こんにちは。ひでまるこです。
今回は、2024年のF1カレンダーについて、
昨年からの変更点や注目のグランプリをまとめてみました。
これを見ればシーズンの流れがわかる!
早速、チェックしてみましょう。
※F1を見るときはフジテレビNEXTもしくはDAZNにて
2024年 F1カレンダー
2024年のF1グランプリは、昨年と同様に過去最多の全24戦が設定されています。
2023年は、開幕前に中国GPの開催が見送られ、エミリア・ロマーニャGPが自然災害の影響で中止となり、実際は全22戦のグランプリとなりました。
ファンとしてはF1を見れる回数(期間)が増えることは単純に嬉しいことですが、果たして日程はどのようになっているのか?
まずはカレンダーから確認してみます。
24 races in 2024 with big steps forward in regionalisation 🌏
Introducing next year’s Formula 1 calendar 🗓️#F1 pic.twitter.com/JTSWJL29yH
— Formula 1 (@F1) July 5, 2023
R | グランプリ名 | フリー | 予選 | 決勝 | サーキット名 | 種類 |
1 | バーレーンGP | 2/29 | 3/1 | 3/2 | バーレーン インターナショナル | ロードコース |
2 | サウジアラビアGP | 3/7 | 3/8 | 3/9 | ジェッタ ストリート | ストリート |
3 | オーストラリアGP | 3/22 | 3/23 | 3/24 | アルバートパーク | ストリート |
4 | 日本GP | 4/5 | 4/6 | 4/7 | 鈴鹿 | ロードコース |
5 | 中国GP | 4/19 | 4/20 | 4/21 | 上海インターナショナル | ロードコース |
6 | マイアミGP | 5/3 | 5/4 | 5/5 | マイアミ・インターナショナル・オートドローム | ストリート |
7 | エミリア・ロマーニャGP | 5/17 | 5/18 | 5/19 | イモラ | ロードコース |
8 | モナコGP | 5/24 | 5/25 | 5/26 | モンテカルロ市街地 | ストリート |
9 | カナダGP | 6/7 | 6/8 | 6/9 | ジル・ヴィルヌーヴ | ストリート |
10 | スペインGP | 6/21 | 6/22 | 6/23 | バルセロナカタルーニャ | ロードコース |
11 | オーストリアGP | 6/28 | 6/29 | 6/30 | レッドブルリンク | ロードコース |
12 | イギリスGP | 7/5 | 7/6 | 7/7 | シルバーストーン | ロードコース |
13 | ハンガリーGP | 7/19 | 7/20 | 7/21 | ハンガロリンク | ロードコース |
14 | ベルギーGP | 7/26 | 7/27 | 7/28 | スパ・フランコルシャン | ロードコース |
15 | オランダGP | 8/23 | 8/24 | 8/25 | ザントフォールト | ロードコース |
16 | イタリアGP | 8/30 | 9/1 | 9/2 | モンツァ | ロードコース |
17 | アゼルバイジャンGP | 9/13 | 9/14 | 9/15 | バクー市街地 | ストリート |
18 | シンガポールGP | 9/20 | 9/21 | 9/22 | マリーナ・ベイ市街地 | ストリート |
19 | アメリカGP | 10/18 | 10/19 | 10/20 | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | ロードコース |
20 | メキシコGP | 10/25 | 10/26 | 10/27 | エルマノスロドリゲス | ロードコース |
