F1観戦

【F1日本GPを観に行こう!】はじめての方におすすめの観戦プラン 2024年版

こんにちは。ひでまるこです。

2024年のF1日本グランプリの開幕まで、

あと3週間と迫ってきました。

今年は、これまでの秋開催から春開催と開催時期が大きく変わり、

これまで観に行けなかったという方が、

観に行けるようになったという方もいるかもしれません。

さらに2023年のF1日本グランプリは、金曜日から日曜日の3日間の観客動員数が計22万2000人と多くの方が来場するレースになります。

今日は、そんなF1を観に行くことがはじめての方々に向けて、

おすすめの観戦プランを作ってみましたので紹介します。

これから観戦計画を立てるという方のすこしでもお役に立てればと思います。

はじめてF1観戦するなら2泊3日がおすすめ!

はじめてF1を観に鈴鹿サーキットへ行こうと思ったとき、

まず疑問に思うことが...、そもそも

「F1っていつから開催されるのか?」

という疑問です。

答えは、F1グランプリとしては、開催週の金曜日からになります。

但し、鈴鹿サーキットのF1イベントとしては、開催週の木曜日から開催されることになります。

そのため木曜日から鈴鹿サーキットでは、各F1チームの準備が始まり、来場者にはピットウォークなども開催され、F1を楽しむことができます。

木曜日からでももちろん良いのですが、筆者のひでまることしては、はじめてF1を観に行くなら金曜日から日曜日までの2泊3日で観戦するのをおすすめします。

その理由は、F1観戦って実は金曜日に魅力がいっぱいあるのです。

金曜日の魅力とは?

その1:観戦チケット以外の席でもF1観戦できる

金曜日は、グランドスタンドのV1・V2席など一部の席を除いて、自由に好きな観戦エリアからF1のフリー走行などを観ることができます。

例えば、C席のチケットを持っていたとしても、人気のB2席やQ2席などで観ることが可能です。

鈴鹿サーキットも各コーナーによってF1マシンの見え方が違いますので、様々な角度から観れるのは、金曜日の大きな魅力の1つです。

その2:人気のF1グッズを購入することができる

鈴鹿サーキットで販売されるF1グッズは、人気のものだと土日では完売していることもあります。

販売は木曜日からとなりますが、金曜日なら購入できる可能性があります。

今年は、鈴鹿サーキットの地名と同じ鹿さんが人気でそう!

その3:週末3日間の中では来場者が最も少ない

鈴鹿サーキットさんにとっては来場者が多いに越したことはないですが、決勝日で10万人以上の人が訪れるF1は、他のレースと比較しても桁違い。

それでも金曜日は、週末を通して最も来場者が少なくなるので、移動するシャトルバスの待ち時間はもちろんのこと、ご飯を買うときの待ち時間、アトラクションの待ち時間など、とにかく待ち時間が少ないことが大きなメリットになります。

はじめて鈴鹿を訪れるなら金曜日に鈴鹿サーキットを思う存分堪能し、土日はF1のレースとイベントに集中する。

サーキットとF1の両方を堪能するためには、2泊3日が必要となるのです。

すこし欲を言ってしまうと、金曜から月曜までの3泊4日も、はじめてF1観戦する方にはおすすめです。

その理由は、サーキットというところは思ってるよりも歩くので、とても体力を使います。日曜日の夜から月曜日かけて体力を回復させるためにもゆっくりして、火曜から仕事する方が体への負担を軽減することができるのです。

ひでまるこ流 はじめてのF1観戦プラン概要

では、早速、筆者のひでまるこ流、はじめてのF1観戦プラン2024年版を紹介します。

今年もツアー観戦ではなく個人で全て手配して行くことを想定しています。

まずは、プランの概要です。

今回も最も利用者が多いと想定される東京駅を起点にしてプランを組み立てました。

ポイントは、移動手段でバスを利用するところにあります。

宿泊日数 4月5日(金)から 7日(日)までの2泊3日
人 数 大人1名
出発地点 東京駅(東京都)
移動手段 電車とバス
宿泊場所 名古屋駅周辺 

移動手段を電車とバスにした理由

F1観戦で鈴鹿サーキットまでの移動手段は、主に電車、車、バスの3種類があります。

それぞれメリットがありますが、はじめてのF1観戦で鈴鹿サーキットへ行く場合は、電車とバスの併用をおすすめします。

具体的には、

東京駅から名古屋駅までは電車(新幹線)

名古屋駅から鈴鹿サーキットまでは直行バス

を利用します。

東京駅から名古屋駅までは、圧倒的に速いので新幹線の一択になります。

お得な新幹線の乗車方法については、下記の記事をご覧ください。

【F1日本GPを観に行こう!】新幹線のきっぷをお得に購入する方法本ページはアフィリエイト広告を利用しています こんにちは。ひでまるこです。 今回のひでまるこF1ナビは、新幹線に注目します。...

