F1観戦

【F1日本GPを観に行こう!】初観戦でも安心!2022 こだわり観戦プランを作ってみた

こんにちは。ひでまるこです。

もうかれこれ5月くらいに、2022年のF1日本グランプリを観に行くための観戦プランを作っていました。

【F1日本GPを観に行こう!】はじめての方必見!2022 観戦プランを作ってみたこんにちは。ひでまるこです。 2022年のF1日本グランプリを観に行くために、 これまでチケットに関する情報や宿泊施設、移動...

ただ、この時は、まだ日本グランプリの開催について

詳細な情報が発表されていなかったので、

2019年の日本グランプリの開催内容をベースに作成していました。

今回は、現時点(9/11)で発表されている情報をもとに、

2022年の日本グランプリの開催内容に変えて、

私の独断と偏見で、こだわりの観戦プランを紹介したいと思います。

このプランを作成した理由も併せて説明しますので、

すこしでも皆さんの日本グランプリ観戦ツアーの参考になればと考えています。

こだわり観戦プランの概要

まずは、今回のプランの概要ですが、

前回の大人2人のベーシックプランから宿泊日数によって

2パターン作成してみることにしました。

もちろん今回もツアー観戦ではなく個人で行くことを想定しています。

2パターンのプランを提案

パターン1

宿泊日数 10月7日(金)から9日(日)までの2泊3日
人 数 大人1名
出発地点 東京駅(東京都)
移動手段 電車
宿泊場所 名古屋駅周辺 

パターン1は、前回のプランと同様に2泊3日のプランですが、

日付を7日の金曜日から9日の日曜日までと1日前倒しにしました。

その理由は2つ。

前回は、極力仕事に影響の出ない範囲で楽しむをコンセプトにしていたので、

仕事が休みの土日・祝日を設定していましたが、

今回はF1日本グランプリをとことん楽しむをコンセプトにしたため、

有休の取得は必要になってしまいますが、平日の金曜日からにしました。

また、10日、月曜日のイベントが2022年は開催されないと発表されているのも大きい要素となりました。

そのため、今回は月曜日を外したというわけです。

パターン2

宿泊日数 10月8日(土)から9日(日)までの1泊2日
人 数 大人1名
出発地点 東京駅(東京都)
移動手段 電車
宿泊場所 名古屋駅周辺 

パターン2は、前回のコンセプト

仕事に影響のでない範囲でF1を満喫するを継承しているものになります。

仕事への影響を極力少なくしつつ、とことんF1日本グランプリを楽しむことを考えました。

また、10日、月曜日のイベントが開催されないことも踏まえています。

今回は、この2つのパターン、2つのコンセプトで、こだわりの観戦プランを紹介します。

移動手段を電車にした理由

移動手段については、前回と同様に電車での移動としました。

その理由は、3つあります。

・ 車中泊を想定していないこと

・ 駐車場の確保が難しいこと

・ 人数が3人以上ではないこと

まず、鈴鹿サーキットをとことん満喫するなら、

車中泊で泊まるのが24時間鈴鹿サーキットに居れて、

特別感もありとても良いのですが、

今回は大人2人で観に行く場合はコストメリットが小さいことと、

車の車種、駐車場確保の難しさも踏まえてホテルに泊まることにしました。

さらに圧倒的自由度が強みの車移動ですが、

F1日本グランプリでは、多くの人が集まることから

その自由度が制限されてしまう可能性が高いので、

移動手段は電車が最適と判断しました。

移動手段の比較についても以下の記事で紹介しています。

https://hidemaruko-blog.com/2022f1_japanesegp_movemethod/