21 | ブラジルGP | 11/1 | 11/2 | 11/3 | インテルラゴス | ロードコース |
22 | ラスベガスGP | 11/21 | 11/22 | 11/23 | ラスベガス市街地コース | ストリート |
23 | カタールGP | 11/29 | 11/30 | 12/1 | ロサイル・インターナショナル・サーキット | ロードコース |
24 | アブダビGP | 12/6 | 12/7 | 12/8 | ヤス・マリーナ | ロードコース |
※ Rの青文字は、スプリント開催グランプリ
2024年のシーズン全体は、開始時期が3月初旬と同じものの、終了時期は12月初旬と1週間ほど遅くなっています。
これまでよりもすこし長い期間、F1観戦を楽しむことができます。
また、2024年は土曜日決勝のグランプリが3つ存在することも確認する必要があります。
まず初戦のバーレーンGPと第2戦サウジアラビアGPは、ラマダンの影響により土曜日が決勝となっています。さらに第22戦ラスベガスGPも昨年と同様に土曜日が決勝(日本は日曜日の昼間)となります。
ファンとしては、毎週のようにF1が開催されるのは嬉しいことですが、実際の現場で働いているチームスタッフの負担を考えるとグランプリが増えることは、それだけ大変になるということ。
特に昨年も問題になっていた3連戦は、2024年も設定されていて、6月下旬のスペインGPからオーストリアGP、イギリスGPと続く3連戦、10月中旬のアメリカGP、メキシコGP、ブラジルGPの3連戦、さらに11月下旬のラスベガスGP、カタールGP、アブダビGPの3連戦があります。
シーズン中に3回も3連戦が設定されているため、ドライバーをはじめチームスタッフの体調管理など、気になるところではあります。
各グランプリの日程変動
各グランプリの日程が昨年(2023年)と比較して
どのように動いているのか以下の表にまとめてみました。
分類 | グランプリ | 期間 | |
日程が早まったグランプリ | 2 | サウジアラビアGP | 1週間 |
3 | オーストラリアGP | 1週間 | |
4 | 日本GP | 5ヵ月2週間 | |
9 | カナダGP | 2週間 | |
日程が変わらないグランプリ | 1 | バーレーンGP | ー |
5 | マイアミGP | ー | |
6 | エミリア・ロマーニャGP | ー | |
7 | モナコGP | ー | |
10 | オーストリアGP | ー | |
11 | イギリスGP | ー | |
12 | ハンガリーGP | ー | |
13 | ベルギーGP | ー | |
14 | オランダGP | ー | |
15 | イタリアGP | ー | |
19 | アメリカGP | ー | |
20 | メキシコGP | ー | |
21 | ブラジルGP | ー | |
22 | ラスベガスGP | ー | |
日程が遅くなったグランプリ | 8 | スペインGP | 3週間 |
17 | アゼルバイジャンGP | 4ヵ月3週間 | |
18 | シンガポールGP | 1週間 | |
23 | カタールGP | 1ヵ月3週間 | |
24 | アブダビGP | 1週間 | |
前年グランプリ開催なし | 5 | 中国GP | ー |
昨年(2023年)が大きく日程が変わったのに対して、2024年は日程が変わらないグランプリが最も多くなっています。
その中でも日程が大きく変わった日本GPとアゼルバイジャンGP、そしてカタールGPには注目です。
特に日本GPは、これまでの秋開催から春開催となり、台風という天候による影響は少なくなったものの、観戦する側としては気温も下がり、今までとは違う準備が必要になりそうです。チームやドライバーにとっても気温が下がることから、タイヤやマシンセッティングで多少の影響が出るかもしれません。
