把握しにくい一瞬で目の前を通り過ぎるため可視時間は短い
おすすめの人	鈴鹿で最も勇気がいるとされるデグナーを果敢に攻めるシーンを観たい方
初観戦おすすめ度	★★★

Ｇ席は、130Ｒ側と立体交差側の２つのエリアに分かれる席ですが

2024年から立体交差側は自由席となりました。

立体交差側では鈴鹿サーキットでも難しいコーナーの一つであるデグナーを駆け抜けてくるＦ１マシンを観ることができます。

コースアウトすることも多いので、ハラハラドキドキする場所でもあります。

Ｊ席（ヘアピンカーブの立ち上がりから200Ｒ）

人気度	普通
写真	なし
動画	なし
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	F1マシンの鋭い加速を観ることができる比較的コースとの距離は近め
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくい金網越しの観戦となる一瞬で目の前を通り過ぎるため可視時間は短い
おすすめな人	自由席の中でF1マシンを比較的近い距離で見たい人
初観戦おすすめ度	★

「鈴鹿のマチュピチュ」と言われているほど秘境の地にあるのがＪ席です。

鈴鹿のヘアピン立ち上がりから200Ｒにかけて観ることができます。

ヘアピンの立ち上がりでは、Ｆ１マシンを正面から見ることができる珍しい場所です。

Ｌ席（スプーンカーブ・入口）

人気度	普通
写真	https://goo.gl/maps/fEmUbFADMEHJgYDYA
動画	https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=243
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	スプーン入口はマシンスピードも速く、オーバーテイクの可能性もあるため迫力がある金網がなく見渡しがいい近くにファンゾーンがある（2024年の場合）
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくいスプーン出口は見えない
おすすめな人	自由席の中でF1マシンを比較的近い距離で見たい人
初観戦おすすめ度	★★

スプーンカーブ入口の席がＬ席になります。

そんなに頻繁ではありませんが、オーバーテイクバトルが見られるコーナーでもあります。

難しい複合コーナーなので、各ドライバーのライン取りを観るのもおもしろい席になります。

Ｍ席（スプーンカーブ・中間）

人気度	普通
写真	https://goo.gl/maps/ivV7AYNUQBMRyWCZ6
動画	なし
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	スプーン入口と出口の両方を観ることができる金網がなく見渡しがいい近くにファンゾーンがある（2024年の場合）
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくい
おすすめな人	F1マシンの高速コーナリングを観たい人
初観戦おすすめ度	★★

Ｍ席はスプーンカーブのちょうど中間にある席なので、

スプーンカーブの入口から出口までを見渡せる席です。

Ｆ１マシンの減速音から加速音までを一連で聞くことができる席になります。

Ｎ席（スプーンカーブ・出口）

人気度	普通
写真	https://goo.gl/maps/35GLJuQZotXUdCiR6
動画	https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=269
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	スプーン入口から出口まで長い時間観ることができる西ストレートも一部観れて可視時間も長い
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくい
おすすめな人	自由席の中で長い時間走行しているF1マシンを観たい人
初観戦おすすめ度	★★

Ｎ席はスプーンカーブ出口のところに設置されている席です。

写真撮影にはもってこいの場所で、スプーンカーブを進入してくるＦ１マシンを撮影することができます。

見える範囲もスプーンカーブの入口から裏ストレートまで見渡せるので広いのが特徴です。

Ｏ席（西ストレート）

画像出典：モビリティランド
人気度	普通
チケット情報	https://goo.gl/maps/MJQibh1QaKqkqzLG7
動画	https://youtu.be/RDZEgzdAv3w?t=305
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
大型ビジョン	無し
メリット	一気に最高速へ加速するF1マシンを観ることができるそこまで人が多くないエリアの裏手に屋台がある
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくい仮設トイレしかなく混雑するコースは金網越しの観戦となる
おすすめな人	自由席の中で長い時間走行しているF1マシンを観たい人
初観戦おすすめ度	★

O席は、130Ｒに向けた裏ストレートにあり、

やや上り坂になっていることからパワーが試される場所でもあります。

一瞬で駆け抜けていきますが、全開で加速していくＦ１マシンを観ることができます。

GPスクエアからは最も遠い場所に位置しているため、西ストレートゲートからだと近い席になります。

Ｐ席（130R出口）

人気度	普通
写真	なし
動画	なし
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	130RからシケインまでとNIPPOコーナーからの２回観ることができるシケイン手前のオーバーテイクバトルを観ることができるグランドスタンドに最も近い自由席
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくいコースは金網越しの観戦となる
おすすめな人	シケイン手前の高速サイド・バイ・サイドのバトルを観たい人
初観戦おすすめ度	★★

2023年から新たに新設されたＰ席は、130Ｒの出口から鈴鹿サーキット最大のオーバーテイクポイントであるシケインの間に設置される自由席です。

最高速から一気に急減速する迫力のブレーキングを目の当たりにすることができます。

また奥側では、ターン７からの立ち上がりからターン８に向かうマシンも観ることができるので、２回走っているところを観ることができます。

目の前に金網があるので、場所によっては金網越しに観戦することになります。

デグナー場外エリア（デグナー）

人気度	普通
写真	なし
動画	なし
料金	大人　（24歳以上）　　：16,000円 U23　（高校生～23歳）：8,000円子ども（小・中学生）　：5,000円 3歳～未就学児　　　　：3,500円
メリット	鈴鹿屈指の難関ポイントであるデグナーは何か起こる観覧車とF1マシンのコラボ写真を撮ることができる
デメリット	敷物がないとお尻が痛くなる大型ビジョンがないのでレースは把握しにくいほとんどの席が金網越しの観戦となるコースとの距離が遠い
おすすめな人	観覧車とF1マシンのコラボ写真を撮りたい人
初観戦おすすめ度	★