宿泊場所を名古屋駅周辺にした理由

宿泊先周辺についても名古屋駅周辺で変更していません。

その理由も3つあります。

・ 鈴鹿サーキット周辺の宿泊施設は取ることができない

・ 鈴鹿市近隣の市や町でも特別料金でとても高い

・ 名古屋駅周辺は、宿泊施設が多く、コスパが高く、交通の便も良い

そもそも鈴鹿サーキットのある鈴鹿市の宿泊施設は、

日本グランプリ開催日の予約を取ることが困難です。

奇跡的なレベルになります。

また、鈴鹿市周辺の四日市、亀山、津、桑名などの市を調べてみると、

空いている宿泊施設は見られるものの、特別料金となっており、

制約があったりと、コスパがかなり悪いのです。

移動時間を短くしたい人には、それでもメリットはあると思いますが、

名古屋駅周辺は、鈴鹿サーキットまでの移動時間である

1時間30分が考慮できれば、交通の利便性は高く、

なんといっても宿泊施設が特別料金になっていないので、

コスパの高いところを予約することができます。

時間と価格を比べても、名古屋駅周辺の宿泊施設の選定はベストだと思います。

名古屋駅周辺の宿泊施設については、以下の記事で書いています。

https://hidemaruko-blog.com/2022f1_japanesegp_hotel2/

現時点では既にどこもいっぱいで取ることができません。

これから宿泊先を確保する場合は、名古屋駅から多少離れた場所を選択するしかありません。

観戦プランのこだわりポイント

今回、紹介するこだわり観戦プランのこだわったポイントは3つあります。

・ 時間を最大限有効活用すること

・ コストパフォーマンスが高いものにすること

・ F1日本グランプリを最大限楽しめること

1つ目の時間は、1分1秒でもムダにはできません。

全ての時間をF1日本グランプリに集中させます。

もちろん身体への負担も考慮し、無茶な時間配分にはしません。

ある程度、時間に余裕を持たせつつも、ムダのない充実した計画にしています。

2つ目のコストパフォーマンスは、高くなくてはいけません。

お金の使い方も使うべきところで集中的に使い、

関係ないところは極力コストダウンすることを心がけています。

そして最後3つ目は、なんといっても日本グランプリが楽しかったと思って帰ってもらいたい。

そう思ってもらえるプランにしなくてはと考えました。

それでは、早速、プランの詳細を見ていきましょう!

F1日本GPをとことん楽しむ2泊3日プラン

とことん楽しむプランは、F1日本グランプリが開幕する金曜日から始まります。

金額については、大人1人分の金額にしました。

金曜日は伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅を使うべし

今回のプランでは移動手段を電車に設定していますが、

ここで特に注意すべきポイントがあります。

それは、金曜日に限っていえば、

伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅を利用することです。

その理由は、

白子駅から鈴鹿サーキットまでの

シャトルバス専用レーンがないためです。

土日であれば白子駅から鈴鹿サーキットまで

シャトルバスの専用レーンが設けられており、

渋滞にハマることなく25~30分程度で鈴鹿サーキットまで到着します。

しかし、金曜日だけは、その専用レーンがないため、

鈴鹿サーキットまでの道が混雑し、到着するまで時間が掛かります。

鈴鹿サーキット稲生駅であれば、徒歩25~30分くらいで鈴鹿サーキットまで行くことが可能なので、金曜日は渋滞に巻き込まれないためにも鈴鹿サーキット稲生駅を利用しましょう!