アゼルバイジャンGPにおいてもこれまでの4月から9月開催と大きく変わることになります。気温は上がることになるため、レースコンディションは気になるところです。
カタールGPもこれまでの10月開催から11月開催となり、気温は下がることになります。昨年は猛暑によって体調を崩すドライバーもいただけに若干気温が下がることは助けになるかもしれません。
各グランプリの気温変化
各グランプリの日程が変わったことで、
レースコンディションに影響する気温が
どれくらい変わるのか調べてみました。
※日付は決勝の開催日です
※気温は全て2023年のデータを使用しています
※開催日周辺の天候が晴れの日で調べています
※サーキットピンポイントの気温はわからないので2024年予想は近郊の都市もしくは主要空港の気温です
R | グランプリ名 | 2023 | 2024 | 温度差 | ||
1 | バーレーンGP | 3/5 | 28℃ | 3/2 | 28℃ | 0℃ |
2 | サウジアラビアGP | 3/19 | 26℃ | 3/9 | 26℃ | 0℃ |
3 | オーストラリアGP | 4/2 | 17℃ | 3/24 | 21℃ | +4℃ |
4 | 日本GP | 9/24 | 27℃ | 4/7 | 15℃ | -12℃ |
5 | 中国GP | ー | ー | 4/21 | 20℃ | ー |
6 | マイアミGP | 5/7 | 27℃ | 5/5 | 27℃ | 0℃ |
7 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 | 24℃ | 5/19 | 23℃ | -1℃ |
8 | モナコGP | 5/28 | 25℃ | 5/26 | 25℃ | 0℃ |
9 | スペインGP | 6/4 | 23℃ | 6/9 | 23℃ | 0℃ |
10 | カナダGP | 6/18 | 19℃ | 6/23 | 22℃ | +3℃ |
11 | オーストリアGP | 7/2 | 22℃ | 6/30 | 22℃ | 0℃ |
12 | イギリスGP | 7/9 | 21℃ | 7/7 | 21℃ | 0℃ |
13 | ハンガリーGP | 7/23 | 28℃ | 7/21 | 28℃ | 0℃ |
14 | ベルギーGP | 7/30 | 18℃ | 7/28 | 20℃ | +2℃ |
15 | オランダGP | 8/27 | 18℃ | 8/25 | 21℃ | +3℃ |
16 | イタリアGP | 9/3 | 29℃ | 9/2 | 26℃ | -3℃ |
17 | シンガポールGP | 9/17 | 30℃ | 9/15 | 29℃ | -1℃ |
18 | アゼルバイジャンGP | 4/30 | 25℃ | 9/22 | 24℃ | -1℃ |
19 | アメリカGP | 10/22 | 30℃ | 10/20 | 30℃ | 0℃ |
20 | メキシコGP | 10/29 | 25℃ | 10/27 | 25℃ | 0℃ |
21 | ブラジルGP | 11/5 | 21℃ | 11/3 | 25℃ | +4℃ |
22 | ラスベガスGP | 11/18 | 19℃ | 11/23 | 15℃ | -4℃ |
23 | カタールGP |
10/8 | 27℃ | 12/1 | 24℃ | -3℃ |
24 | アブダビGP | 11/27 | 19℃ | 12/8 | 22℃ | +3℃ |
※データ引用元は「Weather Spark」
2024年は、全体を見ると大きくカレンダーが変わらないことから、気温の変化もそれほど大きいものではありません。
ただ1箇所だけ、日本GPです。9月の秋開催から4月の春開催となったことで、気温が大きく下がります。10℃近く下がることになるため、レースコンディションの影響はもとより、F1を観に行く私たちの服装にも大きな影響を与えることになります。
みなさん暖かい格好をして観に行きましょう!