続いて名古屋駅から鈴鹿サーキットまでは、多くの方が電車で近鉄の白子駅へ行き、シャトルバスを利用して鈴鹿サーキットまで行く方法と、鈴鹿サーキット稲生駅まで電車で行き、そこから徒歩で鈴鹿サーキットへ行く方法を選択します。

ただどちらも毎年何万人もの方が利用するため、特に帰りは最大で2時間くらい電車やシャトルバスへ乗車するのに待つことになります。これは、なかなか体力的にキツイ!特にはじめての方は、サーキット慣れしていないこともあり、それだけでサーキットへ行くことが辛い思い出になってしまうかもしれません。

そこで便利なのが、名古屋駅から鈴鹿サーキットまでの直行バスを利用することです。

バス会社や旅行会社がF1グランプリ開催中だけ特別に準備してくれています。料金は往復で8,000円/日と割高にはなってしまいますが、待ち時間を短縮できることや座席に座って移動できること、ある程度、時間が計画通り進むことを踏まえると価格以上のメリットはあると思います。

日帰りバスコースについては、下記の記事を参考にしてみてください。

【2025年版】F1日本GP観戦ツアーの魅力とは?各社のツアー内容や個人プランとの違いを解説本ページはアフィリエイト広告を利用しています こんにちは。ひでまるこです。 F1日本GPを鈴鹿サーキットへ観に行こうと思った...

宿泊場所を名古屋駅周辺にした理由

はじめてのF1観戦でおすすめの宿泊場所は、名古屋駅周辺です。

その理由は、3つあります。

・ 宿泊施設が多く選択肢が豊富

・ 交通の便が良い

・ コスパが良い

移動時間のことを考えると、できればF1が開催される鈴鹿サーキット周辺の宿泊施設で泊まりたいものですが、鈴鹿サーキットの周辺は宿泊施設が少なく、近隣の市を含めてもF1の関係者や、毎年利用している常連の方が予約されているため、はじめて訪れる方が予約を取るのは、非常に困難です。

それに比べて名古屋駅周辺は、東海地方でも最大の都市であり、宿泊施設はたくさんあります。温泉のある宿から激安ホテル、高級ホテルまで、自分のスタイルにあった宿泊施設を選ぶことができます。

さらに交通の便についても、移動距離があり、鈴鹿サーキットまでトータルで見ると約1時間半と、それなりの移動時間が掛かりますが、始発駅ということもあり、時間帯によっては座れることもあることや、直通のシャトルバズも運行されていることから、メリットがあります。

価格面においては、名古屋駅周辺も年々値上りしており、F1開催中は特別料金が設定される鈴鹿サーキット周辺の宿泊施設と比較しても、大きな差があるわけではありません。それでも、まだコスパは高いと言えます。

名古屋駅周辺の宿泊施設は、以下の記事にまとめています。

【F1日本GPを観に行こう!】F1観戦の拠点 名古屋駅周辺の宿泊ホテル情報本ページはアフィリエイト広告を利用しています こんにちは。ひでまるこです。 2025年のF1日本GPに向けて宿泊先を探したい...

初めてのF1観戦プランの詳細

それでは、ひでまるこ流の初めてのF1観戦プランの詳細を発表します。

タイムスケジュール形式で発表し、交通費は大人1人分の税込金額となります。

フリー走行がある金曜日

初日となる金曜日、実はとても重要な1日になります。

3日間の中では、最も混雑しないため、各種イベントやグッズ販売があるGPスクエア周辺や遊園地など、レース以外の部分を満喫するには、金曜日が最もおすすめです。

さらに、V1席・V2席・カメラマン専用撮影エリア・GRAN VIEWシート・R-BOX・VIPスイート・パドッククラブなど一部の席を除き、ほとんどの席が指定席から自由席になるため、自分が購入した観戦エリア以外でF1マシンの走りを観れるのも金曜日のみの特典になります。

今回は、はじめてのF1観戦がテーマとなっていますので、3日間という長丁場の中で、無理のないプランにしています。

午前中からお昼にかけては、鈴鹿サーキットに到着して、まずGPスクエアを中心にF1の雰囲気を満喫してみてください。金曜日ならお目当てのグッズも購入できる可能性が高いので、ほしいものがある場合は、早めの購入がおすすめです。