土日については、シャトルバスの専用レーンが設けられるので、

車両も大きく、本数も多い、歩く距離も短い、近鉄の白子駅がおすすめです。

日本グランプリ開幕&フリー走行がある金曜日

メインゲートオープン 8:30

10月7日(金)
時間 イベント 場所 金額
6:15 東京駅を出発 ※1 JR東京駅 10,560円 ※2
7:50 名古屋駅に到着 JR名古屋駅
8:37 名古屋駅を出発 ※3 JR名古屋駅 1,070円 ※4
9:29 鈴鹿サーキット稲生駅に到着 鈴鹿サーキット稲生駅
9:30 鈴鹿サーキット稲生駅を出発 ※5
10:00 鈴鹿サーキットに到着 メインゲート
10:30 GPスクエア内で買い物 ※6 GPスクエア
11:00 昼食 ※7 2,000円
12:00 F1フリー走行1の観戦 I席
13:30 移動
15:00 F1フリー走行2の観戦 Q2席
17:00 夕食 ※8 1,000円
17:30 フジテレビ NEXT F1 GP ニュース公開収録 GPスクエアオフィシャルステージ
19:00 鈴鹿サーキットを出発 ※9
19:30 鈴鹿サーキット稲生駅に到着 鈴鹿サーキット稲生駅
20:23 鈴鹿サーキット稲生駅を出発 ※10 1,070円 ※11
21:10 名古屋駅に到着 JR名古屋駅
21:30 宿泊先のホテルに到着
22:30 就寝

※1. JR新幹線のぞみ3号・博多行。自由席
※2. スマートEXの自由席料金と比較。普通指定席+540円、グリーン指定席+4,200円
EX早特21ワイド-760円、EXグリーン早特ワイド+2,490円
※3. JR快速みえ1号・鳥羽行
※4.自由席が1,070円、指定席は+530円
※5. 鈴鹿サーキットまでの臨時シャトルバス
※6. 鈴鹿サーキット限定のF1グッズやお土産を購入し宅急便で送る
※7. 混雑するので早めに昼食。トルコケバブ:700円
※8. 鈴鹿名物の神戸屋さんの焼肉ランチ
※9. 鈴鹿サーキット稲生駅まで徒歩で移動
※10.JR快速みえ26号・名古屋行
※11.自由席が1,070円、指定席は+530円

日本グランプリの開催初日となる金曜日の攻略テーマは、

鈴鹿サーキットを満喫しよう!

です。

土日に比べて金曜日は、鈴鹿サーキットを満喫できる仕掛けがあります。

その内容を紹介する前に、まずサーキットに到着したら

F1グッズやお土産を買うことです。

ほしいF1グッズがない場合はスルーしてもよいのですが、

この金曜日から日本グランプリの限定グッズが販売されます。

F1チームとのコラボグッズはもちろんのこと、

民芸品とF1がコラボしたグッズ、そして鈴鹿限定ミニカーや角田選手のグッズもあります。

これらのグッズは人気が高いので、あっという間に売り切れてしまう可能性があります。

そのため、初日からすぐさま購入した方が無難です。

まずは、こちらのF1日本GPのおすすめグッズ紹介のページを確認して、ほしい商品をチェックしておきましょう。

https://www.suzukacircuit.jp/f1/goods/index.html

そして、購入したグッズやお土産は観戦の荷物になってしまうので、

特に必要なもの以外は、すべてヤマトの宅急便で自宅に送ってしまいましょう!

ヤマトの宅配サービスコーナーがあるのでそこから送ることができます。

※ 今年はヤマトの宅配サービスコーナーが設置されるかは9/20時点で決まっていません

他にも荷物を預けることもできるので大きい荷物を持っている場合は預けてしまいましょう。

そして、金曜日の最大のメリット!

それは、V1席・V2席・カメラマン専用撮影エリア・GRAN VIEWシート・R-BOX・VIPスイート・パドッククラブを除くすべてのエリアが自由席となることです。

これが鈴鹿サーキット満喫ポイントです!

そのため、自分が購入した観覧席以外のエリアを積極的に観ることをおすすめします!

私の場合であれば、C席のチケットなので、

フリー走行1ではI席のヘアピンのところで、

間近にF1マシンを見て、あわよくばかっこいいF1マシンの写真を撮りたい。

次にフリー走行2では、シケインのQ2席へ移動し、

鈴鹿サーキットを見渡しつつ、F1サウンドと加速に酔いしれたいと思っています。

このように金曜日は、ほとんどのエリアが自由席となるので、いろんな場所から自由に観て回れるのが最大の魅力になります。

ただ移動手段で駅までシャトルバスを利用している人は、

フリー走行2のときにメインゲートに比較的近い席の方が、

帰りの移動も最小限で済みます。

さらにフリー走行2回目(FP2)が、通常の60分から90分に延長される見通し!

