F1観戦

【F1観戦必須アイテム】おすすめポータブルラジオ2選

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こんにちは。ひでまるこです。

今日は、F1日本グランプリを観戦するときに、

フリー走行、予選、決勝レースの状況を把握するのに、

何かおすすめなのかを紹介したいと思います。

実はテレビよりも把握しづらいレースの状況

実は、現地(サーキット)でF1観戦やレース観戦する際、

テレビ放送やオンライン配信で見ているときと、

最も違うのはレースの状況が把握しづらいことなんです。

今、レースって何周目?

誰がトップを走っているの?

予選のQ1では、誰が脱落したの?

などなど。

観客席の前には、大型ビジョンなどで映し出されているものの、

それでも観客席からは文字が小さくで把握できない。

グランドスタンドからはリーダータワーと呼ばれる

番号で順位がわかる塔のような看板があるものの、

それも観れるのは一部の人のみ。

現地(サーキット)に行った時の方がレースの状況を把握できていないこともあるのです。

そんなときはラジオがおすすめ

F1の日本グランプリに注目して話をすると、

予選、決勝と何万人もの人が集まるので、

当然のごとくスマートフォン(スマホ)からのインターネット接続も遅くなります。

速度が遅いというよりも帯域を多くの人が使ってしまうため、

つながりにくい状態になります。

そんなときに圧倒的な力を発揮してくれたのがラジオでした!

F1日本グランプリのときは、

Pit FMというモータースポーツ専門の

FMラジオが放送されているので、

ラジオを聞きながらレースの状況を把握するのが正解です。

ポータブルラジオはF1観戦の必須アイテム

今更、ラジオと思うかもしれませんが、

F1観戦では必須のアイテムになることが現地で日本GPを観戦してわかりました。

ここで私がおすすめするポータブル(携帯)ラジオを2つ紹介したいと思います。

SONY シンセサイザーラジオ SRF-R356

私も愛用しているお気に入りのポータブルラジオです。

おすすめの理由は、大きく3つ!

・ コンパクト(約55×93.5×13.7mm)で軽量(約80g)

・ 巻き取り式のイヤホン付き

・ 最長100時間の連続使用が可能

なにより胸ポケットに入るコンパクトサイズ(名刺サイズ)と

電池を入れても約80gという軽量が魅力

巻き取り式のイヤホンも付いているため、

これ1台持っていれば、直ぐにラジオを聞くことができるのと、

イヤホンのコードも気になりません。

そして極めつけが使用時間。

連続100時間も使用できるのでF1グランプリの間は、

金曜から日曜まで充電を気にすることなく使用することができます。

別でイヤホンジャックもあり、さらにボタンで選局できるのも嬉しいポイントです。

もちろん音質はソニーですから間違いありません!

最もおすすめしたい1台です。

パナソニック FM-AM 2バンドレシーバー RF-ND380RK

もう一台おすすめのポータブルラジオを紹介。

おすすめのポイントはこちら!

・ コンパクト(約60×95×14mm)で軽量(約104g)

・ 巻き取り式のイヤホン付き

・ 充電台が付属

なんといっても充電台が付属しているところが特徴。

連続使用時間は付属している充電式のエボルタで約33時間と

ソニーのSRF-R356には劣るものの、

充電のし易さはスタンドがあるのでバツグン。

さらにこの充電台は充電だけでなく、

スピーカーとアンテナの機能もあるので、

大きな音量で感度もよくラジオを楽しめます。

巻き取り式のイヤホンやコンパクト設計であるところは同じで、

イヤホンジャックもあり、ボタン選局もできます。

【会場販売】F1公式のヘッドホン型ラジオ

現地(鈴鹿サーキット)でも、いろんな観戦エリアのテントで、

F1公式のヘッドホン型のラジオが販売されています。

値段や性能は調査し損ねてしまいましたが、

外観はかなりしっかした作りに見えました。

モータースポーツ専門FM放送局「Pit FM」とは

1982年から放送を開始しているサーキット専門のFMラジオ局です。

F1日本グランプリにおいては1987年からサーキットを放送を続けています。

FIAや各チームからのプレスリリース情報をはじめ、

パドックでのドライバーコメントなど、

現地の情報をタイムリーに伝えてくれています。

FMの周波数は、86.0MHz 89.0MHz 81.0MHz です。

2022年の日本グランプリでは、メイン会場となるGPスクエアに

Pit FMのテントがあり、数量限定でラジオのレンタルを実施していました。

ラジオ放送も配信エリアがあります。以下が86.0MHzのマップです。

日本グランプリでは、3つの周波数を利用しているため、

ある程度の範囲は網羅されています。

《画像 Pit-FM》鈴鹿サーキット配信エリア

実際にF1日本GPのスマホ接続はどうだったのか?