実際にF1マシンの走っているところを観戦するのは、フリー走行2回目から。もちろん鈴鹿サーキットに到着して、直ぐにフリー走行1回目(11:30~)を観るのもありです。

ポイントは、ほしいグッズがあるときは、売り切れる前に購入した方がいいことになります。

4月5日(金)
時間 イベント 場所 交通費
6:51 東京駅を出発 ※1 JR東京駅 11,100円 ※2
8:25 名古屋駅に到着 JR名古屋駅
8:38 近鉄名古屋駅を出発 ※3 近鉄名古屋駅 1,000円 ※4
9:32 白子駅に到着 白子駅
10:00 白子駅西口を出発 ※5 三重交通 450円 ※6
10:20 鈴鹿サーキットに到着
10:30 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
10:40 ウェルカム広場を散策 ※7 ウェルカム広場
11:30 昼食 ※8
12:30 GPスクエア内を散策 ※9 GPスクエア
13:30 観戦席に移動
14:00 観戦席に到着
15:00 F1フリー走行2の観戦 ※10
16:45 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
17:15 鈴鹿サーキットを出発 三重交通 450円 ※6
17:35 白子駅西口に到着
18:15 白子駅を出発 ※11 白子駅 1,000円 ※4
19:06 近鉄名古屋駅に到着 近鉄名古屋駅
19:30 宿泊先のホテルに到着
20:00 夕食 宿泊先周辺
22:00 就寝

※1. JR新幹線のぞみ7号・博多行
※2. スマートEXで指定席券を予約した場合の片道料金。自由席は10,560円(税込)
※3. 近鉄名古屋線急行・松阪行
※4. IC優先片道料金
※5. 鈴鹿サーキットまでの臨時シャトルバス
※6. 交通系ICカート利用可能。大人450円、小児230円
※7. ウェルカム広場やジョイフル広場で記念撮影
※8. フリー走行1回目(11:30~12:30)の間に昼食
※9. 出店のイベントを楽しんだり、F1グッズやお土産を購入し宅急便で送る
※10. F1フリー走行2は16:00まで。
※11. 近鉄名古屋線急行・近鉄名古屋行

下記は、金曜日のイベント情報をまとめたものです。

GPスクエアに設置されているステージでは、F1ドライバーのトークショーなどが開催されます。

初日は、19時過ぎから日本人F1ドライバー角田選手のトークショーがあるので、要注目になりますが、この時間までサーキットに残る場合は、帰りの混雑はある程度、覚悟しなければいけなくなります。

時間 レース・イベント 場所
8:00 メインゲートオープン
9:00-9:45 フェラーリ・チャレンジ・ジャパン フリー走行 サーキット
9:55-10:15 F1 Drivers’ Stage
09:55-10:05 フェルナンド・アロンソ/ランス・ストロール(Aston Martin)
10:05-10:15 アレクサンダー・アルボン/ローガン・サージェント(Williams)
GPスクエア
11:30-12:30 F1 フリー走行1 サーキット
12:45-12:55 F1 Paddock Talk
クリスチャン・ホーナー(Red Bull チーム代表)
GPスクエア
13:00-13:45 ポルシェ カレラカップジャパン フリー走行 サーキット
14:00-14:40 F1 Paddock Talk
14:00-14:10 小松礼雄(Haas チーム代表)
14:10-14:20 ジェームス・ボウルズ(Williams チーム代表)
14:20-14:40 パット・シモンズ(FIA テクニカル・ディレクター)
GPスクエア
15:00-16:00 F1 フリー走行2 サーキット
16:30-17:00 フェラーリ・チャレンジ・ジャパン 予選
17:15-17:35 F1 Paddock Talk
スティーブ・スミス(F1 オンボードカメラ責任者)
GPスクエア
18:00-18:30 Legends‘ Talk
中嶋悟/佐藤琢磨/野尻智紀
18:40-19:15 F1 Drivers’ Stage
18:40-18:50 ランド・ノリス/オスカー・ピアストリ(McLaren)
18:50-19:00 バルテリ・ボッタス/周冠宇(Kick Sauber)
19:05-19:15 ダニエル・リカルド/角田 裕毅(RB)

公式予選がある土曜日

予選がある土曜日のポイントは、予選の前に西エリアを探索してみること!