理由は、F1にタイヤを供給しているピレリが2023年仕様のタイヤテストを行うためです。

これの何がいいって、タイヤテストには周回規定があるので、

全てのチームがフリー走行でもガンガン走ってくれます!

見ごたえ十分のフリー走行を観ることができます。

さらに7日(金)はF1GPニュースの公開収録が決定しました。

ただここで問題となるのが、公開収録の時間と移動手段との兼ね合い。

電車とバスの公共交通機関を利用して日本GPを観に行く場合、

7日(金)の鈴鹿サーキット発のシャトルバスの最終時間は18時00分。

公開収録の途中で最終時間の出発時間を迎えてしまいます。

今後、調整される可能性はありますが、公開収録を最後まで見ようとした場合は、

鈴鹿サーキットから徒歩で鈴鹿サーキット稲生駅(伊勢鉄道)まで行き、名古屋へ帰ります。

鈴鹿サーキット稲生駅から名古屋駅までは、若干料金は高くなりますが、利便性の良さを考えると快速みえがおすすめです。

指定席は、早めに予約する方がいいと思います。

鈴鹿サーキット稲生駅についてから、快速みえが来るまで時間があるので、鈴鹿サーキットを出発する時間を30分遅らせてもいいかもしれません。

公式予選がある土曜日

メインゲートオープン 8:00

10月8日(土)
時間 イベント 場所 金額
5:00 起床
6:10 近鉄名古屋駅を出発 ※1 近鉄名古屋駅 840円 ※2
7:00 白子駅に到着 白子駅
7:10 白子駅西口を出発 ※3 白子商店街臨時乗り場 410円
7:35 鈴鹿サーキットに到着 P8臨時のりば
8:00 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
8:30 朝食 ※4 1,000円
9:35 F1ドライバーズステージ ※5 GPスクエア
11:00 昼食 ※6 1,000円
12:00 F1フリー走行3の観戦
13:30 予選に向けて乾杯 800円
15:00 F1公式予選の観戦
16:30 夕食 ※7 1,000円
17:15 前夜祭 ※8 グランドスタンド
19:30 鈴鹿サーキットを出発 ※9 P8臨時のりば 410円
20:00 白子駅西口に到着
20:13 白子駅を出発 ※10 白子駅 840円 ※11
21:06 近鉄名古屋駅に到着 近鉄名古屋駅
21:30 宿泊先のホテルに到着
23:00 就寝

※1. 近鉄名古屋線急行・鳥羽行
※2. 6:30発の近鉄名古屋線特急・大阪難波行(白子駅7:09着)+920円
※3. 鈴鹿サーキットまでの臨時シャトルバス
※4. ドミニク・ドゥーセの店で名物のクロワッサンとコーヒー
※5. 出演チーム:アルファロメオ、ウイリアムズ、アルピーヌ、マクラーレン
※6. ぽこぽこラーメン
※7. 牛すじカレー
※8. GPスクエアオフィシャルステージ:ハース、メルセデス、フェラーリ
グランドスタンド前:アストンマーティン、アルファタウリ、レッドブル
※9.白子駅までの臨時シャトルバス
※10.近鉄名古屋線急行・近鉄名古屋行
※11.20:11発の近鉄名古屋線特急・近鉄名古屋行(近鉄名古屋駅20:52着)+920円

公式予選のある土曜日のテーマは、

F1のイベントを満喫しよう!

です。

土曜日は、午前にF1ドライバーズステージ、

午後に前夜祭が開催されます。

F1ドライバーがもしかしたら比較的近い距離で見れる可能性があります。

F1ドライバーの生トークなども聞けると思うので、

積極的にF1イベントに参加して楽しんでしまいましょう!