では、実際に現地でF1日本グランプリを観戦したときの

スマホの接続やインターネットの回線状況はどうだったのか?

一言で言ってしまうとほぼ動画は見れませんです。

もうすこし具体的に書くと、

・ どのキャリアも電波の状態は良好(バリ3)

・ 通信速度でいえば5Gのドコモが別格

・ 速度が出ていても帯域が確保されていない

・ リアルタイムの動画は見れない

・ スカパーやDAZNのアプリでF1が見れない

・ 電話は問題なくつながる(できる)

鈴鹿サーキット質問用の公式Twitterアカウントであるスゥさんの事前情報では、

各キャリアで仮設のアンテナを立てるなど万全の体制を準備してくれてたようですが、

実際は、それでも日本グランプリに訪れた観客数が多く、

まかないきれていなかった印象です。

淡い期待でフジテレビNEXTやDAZNをリアルタイムで見ながら、

現地でF1観戦しようと思っていましたが、まったく無理でした。

3つのキャリアで通信状況を確認してみましたので情報を共有します。

docomo

ドコモはキャリアの中で唯一5G環境を提供してくれていたので、

通信速度は他のキャリアと比較しても別格に速度が出ていました。

しかし、あまりにも接続している人数が多く、

実際には動画も途切れ途切れで見ることができません。

ソフトバンク

4G回線なので速度はM(メガ)からK(キロ)まで落ちます。

この速度だと通常の状態であっても動画再生の画像が荒くなります。

楽天

楽天モバイルもソフトバンクと同じくらいの速度でした。

3大キャリアとは参入時期が違うので対応しているか不安でしたが、

問題なく電波の状況は良好でした。

この結果だけを見ればドコモが5Gで圧倒的に通信速度が出ていて、

動画再生も問題なさそうに見えますが、実際には安定して動画再生できないのです。

鈴鹿サーキットのフリーWiFiでは見れないの?

鈴鹿サーキットにも各エリアでフリーWiFiが完備されています。

使用るすには事前に認証パスワードを取得しておく必要があります。

《画像 モビリティランド》フリーWiFi エリアマップ

《画像 モビリティランド》各エリアのフリーWiFiのSSIDと認証パスワード取得方法

VIPスイート・グランドスタンドなど一時のエリアを除き、

フリーWiFiについては設備が新しくないことと、

F1の日本グランプリでは接続する観客数が圧倒的に多いことから、

フリーWiFiにつなげることができても、

うまく動画視聴することができない可能性もあります。

私は、C席でしたが、うまく視聴することができませんでした。

エリアによって接続するWiFiスポットが違いますので、

グランドスタンドでは問題なかったという声も聞かれています。

最後のまとめ

今日は、F1日本グランプリのレース状況を把握するために

必須アイテムとなるラジオについて紹介しました。

1台持っておけば、F1だけでなくスーパーGTなど他のレースでも

ラジオ放送されているので楽しむことができます。

F1放送しているフジテレビNEXTやDAZNを見ながらF1観戦といきたいところですが、

5G回線になったとしても特定の箇所に何万人もの人が利用する

通信環境を構築するのは、容易ではないようです。

たしかにコロナ禍で在宅勤務やWeb会議が多くなり、

職場でも自宅でもインターネット通信の環境構築は課題になってたりしますよね。

また、動画視聴はできませんが順位だけでも把握する方法として

F1の公式スマホアプリを利用する方法があります。

スマホにF1公式アプリをインストールしておけば、

順位やタイムやリアルタイムで把握することができます。

データ更新時のみ通信するので、

こちらはそれほど大きく通信環境に左右されませんでした。

いずれにしても、まずはラジオでレース状況を把握できる環境を整え、

F1観戦するのがベストではないかと思っています。

ひでまるこF1ナビでは、F1観戦に必須のアイテムを紹介しています。

気になる方は以下のリンクを確認してみてください。

https://hidemaruko-blog.com/2022f1_japanesegp_belongings/