アゼルバイジャンGPも日程が大きく変わりましたが、気温への影響はほとんどなさそうです。
気温の変化は、日付が半年や数か月単位で大きく変わらない限り問題はなく、それよりも晴れ、曇りといった天候の変化の方が気温に与える影響は大きくなります。
スプリントが開催されるグランプリ
2024年は、2023年と同様に6グランプリでスプリントが開催されます。
Introducing the 2024 #F1Sprint Calendar! 👊
Six venues will host F1 Sprint events during the 2024 FIA Formula 1 World Championship season.#F1 #Formula1 pic.twitter.com/Sv2GOjsWb6
— Formula 1 (@F1) December 5, 2023
2023年 | 2024年 |
アゼルバイジャンGP オーストリアGP ベルギーGP カタールGP アメリカGP ブラジルGP |
中国GP マイアミGP オーストリアGP カタールGP アメリカGP ブラジルGP |
2023年との違いは、新たに中国GPとマイアミGPでスプリントが開催され、アゼルバイジャンGPとベルギーGPでのスプリント開催がなくなりました。
スプリントは、観ている人を喜ばせたいという施策の一方でチームにとっては、セットアップを煮詰める時間が短かったり、スプリントと決勝レースが同じような展開でおもしろさに欠けるといった課題も出ています。
2024年にさらないスプリントの見直しがなされるのか気になるところです。
プレシーズンテストの日程
2024年もプレシーズンテストは、開幕1週間前の1回のみとなります。
場所は、これまでと同様にバーレーン・インターナショナル・サーキットです。
開催日 | 2024年2月21日(水) ~ 2月23日(金) ※3日間 |
---|---|
開催時間 | 午前の部:16時00分~20時00分 ※日本時間 午後の部:21時00分~1時00分 ※日本時間 |
サーキット名 | バーレーン・インターナショナル・サーキット |
開催国 | バーレーン |
昨年は、DAZNやフジテレビNEXTでも放送されていたので、おそらく2024年も放送されると思われます。
この他にもフィルミングデーと呼ばれるプロモーションやマーケティングを目的としたプライベートテストを各チーム年2回(距離は100km以下)開催できるので、新車発表と同時にテストを行うチームもありそうです。
復帰のグランプリ
2024年は、1つのグランプリがF1に復帰となります。
(復帰)第5戦 中国GP
2019年の開催以来、5年ぶりの復活となる中国GP。
2023年も開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響が残っているとして開催が見送られ、2024年は待望の開催となりそうです。
開催の舞台は、これまで通り上海インターナショナル・サーキットで、20万人が収容できるというビックサーキット。上海の上の字を見立てたサーキットレイアウトは、1.2kmの超ロングストレートと様々な種類のコーナーが組み合わさっているテクニカルなサーキットです。
さらに初のスプリントフォーマットになることも決まっており、どれくらいの観客が見に来るのかも気になるところです。
2024年 注目グランプリ5選
2024年の注目グランプリを紹介します。
開幕戦 バーレーンGP
開催日 | 2024年2月29日 ~ 3月2日 |
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サーキット名 | バーレーン・インターナショナル・サーキット |
所在国 | バーレーン |
注目ドライバー | マックス・フェルスタッペン |
注目チーム | レッドブル |
開幕戦のバーレーンGPは、例年注目のグランプリになります。
注目ポイントとしては、3つ!
・ 今年もレッドブル・フェルスタッペン選手の勝利で幕を開けるか!?
・ メルセデスとフェラーリはレッドブルの対抗馬となるのか?
・ アルファタウリと角田選手の位置関係は?
2023は、他を寄せ付けず圧倒的な強さでダブルタイトルを獲得したレッドブル!
2024年は、再びレッドブルの独走となるのか、それとも妥当レッドブルとして対抗馬となるチームがあらわれるのか注目しています。
特に速さがあったフェラーリは、レースペースが改善されているのかがポイント。メルセデスは、逆にコンセプトを見直したマシンが、そもそも速いのかがポイントになります。
また、メルセデスとフェラーリ以外にも昨年の開幕でいい意味で驚かされたアストンマーティンが復調してくるのか?さらに日に日によくなってきたマクラーレンが好調を維持できるのかも気になるところです。
そして、復調といったらアルファタウリにも目が離せません。2023年の後半数戦はとてもいいパフォーマンスを見せていただけに、開幕からポイントを取れる位置関係に居られるのか注目しています。
角田選手のスタートダッシュにも期待したいところです!