他にもGPスクエアでは、F1マシンの展示があるかもしれませんし、

タイヤ交換のチャレンジもあるかもしれません。

各ブースのイベントもチェックしてみるといいと思います。

決勝の日曜日

メインゲートオープン 7:30 ※全ての入場ゲートで手荷物検査を実施

10月9日(日)
時間 イベント 場所 金額
5:00 起床
6:10 近鉄名古屋駅を出発 ※1 近鉄名古屋駅 840円 ※2
7:00 白子駅に到着 白子駅
7:10 白子駅西口を出発 ※3 白子商店街臨時乗り場 410円
7:35 鈴鹿サーキットに到着 P8臨時のりば
8:00 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
8:30 朝食 ※4 1,000円
9:30 GPスクエアを散策 GPスクエア
10:05 HRC Reborn 40th ANNIVERSARY 観覧席
11:00 昼食 ※5 2,000円
12:00 F1ドライバーズパレード 観覧席
13:00 F1スタート進行 観覧席
13:30 Honda Jet Welcome Flight 観覧席
14:00 F1決勝の観戦 観覧席
16:30 決勝後東コースウォーク 東コース
18:00 鈴鹿サーキットを出発 ※6 P8臨時のりば 410円
18:30 白子駅西口に到着
18:52 白子駅を出発 ※7 白子駅 840円 ※8
19:47 近鉄名古屋駅に到着 近鉄名古屋駅
20:00 夕食 名古屋駅周辺 3,000円
21:50 名古屋駅を出発 ※9 JR名古屋駅 10,560円 ※10
23:30 東京駅に到着 JR東京駅

※1. 近鉄名古屋線急行・鳥羽行
※2. 6:30発の近鉄名古屋線特急・大阪難波行(白子駅7:09着)+920円
※3. 鈴鹿サーキットまでの臨時シャトルバス
※4. ドミニク・ドゥーセの店でクロックムッシュとコーヒー
※5. 牛串とボロネーズポテト、ビールで準備万端
※6. 白子駅までの臨時シャトルバス
※7. 近鉄名古屋線急行・近鉄名古屋行
※8. 18:37発の近鉄名古屋線特急・近鉄名古屋行(近鉄名古屋駅19:20着)+920円
※9.JR新幹線のぞみ468号・東京行。自由席
※10.スマートEXの自由席料金と比較。普通指定席+540円、グリーン指定席+4,200円
EX早特21ワイド-760円、EXグリーン早特ワイド+2,490円

ついに決勝レースを迎える日曜日のテーマ

それは

F1のレースをとことん楽しむ!

です。

とにかく日曜日はレースを楽しみましょう!

各ドライバーやチームの本気のバトルが観れますから、

見逃さないようにしないといけません。

レースに浸かり、レースに一喜一憂して、

応援しているチームが活躍したら盛り上がり!

活躍しなかったら悲しみ。

観覧席の周りの人とも一緒に楽しめば、きっと盛り上がります。

あとは、元ワールドチャンピオンであるベッテル選手(アストンマーティン)が鈴鹿ラストレースになりますから、みんなでその走りを目に焼き付けませんか?