2024年の日本GPは、西エリアが熱いのです。

その理由は、様々なF1公式のアクティビティが楽しめる「Fan Zon」が、今年は西エリアのスプーンカーブ付近で「West Fan Zone」として展開されます。

観戦エリアと飲食ブースしかなかった西エリアに、腕試しができるレーシングシミュレーターやF1ドライバーと一緒に撮影ができるフォトブース、トロフィーの展示など、ここでしか楽しめないコンテンツが追加されるので、体験しに行くしかありません。

また、午後は予選をメインに楽しみつつ、名古屋へ戻り、日曜日は夜がゆっくりできないので、土曜の夕食はゆっくりと名古屋の美味しいものを食べて決勝に備えるのがおすすめです。

4月6日(土)
時間 イベント 場所 金額
6:00 起床・朝食
8:00 名古屋駅を出発 ※12 JR名古屋駅 太閤通口(西口) 8,000円 ※13
10:00 鈴鹿サーキットに到着
10:10 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
10:30 西ストレートシャトルバスに乗車 GPスクエア
11:00 西パドックゲートに到着 西パドックゲート
11:30 West Fan Zone を散策 スプーンカーブLエリア付近
12:00 F1フリー走行3の観戦 ※14 スプーンカーブ
12:45 昼食
13:30 西ストレートシャトルバスに乗車 西パドックゲート
14:30 GPスクエアに到着 GPスクエア
15:00 F1公式予選の観戦 ※15
16:45 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
17:00 鈴鹿サーキットを出発 ※12 鈴鹿サーキットP9駐車
19:00 名古屋駅に到着 JR名古屋駅
19:30 夕食 宿泊先周辺
22:00 就寝

※12. 三重交通もしくはJTBのサーキット直行バスを利用
※13. 往復の料金
※14. F1フリー走行3は11:30~12:30まで
※15. F1公式予選は16:00まで

西エリアへは、シャトルバスを利用するのがおすすめです。

下記は、土曜日のイベント情報をまとめたものです。

金曜日に続きGPスクエアのステージでは、F1ドライバーのトークショーなどが開催されますが、土曜日の特徴は前夜祭が開催されること。

グランドスタンドの前夜祭は、グランドスタンドの観戦チケットを持っている人が優先され、途中から持ってない人も入ることができます。

さらにピットウォークが開催されるのも特徴的で夜ではありますが、実際にコース上を歩くことができます。無料です。夜も満喫できるのが土曜日なのです。

時間 レース・イベント 場所
8:00 メインゲートオープン
10:20-10:50 ポルシェ カレラカップジャパン 予選 サーキット
9:55-10:15 F1 Drivers’ Stage
09:55-10:05 シャルル・ルクレール/カルロス・サインツ(Ferrari)
10:05-10:15 マックス・フェルスタッペン/セルジオ・ペレス(Red Bull)
GPスクエア
10:30-11:00 Legends‘ Talk
中嶋悟/片山右京
11:30-12:30 F1 フリー走行3 サーキット
13:10-13:45 フェラーリ・チャレンジ・ジャパン レース1(30分+1周) サーキット
15:00-16:00 F1 公式予選 サーキット
17:00-17:55 前夜祭
17:00-17:20 佐藤琢磨/中嶋一貴
17:25-17:35 エステバン・オコン/ピエール・ガスリー(Alpine)
17:45-17:55 ジョージ・ラッセル/ルイス・ハミルトン(Mercedes)
グランドスタンド
17:35- 前夜祭
17:35-17:45 ケビン・マグヌッセン/ニコ・ヒュルケンベルグ(Haas)
17:25-18:05 ローラン・メキース(RB チーム代表)
18:35-18:45 ステファノ・ドメニカリ(F1 CEO)
GPスクエア
18:40-19:10 土曜キッズピットウォーク ※16 レーシングコース ピットロード
19:15-20:45 ナイトピットウォーク
19:15-20:45 土曜ストレートウォーク レーシングコース ホームストレート

※16.2歳以下のお子様も1名あたり保護者2名まで参加可能

決勝の日曜日

いよいよ決勝の日曜日は、レースに集中する日になります。

移動範囲も広げずに、自分のチケットの観戦エリアで過ごす時間を増やします。

午前からフェラーリやポルシェのレースが開催されているので、それを観ながら決勝のスタートを待ってもいいです。

お昼からドライバーズパレードがあり、スタート進行もはじまり、国家独唱など、徐々にレーススタートに向けて盛り上がっていきます。

決勝レース後は、サーキット内を歩くことができるので、是非歩いてみてください。直前までレースをしていたコースには、タイヤカスなどもあって、レースの熱気も伝わってきます。