コースからすこし離れた位置にあるデグナー場外エリアは、マシンの速度の違いを最も感じる場所でもあります。

タイムの速いトライバーとそうでないドライバーとでは、ここを通る時の通過スピードが違って、観ていてもわかるくらいです。

さらに観覧車を背景にF1マシンの写真を撮りたいときは、この場所が最適なので、カメラで写真撮影している人も結構います。

鈴鹿サーキットプレミアム観戦エリア

Ｆ１日本グランプリでは、東と西の観戦エリアの他に

プレミアムな雰囲気でＦ１を楽しむことができる観戦エリアがあります。

もちろんお値段は、お高いのですが、そんなプレミアムな観戦エリアを紹介します。

フォーミュラワンパドッククラブ

最もＦ１のプレミアムな雰囲気を味わえるのがパドッククラブです。

画像出典：モビリティランド

各チームのガレージがあるピットビルディングの２階にホスピタリティラウンジと呼ばれる場所があり、そこの観戦ルームでＦ１を観ることができます。

ホームストレートを目の前で駆け抜けるＦ１マシンや、ピットストップするＦ１マシンを上から観ることができます。

また、世界クラスのシェフが作った料理を堪能でき、占有のピットウォークに参加することができ、ドライバーと会うことができるイベントなども企画される、まさにプレミアムなＦ１観戦を体験することができます。

参考までに2023年のグランプリ開催中は、以下のような日程で楽しむことができました。

09:45 – Formula 1 Paddock Club™ 開場
10:00 – ドライバーインタビュー
11:00 – ミュージカルパフォーマンス
11:50 – Formula 1® ドライバーズパレード
12:20 – F1 ピットレーンウォーク
13:45 – 国歌
14:00 – グランプリ
18:00 – Formula 1 Paddock Club™ 閉会

料金（１名、税込）	1,100,000円（8歳以上共通料金） 4月4日（金）～6日（日）の3日間
特典	ケータリングサービス／フリードリンク／ピットウォーク／パドックツアー／大会公式プログラム専用駐車場のオプション販売（数量限定）あり

※18歳未満の方は保護者の同伴が必要
※7歳以下のお子様は利用できない
※料金は為替の変動等により予告なく変更する場合がある
※上記特典につきましては、予定となり変更または中止となる可能性がある

一生に一度はお金を貯めて体験したいものです。

VIPスイート・プレミアム

室内でＦ１を観たいならグランドスタンドの最上部に設置されている

VIPスイート・プレミアムがおすすめです。

画像出典：モビリティランド

総ガラス張りで地上25ｍのところから、

ホームストレート、１・２コーナー、S字、NIPPOコーナー、日立Astemoシケインまで見渡すことができます。

テラス席もありますので、さらに臨場感を味わいたいなら外に出ることも可能です。

ランチに食事も提供され、フリードリンクも楽しめる。

雨も気温も気にすることがない、プレミアムな観戦エリアです。

料金（１名、３日間）	５F：700,000円（中学生以上共通料金）※税込
料金（１名、３日間）	４F：600,000円（中学生以上共通料金）※税込
特典	4月4日（金）～6日（日）の観戦券・VIPスイート内指定席ブレックファスト／プレミアムランチ／フリードリンク／ティータイム（土・日のみ）／大会公式プログラム／専用駐車場のオプション販売（メインゲート側正面駐車場P3、数量限定）あり／ゲストトーク（予定）

※小学生以下のお子様、乳幼児のお子様は利用できない
※中学生以上18歳未満の方は保護者の同伴が必要
※座席はご購入時に選ぶことができる
※ゲストトークショー（予定）のスケジュールにつきましては当日会場での案内
※西日が眩しく観づらい時間帯があるため、日差し、紫外線対策として帽子、サングラス等の利用を検討する必要がある

R-BOX

画像出典：モビリティランド
写真	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/r-box.html
動画	Ｍ：https://youtu.be/LGsz4Y48jHM Ｌ：https://youtu.be/dEE_nOYttR8
料金	R-BOX M （6名）：1,000,000円
料金	R-BOX L（8名）：1,200,000円
注意点	価格は定員人数分の観戦券を含んだ金額。（6名または8名の利用のみとなります） R-BOXのブースは、入口が段差とスロープの2種類ある。駐車券のセットはない。

鈴鹿サーキットの最終コーナーにあるＲ席の上段の高台に設置されている屋根付きの観戦エリアがR-BOX席です。

その名の通り、箱型に区画されている席で、

全21区画あり、

６名のボックス席「R-BOX M」と

８名のボックス席「R-BOX L」があります。

雨も気にすることなく、家族や仲間とワイワイレースを観るには最高の席です。

GRAN VIEWシート

画像出典：モビリティランド
写真	https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/gran_view.html
動画	１F：https://youtu.be/OtQ44LnHkek ２F：https://youtu.be/Z5b7a9t19E4
料金	GRAN VIEWシートM（2名）※1F：1,000,000円
料金	GRAN VIEWシートL（4名）※2F：1,400,000円
特典	・コースサイドピッツェリア “GRAN VIEW”は4月4日（金）～6日（日）の３日間、GRAN VIEWのチケットをお持ちの方専用エリアとなり、休憩スペースとしてご利用可能。・3日間GRAN VIEWメニュー食べ放題＋土日フィンガーフードビュッフェ付き。・3日間フリードリンク（アルコール含む）。・ゲストアピアランス
注意点	価格は定員人数分の観戦券を含んだ金額（2名または4名のご利用のみとなります）駐車券のセットはない。 GRAN VIEW 2Fへは階段がある。