このタオルを掲げて、ベッテル選手に感謝を伝えるのもいいかもしれません。

今まで本当に感動のレースを見せてくれましたら!ありがとうを伝えたいですね。

決勝のレース後は、現時点で特にイベントの発表がありませんので、

日本グランプリの余韻に浸りつつ、帰宅といった流れになりそうです。

名古屋駅周辺でひつまぶしでも食べて帰路に着きたいと考えています。

F1日本GPをとことん楽しむ1泊2日プラン

仕事や学校に影響の出ない範囲でF1日本グランプリをとことん楽しむためには、土曜日からになります。

スタートダッシュとしては、2泊3日よりも出遅れ感がある中で、どうとことん楽しむかがポイントです。

タイムスケジュールもすこしタイトになります。

金額については、大人1人分の金額にしました。

公式予選がある土曜日

メインゲートオープン 8:00

10月8日(土)
時間 イベント 場所 金額
6:00 東京駅を出発 ※1 JR東京駅 10,560円 ※2
7:34 名古屋駅に到着 JR名古屋駅
8:01 近鉄名古屋駅を出発 ※3 近鉄名古屋駅 840円 ※4
8:53 白子駅に到着 白子駅
9:00 白子駅西口を出発 ※5 西口①のりば 410円
9:20 鈴鹿サーキットに到着
9:30 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
9:35 F1ドライバーズステージ ※5 GPスクエア
11:00 GPスクエア内で買い物 ※6 GPスクエア
12:00 F1フリー走行3の観戦
13:30 昼食 ※7 1,000円
15:00 F1公式予選の観戦
16:30 夕食 ※8 1,000円
17:15 前夜祭 ※9 グランドスタンド
19:30 鈴鹿サーキットを出発 ※10 P8臨時のりば 410円
20:00 白子駅西口に到着
20:13 白子駅を出発 ※11 白子駅 840円 ※12
21:06 近鉄名古屋駅に到着 近鉄名古屋駅
21:30 宿泊先のホテルに到着
23:00 就寝

※1. JR新幹線のぞみ1号・博多行。自由席
※2. スマートEXの自由席料金と比較。普通指定席+540円、グリーン指定席+4,200円
EX早特21ワイド-760円、EXグリーン早特ワイド+2,490円
※3. 近鉄名古屋線急行・松阪行
※4.7:50発の近鉄名古屋線特急・宇治山田行(白子駅8:30着)+920円
※5. 鈴鹿サーキットまでの臨時シャトルバス
※6. 鈴鹿サーキット限定のF1グッズやお土産を購入し宅急便で送る
※7. 軽め昼食。トルコケバブ:700円
※8. 牛すじカレー
※9. GPスクエアオフィシャルステージ:ハース、メルセデス、フェラーリ
グランドスタンド前:アストンマーティン、アルファタウリ、レッドブル
※10.白子駅までの臨時シャトルバス
※11.近鉄名古屋線急行・近鉄名古屋行
※12.20:11発の近鉄名古屋線特急・近鉄名古屋行(近鉄名古屋駅20:52着)+920円

2泊3日のプラン同様に土曜日は、とにかくイベントを楽しむことを優先。

しかし、F1日本グランプリ限定グッズもほしいところ。

どうしてもその点では金曜日入り組から遅れをとってしまうため、

グッズに注力するのか、イベントに注力するのかは事前に決めておく必要あり。

もしグッズに注力するのであれば、午前のF1ドライバーズステージは諦め、グッズを売っているショップに直行!

私なら最初に日本グランプリ限定グッズが売っている場所とイベントが行われるGPスクエアオフィシャルステージの位置関係を確認。

ショップの売れ行き具合を見つつ最短ルートでイベントステージに向かいます。

もしグッズの売れ行きがすごければ、午前のイベントは諦めてグッズに集中する可能性大です。

その後は、フリー走行3と予選を見て、前夜祭を楽しみ、鈴鹿サーキットを後にするわけですが、ここで午前中はほとんど食べ物を食べる時間が取れないため、行きの新幹線でしっかりと朝食を取っておく。

もしくは、事前にコンビニでおにぎりなどの軽食を買って、サーキットに持参しておくことをおすすめします。

何より鈴鹿サーキットでは歩きますから、しっかりとエネルギーを補給しておくことが重要です!