帰りは、ものすごく混雑するのですが、そこは名古屋駅までの直行バスを使って回避することで、計画通りに進めることがポイントになります。

4月7日(日)
時間 イベント 場所 金額
5:30 起床・朝食
7:00 名古屋駅を出発 ※17 JR名古屋駅 太閤通口(西口) 8,000円 ※18
9:00 鈴鹿サーキットに到着
9:15 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
9:30 朝食
10:00 鈴鹿サーキットを散策 GPスクエアなど
11:00 観戦席に移動
11:30 観戦席に到着
11:35 昼食
12:00 F1ドライバーズパレード
13:00 F1スタート進行
14:00 F1決勝の観戦 ※19
16:00 日曜ストレートウォーク ※20 ホームストレート
日曜日決勝後東コースウォーク 東コース
17:00 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
17:30 鈴鹿サーキットを出発 ※17 鈴鹿サーキットP9駐車
19:30 JR名古屋駅に到着 近鉄名古屋駅
19:40 駅弁・お土産 名古屋駅周辺
20:35 名古屋駅を出発 ※21 JR名古屋駅 11,100円 ※22
22:15 東京駅に到着 JR東京駅

※17. 三重交通の直行バスを利用
※18. 往復の料金
※19. 決勝は53周もしくは120分
※20. VIPスイート、V1指定席、V2指定席の観戦チケットを持っている人
※21. JR新幹線のぞみ54号・東京行
※22. スマートEXで指定席券を予約した場合の片道料金。自由席は10,560円(税込)

下記は、日曜日のイベント情報をまとめたものです。

まだ詳細は発表されていませんが、GPスクエアのステージでは引き続きトークショーなどが開催されますし、昨年はブルーインパルスの展示飛行もありました。

さらに決勝のレース後には、恒例のコースウォークもあり、土曜日とは違い、明るい時間帯で先ほどまでレースしていたコース上を歩くことができます。タイヤカスを拾って思い出にしたり...。

今年は、どんなイベントがあるのか?さらなる発表を待ちたいと思います。

時間 レース・イベント 場所
8:00 メインゲートオープン
9:45-10:20 フェラーリ・チャレンジ・ジャパン レース2(30分+1周) サーキット
11:05~11:40 ポルシェ カレラカップジャパン 決勝(10周もしくは30分) サーキット
12:00-12:30 ドライバーズパレード サーキット
14:00- F1 決勝レース(53周または120分) サーキット
F1決勝レース後 日曜ストレートウォーク ※20 ホームストレート
日曜日決勝後東コースウォーク ※21 東コース

※21.2024F1日本グランプリ観戦券をお持ちの方

大人1人あたり2泊3日の予算(概算)

今回のスケジュールをもとに大人1人あたり2泊3日の費用を概算で算出してみました。

交通費 41,100円
宿泊費 40,000円
飲食費 20,000円
チケット代 70,000円 ※今年のB2-2席の価格で設定
お土産代 20,000円
合 計 191,100円

2泊3日では、大人1人20万円くらいの予算が必要になります。

もちろん観戦エリアや宿泊先を見直すことで、2~3万円は価格を下げることは可能です。

しかし、昨年と比較するとチケット代や宿泊代がさらに値上りしており、特に宿泊代については名古屋であっても土日の値上げ幅が大きく、鈴鹿サーキット周辺の特別価格となっている水準とそんなに変わらないため、お得感が薄れてきています。

毎年観に行く価格帯から、数年に1度の計画的に観に行く価格帯になってきているような印象です。

最後のまとめ

これまでのF1観戦の実績を踏まえて、

はじめて鈴鹿サーキットへF1を観に行くという方に向け、

プランを作ってみました。

すこしは皆さんのお役に立つことができましたでしょうか?

私は、いまだにF1を観に行くときは、事前に観戦プランを立てているのですが、この観戦プランを作っているときも、ワクワクしながら楽しんでいます。

2024年のF1日本グランプリについては、今後もさらなるイベント情報やケジュールが、これから追加で発表されます。

今回は、現時点で発表されている情報で作成していますので、イベントやフリー走行、予選、決勝の時間など参考にしてみてください。

また、この計画をベースとしながら、自分流にカスタマイズするのもいいと思います。

イベント情報をもとにして、最後までサーキットへ残っていたい場合など、アレンジしてみてください。

開幕まであと3週間しかありませんが、みんなF1日本グランプリを楽しみましょう!