第4戦 日本GP
開催日 | 2024年4月5日 ~ 7日 |
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サーキット名 | 鈴鹿サーキット |
所在国 | 日本 |
注目ドライバー | 角田 裕毅 |
注目チーム | アルファタウリ |
秋開催から春開催に変わった日本GPも注目グランプリの1つです。
特に日本人F1ドライバーである角田選手は、2023年にアルファタウリの顔としてチームを引っ張っていく存在として成長し、結果も示してきました。
あとは、ファンの待つ日本グランプリで表彰台にのぼる姿を見るのみです。アルファタウリのマシンは、昨年の後半にいいパフォーマンスを見せてくれました。このまま進化すれば2024年はスタートから、ポイントを狙える位置に行けるはず。期待が高まってしまいます。
さらに鈴鹿サーキットは、F1マシンが最もF1マシンらしく走ることができるサーキットと言われています。春開催となり、気温も秋開催とは10℃近く下がります。
開幕から数戦ではPUもまだまだパワーが出せる状態であるはず。春のF1が秋のF1と何が違うのか?そんなところも注目ポイントになります。
第5戦 中国GP
開催日 | 2024年4月19日 ~ 21日 |
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サーキット名 | 上海インターナショナル・サーキット |
所在国 | 中国 |
注目ドライバー | 周 冠宇 |
注目チーム | ザウバー |
5年ぶりの復活となる中国GPには、やっぱり注目です。
特にザウバーの周選手は、F1ドライバーとなって初の母国GP。経験を積み、走りも良くなってきているので、まずはチームメイトのボッタス選手との勝負に勝ち、母国でポイントを獲得できるかが注目になります。
そして、20万人を収容できる上海インターナショナル・サーキットで、周選手に対する応援にも注目しています。
盛り上がるであろう中国GPは、スプリントもありますし、目が離せません。
第11戦 オーストリアGP
開催日 | 2024年6月28日 ~ 30日 |
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サーキット名 | レッドブルリンク |
所在国 | オーストリア |
注目ドライバー | マックス・フェルスタッペン |
注目チーム | レッドブル |
オーストリアGPの注目は、ドライバーやチームではなくトラックリミットによるペナルティに注目。
というのも昨年のオーストリアGPでは、1000件以上のトラックリミット違反やその疑いがったとして、レースそのものが成り立つのか何ともいけない雰囲気になりました。
違反はいけないことだけど、違反ばかりになるとグランプリそのものがよくわからなくなってしまう。
既にFIAでは、カメラとAIを使った取り締まり方法を開発しているらしいけど、サーキットそのものにも課題はあると思われ、同じことの繰り返しとなってしまわないか注目しています。
第18戦 シンガポールGP
開催日 | 2024年9月20日 ~ 22日 |
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サーキット名 | マリーナ・ベイ市街地コース |
所在国 | シンガポール |
注目ドライバー | マックス・フェルスタッペン |
注目チーム | レッドブル |
2023年シーズンで唯一レッドブルが勝利を逃したのがシンガポールGP。
もともとレッドブルは、シンガポールGPとの相性がよくない。特にフェルスタッペン選手には毎回何かかが起こります。
2024年シーズンも、再びレッドブルが圧倒するシーズンとなった場合に、シンガポールでレッドブルが優勝できるかは、一つの見どころとなりそうです。
レッドブルは、果たしてシンガポールで勝つことができるのか?注目したいと思います。
最後のまとめ
2024年のF1グランプリは、全24戦とついに史上最多のグランプリ数が実現しそうです。
スプリントも昨年と同様に6戦が開催されます。
ファンとしては、多くのグランプリが見れること、長い期間F1が見れることは嬉しいことです。
一方でF1を運営しているスタッフの方々やチーム、ドライバーへの負担が増えることもあると思います。
適度に休みを入れたり、レースの仕組みを見直しするなど、ファンも関係者もそれぞれが充実したシーズンになればと思っています。
私もファンという立場からでしか情報発信できませんが、F1を観ることが楽しくなるようブログやYouTubeを通じて発信できればと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
世界最高峰の自動車レースであるF1は、これまでの欧米中心から米国、中東へと広がり、その肩書通りに世界のF1へなるのもそう遠くはなさそうです。
これまでF1がなかなか伝わらなかった地域に広がっていくことは、多くのインパクトを国やそこで観た人々に影響を与えると思います。
世界に挑戦するというそのきっかけにもできたらと考えているところですが、なかなか妙案が浮かびません。
年が明け、今シーズンの開幕もあっという間にやってきます。
これから新車発表やテストも行われますので、開幕まで徐々に盛り上げていきたいと思います。
2024年もF1を楽しみましょう!