こんにちは。ひでまるこです。
2022年のF1は、先週金曜日に発表された
ハースの新車発表を皮切りに今週もレッドブルなど、
各チームが新車発表会を予定しています。
新車発表のスケジュールについては、以下の記事をご参照ください。
【F1ファン必見!】2022年F1新車発表一覧(※ハースの新車情報もあるよ!)|ひでまるこブログ (hidemaruko-blog.com)
では、実際に2022年のF1はいつから開幕するのか?
どんなスケジュールで開催されるのか?
今日は、2022年のF1カレンダーについてまとめていますので、
1年間のスケジュールをご確認ください。
2022年 F1カレンダー
2022年のF1は全23戦と過去最多の開催が予定されています。
開幕は、2年連続のバーレーンGPから!
3月18日(金)に開幕し、決勝は3月20日(日)です。
3年ぶりの開催となる注目の第19戦 日本GPは、
10月7日(金)に開幕、決勝は10月9日(日)です。
年間の開催スケジュールは、以下のとおり。
R | グランプリ名 | フリー | 予選 | 決勝 | サーキット名 | 種類 |
1 | バーレーンGP | 3/18 | 3/19 | 3/20 | バーレーン インターナショナル | ロードコース |
2 | サウジアラビアGP | 3/25 | 3/26 | 3/27 | ジェッタ ストリート | ストリート |
3 | オーストラリアGP | 4/8 | 4/9 | 4/10 | アルバートパーク | ストリート |
4 | エミリア・ロマーニャGP | 4/22 | 4/23 | 4/24 | イモラ | ロードコース |
5 | マイアミGP | 5/6 | 5/7 | 5/8 | マイアミ・インターナショナル・オートドローム | ストリート |
6 | スペインGP | 5/20 | 5/21 | 5/22 | バルセロナカタルーニャ | ロードコース |
7 | モナコGP | 5/27 | 5/28 | 5/29 | モンテカルロ市街地 | ストリート |
8 | アゼルバイジャンGP | 6/10 | 6/11 | 6/12 | バクー市街地 | ストリート |
9 | カナダGP | 6/17 | 6/18 | 6/19 | ジル・ヴィルヌーヴ | ストリート |
10 | イギリスGP | 7/1 | 7/2 | 7/3 | シルバーストーン | ロードコース |
11 | オーストリアGP | 7/8 | 7/9 | 7/10 | レッドブルリンク | ロードコース |
12 | フランスGP | 7/22 | 7/23 | 7/24 | ポール・リカール | ロードコース |
13 | ハンガリーGP | 7/29 | 7/30 | 7/31 | ハンガロリンク | ロードコース |
14 | ベルギーGP | 8/26 | 8/27 | 8/28 | スパ・フランコルシャン | ロードコース |
15 | オランダGP | 9/2 | 9/3 | 9/4 | ザントフォールト | ロードコース |
16 | イタリアGP | 9/9 | 9/10 | 9/11 | モンツァ | ロードコース |
17 | シンガポールGP | 9/30 | 10/1 | 10/2 | マリーナ・ベイ市街地 | ストリート |
18 | 日本GP | 10/7 | 10/8 | 10/9 | 鈴鹿 | ロードコース |
19 | アメリカGP | 10/21 | 10/22 | 10/23 | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | ロードコース |
20 | メキシコGP | 10/28 | 10/29 | 10/30 | エルマノスロドリゲス | ロードコース |
21 | ブラジルGP | 11/11 | 11/12 | 11/13 | インテルラゴス | ロードコース |
22 | アブダビGP | 11/18 | 11/19 | 11/20 | ヤス・マリーナ | ロードコース |
初開催となるのは、アメリカで開催される第5戦のマイアミGP。
アメリカ(第5・20戦)とイタリア(第4・16戦)は、年間で2開催となります。
日本GP以外にも3年ぶりの開催となるが、
第3戦 オーストリアGPと第9戦 カナダGPと第18戦 シンガポールGPです。
第17戦 ロシアGPは、ソチでの開催が2022年でラストとなり、
2023年からはサンクトペテルブルクでの開催になります。ソチでのレースは見納めです。
2022年 注目レース3選
ひでまるこが2022年に注目しているレースを紹介します。
① 開幕戦バーレーンGP
やっぱり開幕戦のバーレーンGPは、注目にレースになります。
理由は、各チームの競争力がはじめてわかるからです。
2022年は、F1のテクニカルレギュレーションが大きく変わったため、
勢力図は予想できません。
これから行われる合同テストである程度は見えてくるものの、
マシンの完成度が100%の状態で見れるのは開幕戦から!
ここで2022年F1マシンの本格的な走りをみることができ、
さらに勢力図が見えてくる。
これまで最強だったメルセデスAMGが、2022年も強いのか?
レッドブルとフェスルタッペン選手のコンビは今年も最強となるのか?
フェラーリの復活は?
角田選手の走りは?
注目点がありすぎるバーレーンGPは、見逃せません。
② 第7戦 モナコGP
モナコGPの注目点は、2022年のテクニカルレギュレーション変更により
F1マシンのコンセプトが大きく変わった中、
この市街地コースであるモナコでF1は、どんなレースを見せてくれるのか?
というのも、2022年のF1マシンはグランドエフェクトカーと言われていて、
ざっくり言ってしまうと、F1マシンのフロアから上でダウンフォースを得るのではなく、
フロアよりも下のところでダウンフォース得るコンセプトなんです。
これは、路面状況がある程度整っている鈴鹿サーキットのような
レース専門のロードコースであれば、その効果は大きいと思われますが、
モナコのような普段は一般道である市街地サーキットで、
どれほどの効果が得られるのか?マシン性能ではなく、ドライバーの腕が試されるのか?
未知数な部分が多い分、注目であると思っています。
③ 第19戦 日本GP
最後は、もちろん3年ぶりの開催となる日本GPです!
ホンダがF1からは撤退したものの、
鈴鹿サーキットは今年60周年という節目を迎えての開催。
盛り上がらないわけがありません。
ホンダもレッドブルの車体に名前はないものの、
レッドブルのパワーユニット開発では引き続きサポートしていて、
ホンダのパワーユニットで走っているといっても過言ではない。
新しいコンセプトのF1マシンが生で見れるのも嬉しい!
角田選手が走っているところをやっと日本で応援できるのも待っていた!
この3年間の日本のモータースポーツファンの想いが集まる日本GPは注目間違いなしです!!
以上が2022年F1カレンダーの紹介でした。
私もやっているのですが、早速、自分のスマホのカレンダーアプリに
F1のスケジュールを入れています。
開幕が待ち遠しですね!