決勝の日曜日

メインゲートオープン 7:30 ※全ての入場ゲートで手荷物検査を実施

10月9日(日)
時間 イベント 場所 金額
5:00 起床
6:10 近鉄名古屋駅を出発 ※1 近鉄名古屋駅 840円 ※2
7:00 白子駅に到着 白子駅
7:10 白子駅西口を出発 ※3 白子商店街臨時乗り場 410円
7:35 鈴鹿サーキットに到着 P8臨時のりば
8:00 鈴鹿サーキットメインゲート通過 メインゲート
8:30 朝食 ※4 1,000円
9:30 GPスクエアを散策 GPスクエア
10:05 HRC Reborn 40th ANNIVERSARY 観覧席
11:00 昼食 ※5 2,000円
12:00 F1ドライバーズパレード 観覧席
13:00 F1スタート進行 観覧席
13:30 Honda Jet Welcome Flight 観覧席
14:00 F1決勝の観戦 観覧先
16:30 決勝後東コースウォーク 東コース
18:00 鈴鹿サーキットを出発 ※6 P8臨時のりば 410円
18:30 白子駅西口に到着
18:52 白子駅を出発 ※7 白子駅 840円 ※8
19:47 近鉄名古屋駅に到着 近鉄名古屋駅
20:00 夕食 名古屋駅周辺 3,000円
21:50 名古屋駅を出発 ※9 JR名古屋駅 10,560円 ※10
23:30 東京駅に到着 JR東京駅

※1. 近鉄名古屋線急行・鳥羽行
※2. 6:30発の近鉄名古屋線特急・大阪難波行(白子駅7:09着)+920円
※3. 鈴鹿サーキットまでの臨時シャトルバス
※4. ドミニク・ドゥーセの店で名物のクロワッサンとコーヒー
※5. ぽこぽこラーメン
※6. 白子駅までの臨時シャトルバス
※7. 近鉄名古屋線急行・近鉄名古屋行
※8. 18:37発の近鉄名古屋線特急・近鉄名古屋行(近鉄名古屋駅19:20着)+920円
※9.JR新幹線のぞみ468号・東京行。自由席
※10.スマートEXの自由席料金と比較。普通指定席+540円、グリーン指定席+4,200円
EX早特21ワイド-760円、EXグリーン早特ワイド+2,490円

日曜日はレースをとことん楽しむという2泊3日のテーマと同様にレースに集中するために、ほとんどスケジュールも同じになっていますが、強いて言えば午前中の過ごし方になるかと思います。

ここが唯一すこし時間があるので土曜日にまわりきれなかったGPスクエア周辺や鈴鹿サーキットのアミューズメント施設なんかを散策して楽しんでもいいかもしれません。

鈴鹿サーキットグルメを楽しむでもいいかもしれません。

https://hidemaruko-blog.com/2022f1_japanesegp_food/

最後のまとめ

今回、F1日本グランプリの開催が迫ってきて、

改めて発表されている情報をもとに、こだわりの観戦プランを作成してみて思ったのは、

やっぱり日本グランプリをとことん楽しむなら

金曜日からの2泊3日がおすすめであること!

例年と違い、木曜日と月曜日のイベントが開催されないため、

日本グランプリの全てがこの金曜からの2泊3日に凝縮されています。

1日目は、鈴鹿サーキットを楽しみ

2日目は、F1のイベントを楽しむ

最後の3日目は、F1のレースを楽しむ

という、とてもバランスのよい楽しみ方ができます。

1泊2日だと、イベントとレースでお腹いっぱいで鈴鹿サーキットまで満喫できない感じです。

私も今年は、土曜日から鈴鹿サーキット入りしますが、

改めて金曜日から行くことの重要性を感じてしまいました。

とはいっても1泊2日が日本グランプリを充実できないかと言われればそうではありません。

全部を網羅することはできなくても十分に日本グランプリを楽しむことができます。

コスパといった面では、今回のスケジュールに反映できたかは疑問点もありますが、

多少快適性を捨ててでも特急を使わず、公共交通機関を使い、移動の費用は極力少なくすることにしました。

F1日本グランプリ開催まで1ヵ月を切り、

開催がすぐそこまでやってきていますが、

事前にプランを練ることもF1観戦を楽しむ一つの要素だと思いますので、

皆さんのおすすめ観戦プランも教えていただければと思っています。

F1日本グランプリの情報については、以下のページにまとめています。

鈴鹿サーキットのグルメ情報から駐車場情報、

F1観戦に必要な持ち物や手荷物を預ける場所など、さまざまです。

是非、F1観戦にお役立てください。

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